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Posted by ミリタリーブログ  at 

2020年08月06日

Vector Optics Condor 2x42 ドットサイトを購入しました!

先日購入したM249paraのために光学機器を購入しました。


ドンっ!
Vector Optics Condor 2×42ドットサイトです。
つぼみアームズさんで6,700円で購入しました。

ちょっと倍率が欲しいけど、スコープだとアイレリーフが気になる…で、ドットサイトでありながら倍率を兼ね備えるこの商品を選んでみました。
値段とレビュー的にすっげー不安だけど、はてさてどんな感じなんでしょうか。



箱の裏にスペックが掲載されていました。
重量430gと一般的なスコープと同じくらいの重量で、ドットサイトとしては重めです。



中身は、本体、クリーニングクロス、取扱説明書、保証書、なんかよくわかんないプレート。



フタか?と思ったけれど、エレベーションダイヤルなどを回転させる治具でした。


でも、ちょっと回しただけど、ぐにゃぐにゃになってしまった・・・



ドットサイト本体です。
もうぱっと見、スコープですね。ACOGに似せているのかしら。
ボディはザラッとした手触りで高級感があります。光の反射も抑えられるのかもしれない。
左側面前方には、ロゴがプリントされています。


同じく左側面には電池ボックスを兼ねた輝度調整ダイヤル。
ドットは赤と緑に2色、輝度は5段階に調整できます。
光量はお世辞にも十分とは言えず、外で使う場合は最高輝度でないとドットを見失う可能性があります。
少なくとも3段階以上必須だと思います。



電源はCR2032を使います。ドットサイトの定番ですね。
電池ボックスの中の端子が汚れていました。



下部のレイルは一般的なネジをを回すタイプ。
値段的にQDにはなりませんね。レンチを使わないだけ扱いやすいか。



上部から。
バックアップサイトがホワイトレタリングで入れられていますが、斜めになっています・・・





上部と右側面にエレベーションダイヤルとウィンテージダイヤルがあります。
治具が必要なタイプでちょっと使いづらいです。コストを考えるとこのタイプになりますね。

(8/6訂正)
コメントでのご指摘のとおりです!撃ちながら調整すると当たり前のことでした・・・恥ずかしい(/ω\)

ダイヤルには回す方向が分かるようになっていますが、回す方向が逆でした!
UPと矢印が書いてるのでその方向に回したらドットが下に下がっていきました。ウィンテージダイヤルも同様です。




覗いてみた感じ。
写真からはよく分かんないですね(;^ω^)

レンズは少し暗いものの、青味はまったくなくクリアで見やすいです。
ただ、全体的に歪みが見られ、少し違和感を感じます。
対物レンズは約42mmですが、接レンズ側は約20mmで、小型のドットサイトと同じくらいなのは少し覗きづらいです。
ドットサイトなのでアイレリーフはフリーですが、全体が長大なため、角度によって鏡筒内が視界に入り、これまた見づらいです。



M249に搭載してみました。
うん、これはなかなかフィットしていてカッコいいと思います!

搭載して覗いてみましたが、思ったより悪くありませんでした。
M249は銃の重量と特殊なストックな形状によって、光学機器を選ぶ銃だと思いました。
そのため、倍率があってもアイレリーフを短い光学機器ではなく、どの距離からでも覗き易いドットサイトを選んだわけです。

作りはところどころ甘いと思いますが、上記のような運用を考えている人には・・・手放しではオススメできませんが、選択肢に入れてもいいかもしれません。
資金に余裕がある人は、もっといい選択肢があると思います/(^o^)\



  


Posted by ぱぶろふの犬  at 13:50Comments(2)光学機器

2020年04月05日

vector optics Maveric GenⅢ(ベクターオプティクス マーベリック) を購入しました!

