スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年03月12日

M32ヘッドセット【OPSMEN】

冬はサバゲー参加の回数が極端に減るため装備更新にお金と時間を費やすことができます←
今回は、ヘッドセットを更新してみました。
今までは、レプリカコムタックⅡを使用していました。
使用に関しては、特段不都合は無かったのですが、「もっと使い勝手のいいものがあるんじゃないか?」という、危険な考えが首をもたげてきました。
危険。この考え、危険w


で、今回導入したのはこちら。OPSMEN M32ヘッドセットです。
聞いたことのない企業だったので、色々調べてみたけれどいまいちヒットせず。
ショップの紹介と写真を見て購入に踏み切りました。これが大間違いだったわけですが…


箱はかなり小さく、ヘッドセットは折りたたまれた状態で入っていました。
箱の外見はそれっぽいですが、中を見てみると粗雑ダンボールを使っています。これ、チャイナの典型だー。


うん。取説見たらチャイナと思え。分かってた。分かってたよ。
値段が安いことからもそうだろうなと思っていた。
裏面は英語で書かれています。


ショップの写真で見たように外観は良さそうに見えます。
レプリカコムタックⅡに比べても、新しいデザインのせいか良い印象を持ちます。
ただ、よく見てみると、それほど良いものではなく、ところどこに作りの甘さが感じられます。


マイク部分。
アームの部分が自由自在に曲がり、好きな位置で固定することができます。


ただ、基部が樹脂製で強度が心配です。


イヤーマフの位置調整はこの状態から・・・


これくらいまで伸ばすことができます。
よっぽど頭が大きい人でなければ問題にはならないかと思います。


ただ、調整用のアームがこの細さなので破損に注意が必要かもしれません。


この写真はイヤーマフ右側です。デザインは今っぽくて格好いい感じです。
電源、音量調整ボタンはこちら側にあります。
レプリカコムタックⅡは左側にあり、右手で銃を保持することを考えると左側の方が使いやすいよう気がします。
ボタンは大きく、ラバーで覆われています。押し込むとカチカチとクリック感がしっかりしていて押しやすいです。
イヤーパッドは、非常に柔らかく、レプリカコムタックⅡのゴワゴワ感がまったくありません。
しかし、イヤーパッドが柔らかすぎるのとヘッドバンドの締め付けがきつすぎることが相まって、耳がスピーカー部に当たるような感じになってしまい快適性が損なわれています。


電源は単4電池2本を使用。左右に1本ずつ入れます。
蓋はギザギザデコボコの質感で回しやすくなっています。また、脱落防止用のバンドが付いています。
この個体特有の症状なのか、右側の電池ボックスがややキツく、電池を取り出すに苦労しました。


おそらくこの部分が集音マイクだと思われます。
しかし、この集音マイクの性能がすこぶる悪い。3段階のボリューム調整ができるもの1~2段階はほぼ意味がありません。
3段階目でようやく音が入るのですが、音量も小さく、音が平面的にしか聞こえず、どこで音がなっているのかまったく分かりません。
また、まれにノイズが走ることがあります。
集音に関してはまったくレプリカコムタックⅡの足元にも及びません。


ショップでの評価が比較的良く、値段が安かったので、技術革新か値段相応かのどちらかと思っていましたが後者でしたw
特に集音性能が壊滅的で、この症状が個体特有のものなのかショップに確認を取っているところです。
無線との接続については、無線が1台しか無いので確認していません。
また、PTTスイッチも専用品となっており、汎用性は劣ります。
やはり、サバゲーでのヘッドセットはZ-TACTICALのレプリカコムタックシリーズが安定していると思わされました。
早まって処分しちゃったから買い戻しするか、ペルターあたりを購入するか悩むところです。



  


Posted by ぱぶろふの犬  at 14:09Comments(4)【装備品】無線関連