2017年02月08日

DCI Guns サイクロングレネード用ホルスター

ちょっと小物を導入してみました。

DCI Guns サイクロングレネード用ホルスター
DCI Guns サイクロングレネード用ホルスターです。

DCI GUNSは、エアガン(トイガン)用のオリジナルカスタムパーツを主に製作、販売しています。
ユーザー様からのアイデアを商品化したり、利用する側の目線に立って個人事業ならではの商品展開を目指しています。
商品は電動ガン(東京マルイ他海外含む)、ガスブローバックガン(WA、KSC、マルゼンなども)等一般的に市場に出回っているもの全般をターゲットとし開発していきます。
尚、当店では3Dプリントを使用した商品が複数御座います。
3Dプリントの性質上、製品の表面が荒れてしまうことも御座いますが、ご了承ください。

(以上、HPから抜粋。)

というお店です。
最近、3Dプリンターを使ったオリジナルアイテムが市場に出てきて、なんじゃこりゃあというものから目から鱗なものまで様々なものを目にします。

今回、購入したのは題名のとおり、サイクロングレネード用のホルスターです。
サイクロングレネードのホルスターはいろいろなモノが出回っていて、レイルに取り付けるものなんかまで見かけます。
ボクは、発売当初にアースさんが作ってくれた塩ビ管を使ったホルスターを特に不自由なく使っています。(ゲームに参加できているとは言っていない。)

それじゃあ、なぜ安くもないこのホルスターを導入してみたかというと・・・

スプーンとロッキングピンが不要になるから

です。
本物のように使い捨てとはできないサイクロングレネードのスプーンとロッキングピン。
これの処理をどのようにすればいいかを考えるのは、サイクロングレネードユーザーが一度は考える点でしょう。
ボクも色々と考えて、脱落防止システムなるものを考えて見ましたが、考え落ちで終った感があります(^_^;)
それを解決できるこのホルスター。見ていきましょうか。


DCI Guns サイクロングレネード用ホルスター
外観はかなり荒め。
3Dプリンター特有のザラザラシマシマデコボコ感たっぷりです。

DCI Guns サイクロングレネード用ホルスター
作りは一般的なグレネードホルスターと一緒で本体をはめ込む半円筒形の部分とその受け、ベルトやモールに引っ掛けることのできるクリップから構成されています。クリップはデコボコが付いているので簡単に落ちることは無さそうです。
このホルスターの特徴である、スプーンとロッキングピン不要についてはこの受けの部分に秘密があります。

DCI Guns サイクロングレネード用ホルスター
トルネードをホルスターにはめ込むには、まず受けの部分を倒します。
受けの部分が可動式になっていて、ぱたっと手前に倒れてきます。

DCI Guns サイクロングレネード用ホルスター
受けの部分の内側には突起が付いています。
この突起がミソで、これをグレネードのファイアリングピンに噛ませることでスプーンと同じ役割をし、ファイアリングピンが倒れることを防止します。早速やってみたいと思います。

DCI Guns サイクロングレネード用ホルスター
まずはグレネード本体のファイアリングピンを倒します。
この状態でないとホルスターにセットできないようです。

DCI Guns サイクロングレネード用ホルスター
ヘッド部分を静かに本体にセット、ホルスターに装着します。
この突起の部分をファイアリングピンがある凹みのところに差し込みます。

DCI Guns サイクロングレネード用ホルスター
サクッと。
取扱説明をよく見ないでやるとどこにはめるかがよくわからなくなります。
販売店の動画を見ながらやることをオススメします。



DCI Guns サイクロングレネード用ホルスター
受けを戻して、半円筒形の部分にパチっとしっかりはまるようにロックします。
半円筒型の部分のテンションはかなり高めで、はめ込むには少し力が入ります。壊れそうでちょっとビクビクしてしまうかも。
この状態になると基本的には衝撃等で暴発することはなくなります。
販売店の動画を見るとかなり手荒に扱っていますが暴発する素振りはまったくありません。
この状態でお尻の部分からガスとBB弾を入れると、弾とガスを入れた状態でセットするのに比べ暴発の危険性は無くなります。

投擲するときはお尻の部分を握って、装着する手順と逆になるように倒します。
ホルスターから引き抜くときも結構力が入ります。コツを覚えると比較的簡単に取り出すことができます。
「ホルスターから外し、ロッキングピンを抜き、スプーンを外して、投擲」という流れが「ホルスターから外して、投擲」という風になり、瞬間的に対応できるというわけです。素晴らしい。

DCI Guns サイクロングレネード用ホルスター
少しバージョンアップしているようで、ロッキング品の紛失防止用にホルスターに付けておくことができます。
底部に近い部分に穴が開いているのでそこに差し込んで置くようです。
スプーン置き場はないんだろうか・・・


兎にも角にも、「こんな使用方法ができるホルスターが欲しかった!」を地で行く良品です。
ちょっと値段は高く、定価4,980円、実質価格3,980円ですが非常にいいものだと思います。
前述しましたが、3Dプリンター出力品なので外観は物足りませんが、この商品に求めるのはそこじゃないですね。
実戦での使用が楽しみです。









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Posted by ぱぶろふの犬  at 17:00 │Comments(0)【装備品】ホルスター・ポーチ等

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