新型コロナウイルス感染症が蔓延して、社会が大混乱です(;´Д`)
自粛&自粛で、おいそれとは外に出られないし、軍拡・・・経済活動が滞ってしまいます。
今年のサバゲーはいつ頃から始められるんでしょうか・・・

さて、そんな中、光学機器を購入しました。
先日購入したHOLOSUN HS503GUが優秀過ぎて、新たなものは必要無かったのですが、購入以来、飾り物になっていたkriss vectorを本格的に使いたいと思い、安価なドットサイトを探していました。一丁一光学機器!



ベクターオプティクスのマーベリック第3世代です。つぼみアームズさんで購入しました。
価格は9,980円。正月福引の残念賞の割引券を使って5,000円ほどでした。

マーベリックシリーズは、GENⅠ、GENⅡ=マウントの再設計、ときて、GENⅢではGENⅠの仕様を全体的に見直し、

・レンズの透明度アップ
・輝度の強さをアップ
・光沢を抑えたラバーハウジングを採用

という改良を加えたとのことです。



中身は、ドットサイト本体+ハイマウント、ローマウント、キルフラッシュ、六角レンチ等治具、クリーニングクロス。
この値段で、ローマウントとキルフラッシュが付いてくるのはありがたい。





カラーはブラックとオリーブの2種類。今回はちょっと趣向を変えてオリーブを選択しました。
接眼側から見て右側に、バッテリーボックス兼輝度調整ダイヤル、ウィンテージダイヤルがあります。
左側にはVECTOR OPTICSのロゴが刻印されています。
オリーブ色の部分はラバーハウジングです。

輝度は11段階の調整ができます。
輝度調整ダイヤルはすぐに動かないようにか、かなり固めです。

重量は183gとまずまず軽量で、あまり気になりません。
レンズ径は22mm。このサイズのドットサイトは20mm径が多いので気持ち大きいです。





上部にはエレベーションダイヤルがあります。
ダイヤルには矢印が付いていて、どちらに回せばいいかひと目で分かるようになっています。
キャップに付いた突起を使ってダイヤルを回転させます。別途治具を使わなくていいのは便利です。


ウィンテージダイヤルも同じ仕様です。





エレベーションダイヤルとウィンテージダイヤルのキャップは、ラバーハウジングのせいか、若干長いものが使われており、キャップを外すまで結構回転させなければいけません。



バッテリーはドットサイトでは一般的なCR2032を1個使用します。
特に記載はないですが、上側が+になります。



通常はハイマウントですが、ローマウントも付属してきます。



本体とマウントは六角ネジ4本で固定されています。



レンズはルビーコートで、HOLOSUNのドットサイトと同じで斜めにレンズが取り付けられています。
ドットをしっかり投影させるためや不要なグレアを防ぐため、斜めになっているようです。
昔はこういうタイプが無かったような気がしますが、最近のトレンドなんでしょうか。





最初からキルフラッシュが付属するのはありがたい。
視界が遮られますが、被弾だけでなく光の反射も防いでくれるのでサバゲーで光学機器を使う時は装着したいですね。
網目が気になる場合は、レンズタイプのものが良いと思います。





気になるレンズは、少し青みがかっていますが、クリアな方だと思います。
旧型を持っていないので比較できませんが、必要十分だと思います。
HOLOSUNに比べると少し青みを感じるかもしれませんが、値段を考えれば十分です。

2枚目の写真は輝度マックスの11段階のものです。
使用には問題なさそうですが、晴天の場合は9~11段階くらいが必要な印象を受けました。


実際の使用はこれからですが、ファーストインプレッションとしてはなかなか好印象です。
・デザインがゴツくて近未来的。
・小型、軽量で取り回しが良い。
・安価
・レンズがクリア。
メリットはこんなところでしょうか。
デメリットはあまり感じませんでしたが、敢えて上げるとすると、HOLOSUNと比較して「レンズ径が大きいわりになんとなく見づらい」、「ドットが少し見辛い」と感じました。
前者は、作りがゴツい分レンズ外の部分が肉厚で視界が狭く感じるのではないかということ、後者は全体的な光量不足とドットの投影方法の違いではないかなと思います。
あくまで主観的な話なので気にならない人は気にならないと思います。

R2.4.5現在、取り扱いをしているつぼみアームズさんの公式ページでは品切れとなっています。
GENⅠ、GENⅡなどの旧型の取り扱いはあり、値段もGENⅢに比べさらに安価なので、そちらも検討してみても良いかもしれません。


  


Posted by ぱぶろふの犬  at 17:40Comments(0)光学機器

2019年07月28日

First ポリカーボネートレンズカバーを購入しました!

