2017年11月19日

KSG【東京マルイ】

KSG【東京マルイ】
東京マルイのガスショットガンKSGを格安で譲っていただきました!
いやぁ、短くて取り回しの良いガスショットガンということで興味があったものの、「買うまではないかな・・・」と思って手を出していませんでしたが、サバゲー仲間のKさんから、非常にお手頃なお値段を提示いただき飛びついてしまいました。
Kさんありがとう!

レビューなんぞはいたるところに細かい分析含めてあると思うので、備忘録的なもので・・・

KSG【東京マルイ】
中身はKSG本体、ガスタンク、ショットシェル型マガジン、チャージャー、フロントサイト・アジャストツール、チャージングロッド、クリーニングロッド、BB弾。
保護キャップと取扱説明書は欠品とのことでしたが、まぁ、問題ない。
取扱説明書はマルイのサイトからダウンロードすればいい・・・と思ったら、まだアップされていなかった(;^ω^)

KSG【東京マルイ】
ガン本体。
おお~、良いね~!この未来感あふれる外観。
ブルパップタイプなので663mmと全長が抑えられていて取り回しが非常にいいです。M870が954mmなので30cm近くも短いです。
その代わり、ずんぐりとした感じで、2,900gと言う割には、ストックに挿入されるガスタンクも相まって非常にリアヘビーでバランスが悪く感じます。しっかりとストックに肩付けして構えると、重さは気にならなくなるので実際には問題は無いかと思います。
剛性は高めで、樹脂製のファアエンド部も含め、きしめなどはほとんど感じられません。

KSG【東京マルイ】
銃口部。
マズルリングを取り外すと逆ネジが切られているが、径が異なっており通常サイズのフラッシュハイダーを取り付けることができませんでした。
下部の2連のチューブラーマガジンも取り外すことができますがギミックだけかな?

KSG【東京マルイ】
グリップはKel-Tec社特有の四角い滑り止めパターンが刻まれています。
Kel-Tec社の銃のグリップみんなこのパターンになっているみたいです。
グリップはやや太めですが握りにくいという感じはありません。グローブを装着して握ると感覚は異なるかもしれません。
トリガーはやや重めですが、ストロークは短いので、あまり気になりませんでした。
トリガーガードの前部にあるアクションバーロックはダミーです。
ちなみに一度フォアエンドをコッキングすると再度コッキングができないようになっています。

KSG【東京マルイ】
セーフティは押し込み式。
白のSが出るとセーフティが掛かり、右側に赤のFが出れば発射可能になります。

KSG【東京マルイ】
丁寧に「指を挟めると危ないよシール」が貼られていますが、すぐに剥がしました。簡単に剥がれ、あとも残りません。
ほとんどの人がすぐに剥がしてしまうと思うのですが、取扱に危険性がある玩具なので会社の方針として良いことだと思います。

KSG【東京マルイ】
フォアエンドにもグリップと同じ四角い滑り止めパターンが刻まれています。
こちらも剛性は高めで軋みなどは感じられません。下部にフォアエンドと一体化した樹脂製の20mmレイルを備えています。
握った感じは太くもなく細くもなくちょうどいい感じ。コッキングはしやすいです。
個体差化どうなのか分かりませんが、1~2cm程度の遊びがあり、ガチャガチャ音が気になります。

KSG【東京マルイ】
ボクはすぐにフォアグリップを装着しました。コッキング、構えともに使い勝手が向上しますが無くても使いにくいという印象はありません。

KSG【東京マルイ】
ヒートシールド部分を前に押しながら持ち上げることで取り外すことができます。

KSG【東京マルイ】
ヒートシールドを外すと3発⇔6発切り替え用のスイッチがあります。
ちょっと分かりづらいし、扱いにくいです。

KSG【東京マルイ】
ストックの頬当て部分が実銃同様にメタル仕様になっていて、頬付けすると冷たく感じます。

KSG【東京マルイ】
ガスタンクを取り出すためにラバー製のバットプレートを取り外さなければならないのですが、これが非常に外しにくい。
上部を引っ掻くように・・・と言うのですがなかなか外れてきません。
左右を抑えながら、上部に指を引っ掛け、下部を軸にてこの原理で引き抜く、という感じでやると外しやすかったです。

KSG【東京マルイ】
356gある亜鉛ダイキャスト製のガスタンクは専用品でM870とは互換性はありません。
ここらへんを統一してくれるともっと使いやすくなるんじゃないかなぁ。
サイズ的なものもあるから難しいのかも。

KSG【東京マルイ】
すごく気になっていたのがローディングポート。
KSGの特徴である、左右のチューブ式マガジンにそれぞれ異なるショットシェルを入れて切り替えて使えるというギミック。
まぁ、結果から言えばすべてオミットされています\(^o^)/オワタ
一応、左右のチューブ式マガジンにショットシェルを入れることができますが、発射されるのは銃口を前方に向けて左側だけ。
右側は予備シェルホルダーという扱いになっていて最大2発のショットシェルを入れることができますが、スプリングが弱くうまく排出されないことがあるようです。この個体はショットシェル1発であればスムーズに取り出すことができましたが2発は怖くてやってない・・・(;^ω^)
真ん中にあるマガジンセレクターレバーはライブですが意味はありません。

一番の特徴なのに機能をオミット&苦肉の策でつけた予備シェルホルダー機能もグダグダというのが悲しい・・・
取り回しの良さだけが売りになってしまいM870、ブリーチャーに続くガスショットガンとしてはなかなか中途半端な感じがします。
まぁ、各種レイルのお陰で拡張性は高いし、短いのでサバゲー向きの1本であることは間違いないと思います!









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Posted by ぱぶろふの犬  at 11:59 │Comments(0)【エアガン】ガスガン

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