先日購入したHOLOSUN HS503GU用にレンズカバーを購入しました。


今回購入したのは、ガンショップファースト謹製ポリカーボネートレンズカバーです。
たまたま期限が近づいていたTポイントがあったのでそれを利用したので、「これでなければ絶対ダメ!」という理由ではありませんw
価格は、割引が付いて1,999円+ポイント。往々にして送料が高くつくことがありますがネコポスで送料無料でした。



ゴム製のレンズカバーと厚さ1.5mmレンズ径27.5mmのポリカーボネートレンズのセットです。
被弾等でレンズがダメになったらレンズだけ単品で購入することもできます。

レンズカバーは金属製だったり樹脂製が多いと思うのですが、ゴム製は初めてでした。
まぁ、そのおかげで対応機種が複数に渡ることができるというメリットがあるわけで、これはこれでアリだなぁと感心しました。

【対応機種】
Aimpoint、HOLOSUN(対応種:HS403GL、HS403A、HS503GU、HS403C)、ノーベルアームズ、Laylax他 各社T1系ダットサイト


取り付け方は簡単で、青い保護フィルムを外して、レンズカバーで蓋をするだけです。
よくスマホの保護シートやこれ径のレンズカバーでフィルムを外さないまま取り付けて、「見辛い!金返せ!」とか言っている人がいますが、保護されていないとパッケージ段階で傷だらけになっちゃうのになぁ・・・と思います。



はい、ピッタリ装着することができました!
なんか視界が悪くなったけど、まぁレンズ割れるよりは良いかぁ、と思っていたのですが・・・


反対側の保護シート外してなかったわwww



もう言ってるそばからこの体たらくw

一度レンズカバーを外して、反対側に付属していた透明な保護シートを外して装着しなおしです。
どうせなら両方青いシートにしてくれたら・・・と責任転嫁しておきます。表面裏面に違いがあるのかしら。



うん!すごくクリアになりました。保護シート付きとは全然違いますw





ゴムの質感がちょっと目立ちますが遠くから見れば分かりませんよね。
対物側が少し延長されますが、このレンズカバーを装着した、まま既存のレンズカバーを装着することもできました。


本製品や下記のDCIGUNS製のように、複数の個体に装着できるように大きさを調整できるようなレンズカバーが増えてきましたね。
昔は専用品だったので光学機器1個にカバーを用意しなければいけませんでしたが便利になりました。


  


Posted by ぱぶろふの犬  at 13:31Comments(0)光学機器

2019年07月06日

HOLOSUN HS503GUを購入しました!

修理をお願いしていたM4パトリオットが戻ってきました。
久しぶりに戻ってきた愛銃にいつもの光学機器を装着してみたら・・・

重い・・・

光学機器だけで、SD33X150g+L型ハイマウント106g+magnifire346g=602gもある。
目が壊滅的に悪いので、どうしても倍率がある光学機器を欲してしまうが、これじゃあ、せっかくのパトリオットの軽量でコンパクトという利点を活かしていないのではないか。

…ということを理由に、新しく光学機器を導入することにしました(暴論)

今回、購入したのは…!


HOLOSUN HS503GUです。

HOLOSUNは、数年前からサバゲー業界で評判になっている、比較的安価かつ高品質の実物光学機器を販売するアメリカのメーカーです。
こう書くとパワーワードが並びまくってるなぁw

よくツイートやブログなどで、手放しで褒められている記事が多いことから気になっていたのですが、軽量で高品質という部分に惹かれて導入することにしました。

しかしながら、このHOLOSUNのドットサイト。種類がたくさんありすぎてよく分かりません(;^ω^)

今回、購入したのはつぼみアームズさんで詳しい紹介をしているのでそちらをご覧ください(丸投げ
どのモデルか迷っている人へ

…大体どのようなラインナップか分かりましたでしょうか。

ボクがHS503GUを選んだ理由は…

①2MOAのドットと65MOAのサークルドットを選択できる
②自動調光機能が無い
③バッテリーボックスにアクセスしやすい
④キルフラッシュ(レンズガード)が付けられる(付けやすい)
⑤比較的安価

というのが理由です。



HS503GUは、HS503Cの自動調光機能やソーラーパネルがオミットされた機種です。
機能がオミットされた分、比較的安価で調達できました。と言っても、1,000円ちょっとくらいしか違わないので上記の機能がある方がいい人は503Cを購入したほうが良いでしょう。(すでに販売終了しているので市場の在庫か中古品しかありません。新型はHS503CU。)
個人的に自動調光機能はメリットにもデメリットになりうるという認識なので、503GUを選択しました。



紙製のカバーを外すと樹脂製の箱が出てきました。
もうこの時点でレプリカ品とは一線を画しています。



中身は、ドットサイト本体(ハイマウント付き)、ローマウント、六角レンチ、電池(CR2032)、クリーニングクロス、取扱説明書です。
最近、実物を購入することが増えましたが、実際のところ実物だからどうのこうのというのはありません。
腕と知識がポンコツなので、性能が悪いよりは良い方がいいと言う理由で選んでいくと、必然的にレプリカより実物になってしまうというだけなのですが、蓋を開けてドットサイトを外観として見ただけで、「こりゃレプリカと全然違うな」という印象を受けました。



側面にはHOLOSUNのロゴと機種名、シリアルナンバーが刻印されています。



反対側は、バッテリーボックスとウィンテージダイヤルがあります。
眺めただけでなく実際触ってみて、質感、堅牢さなど、レプリカ品やエアソフト用のドットサイトとまったく違うというのが分かりました。



バッテリーボックスのカバーを開けると金メッキの端子が現れます。
バッテリーはCR2032を使用。バッテリー寿命は最大50,000時間となっているので頻繁に交換することはなさそうです。
長大なバッテリー寿命なので、ボクが選択肢のひとつとして選んだバッテリーボックスへのアクセスと言うのはあまり考えなくて良いと思います。自己満足。





ウィンテージダイヤルは蓋を外し、その蓋の突起を使って調整します。
蓋の裏にはどちらに回せばドットがどう動くかが示されています。







ドットサイト上部。
いずれかのボタンを押すと電源オン。+-同時押しで電源オフ。
メモリ機能で電源を切って入れ直すと前回切った時点の輝度になります。
輝度は+-のボタンで12段階に調整可能。
3秒間長押しで、2MOAドット⇔65MOAサークルドットを入れ替えることができます。

エレベーションダイヤルはウィンテージダイヤルと同じで蓋を外し、蓋の突起で調整可能。蓋の裏にドットがどう動くかが示されています。





ハイマウントに装着した状態で箱に入っていますが、ローマウントも付属します。
裏側には思いっきり Made in CHINAの文字が・・・

レイルに固定するネジはトルクスネジになっていますので六角ネジよりさらに汎用性が低いです。
QDマウントだと便利だったかな。



対物レンズはレンズが斜めに取り付けられています。
これが正常な状態なんだそうです。つぼみアームズさんでも不良品ではないと注意喚起していました。
ボクは事前にそういうものだと知っていたのですが、知らないで見た人は「あれ!?」って思うかもしれませんね。



ラバー製のレンズカバーも付属してきます。



気になるレンズはかなりクリア!今まで色々なドットサイトを覗いた来たけどここまでクリアなのは初めてです。
青みがかったレンズによるストレス感は皆無。これは素直に関心した。

ドットも綺麗で滲みもなく・・・と写真を撮ろうと思ったのですが、うまく撮れなかったので割愛(;^ω^)
乱視持ちなので度の弱いメガネで覗いたら滲みまくりでびっくりしましたが自分の目の問題だったw



さすが話題になるだけあるなぁと感心しました。
値段は30,000円程度なので実物としては安いかもしれませんが、エアソフト用だと「コスパがいい」とは言えないかな。
もちろん、実銃用なので作りは非常にしっかりしていて使い勝手も良好。
何より軽量で、重量というストレスから解放された点は満足です。
レンズ径が20mmなのでドットを見失うこともありますが、サークルドットを選択することで緩和できます。
ドットサイトの使い方をもう一度しっかり復習したいと思いますw







  


Posted by ぱぶろふの犬  at 15:39Comments(0)光学機器

2019年01月26日

VORTEX Switchview SV-2 Throw Lever を購入しました!

VORTEX STRIKE EAGLE 1-6×24の購入のついでにSwitchview SV-2 Throw Lever (1.739" / 44 mm Diameter)を購入しました。

スルーレバーは、スコープに取り付け、より軽い力でズームリングを回すことができるアイテムです。
確かに見た感じ便利そうなんですよね。

せっかくVORTEXのスコープを購入したので導入してみたいと思ったわけですが・・・

クソ高い。

高いと言っても1万円前後なわけですが、何やら効果があるのかないのかよくわからないパーツに1万円も出したくないのが本音。
しかも、こんなニッチなパーツを購入する人も少ないらしく、ネット調べてみましたがほとんど売ってない。
売ってるとしてもプレミア価格が付いているのか1.5万円くらいします。(その上在庫切れ)

結局、唯一1万円以下で取り扱っている商店を見つけ、購入しました。
まぁ、この店も即発送とうたっていながら注文したら「在庫ありませんでした。発送まで時間がかかります」だったんですけど(;^ω^)





届いたのがこちら。
ケースがちょっと汚れています・・・輸入製品あるあるですね。
なんてことのないパーツで、約10gとすごく軽量ですがアルミ製なので耐久性に優れています。
裏面には六角レンチが入っていました。





スルーレバーの裏表。
うん、リングだ。表面はアルマイト処理されており安っぽさは感じない。
リング形状しており非常に頼りなさを感じるもののアルミ製ということで軽量かつ剛性の高さを感じます。



側面には、社名と製品名、そしてMADE IN USAの文字が。



早速、取り付けします。
まずは側面にある六角ネジを外して、上部のパーツをリング部分と分けます。
・・・分けます。

は、はずれない・・・!

押しても引いても、取れる気配がありません(;・∀・)
シリコンスプレーを塗布してみたものの、はずれません。
外し方に方法があるのかとネットで情報を探してみたものの、レビューすらありません(;^ω^)

なにか情報はないかとケースを見てみると、英語にまみれた裏面に写真が一枚。
ピンポンチのようなものがちらっとだけ写っているではありませんか。
そこで、ピンポンチでつなぎ目の部分を強く押すと・・・


はずれたぁぁぁぁぁ(歓喜
ここで終わりではなく、スコープ本体につけるのが本番です。



接眼側から下部パーツを先に入れていきます。
ズームリングの突起の部分に引っ掛けます。それから上部パーツをはめるのですが、前方の対物側から入れようと思ったらなかなか入らず、対物側から入れたところ、スムーズに取り付けることができました。
方向性は無いと思いますが、うまくはまらない場合は別の方向から取り付けてみてはどうでしょうか。





はいっ、取り付け終了です。
使ってみた感想は・・・

うん、別にいらないね、これw

確かに、突起が大きくなったことで操作感が増し、より軽い力でズームリングを操作できるようになりましたが、1万円かけてまで装着する必要性は無いような気がします/(^o^)\



  


Posted by ぱぶろふの犬  at 15:28Comments(0)光学機器

2019年01月19日

VORTEX STRIKE EAGLE 1-6×24を購入しました!

家に閉じこもっているとお金を使いたくなる。軍拡したくなる。
一度欲しいと妄想してしまうともう止まらない。

正月中は何とか我慢したものの、「ちょっとVSRを直してみようかな」なんて邪な考えを持ったのが運の尽き。
パーツを取り揃えて、修理して・・・ここまで来たら「ちょっといい光学機器載せたいよな」なんて思ってしまいました。
そんな思いをちょっとTwitterでつぶやくと、光学機器沼に落ちた亡者たちがわらわらと群がってくるw
「これいいよ」、「こっちはどうだ」、「これがいいと聞いた」・・・なんて甘美な誘惑だろう!

現在、スコープはSOLを使っています。
長いアイレリーフ、明るいレンズ、大きな視野。非常に使いやすく不満はまったくありません。(パララックスの問題が一部あるようですが・・・)

だけど、誰しもふとこんな考えがよぎったことがあるのでは無いでしょうか。
「こっちの高いスコープはもっと良いんじゃないだろうか・・・」

この思いに囚われるともうダメです。
途端に今まで最高に良いと思っていたものが、急に劣化したように見える。
そう。すでにボクも沼に片足を突っ込んでいるんですなぁwww


前置きが長くなりましたが、色々と悩んで今回購入したのはこちら。

VORTEX STRIKE EAGLE 1-6×24です。
お値段は正月セールで4.3万円でした。
国内での実売は5万円以下というところでしょうか。まぁまぁ、安く買えたかな。



結構立派な箱にはいっています。
開けてみるとこんな感じ。
経験上3万円以上のスコープはこんな感じで入ってることが多いです。



中身は、スコープ本体(バトラーキャップ装着済)、簡易的な説明書、保証書、クリーニングクロス、電池(CR2032)です。
電池はPanasonic製だけど説明が全文中国語。
保証書はサイトロンなんですね。
バトラーキャップが付いてくるのはありがたい。欲を言えばスルーレバーも付けて欲しい。別売りだと10,000円くらいする。







接眼側が長く対物側が短い、一般的なショートスコープの形状をしています。
全長は10.5インチ(約26.67センチ)でSOLの25.5cmと比較しても少し大きいです。
倍率が高くなるほど大きくなる傾向があるので、SOLの1-4倍に対して1-6倍であることからサイズアップに繋がったのではないでしょうか。



重さは17.6オンス(約499g)とありましたが、測ってみると521gありました。
おそらくはバトラーキャップ分の重量が加算されての数字かと思います。
SOLが440gなので80gの増。光学機器の重さも馬鹿にならないので500g以内で収められると思っていたのですがちょっと当てが外れた。



接眼レンズの側面にはSTRIKE EAGLEの文字が。
STRIKE EAGLEはVORTEXのスコープの中低価格帯のシリーズの名称です。
高いの1本買うより安いのを複数試したい派です。お金ないし。



エレベーションダイヤルは上、ヴィンテージダイヤルは右、輝度調整ダイヤルは左にあります。


上部のキャップを開けるとエレベーションダイヤルにアクセスできます。
1/2 MOA ローテーションあたりの移動 44 MOA 最大高度の調整 140 MOA 最大風量調整 140 MOAとのことです(^q^)
各ダイヤルのキャップが無いスコープの方が便利で好きなのですが、一度合わせたものを15分程度のゲーム内で頻繁に動かすことは無いので目をつむります。





側面のヴィンテージダイヤルはみんな大好きVORTEXのエンブレム入りのキャップを開けてアクセスします。



バッテリーボックスの蓋にもSTRIKE EAGLEの文字が。
電池はCR2032を1個使用します。この蓋を外して、中に入れます。



光量は11段階。室内では4段階目くらいから、晴れた野外では9段階以上から視認しやすくなります。
写真は11段階目。ここまで来ると晴れた野外でもくっきり見えます。

レティクルはAR-BDCレティクルというもの。
ちょっと独特な形状で個人的にはやや慣れないところもあり見辛いかもしれないが、レティクル自体はくっきりしているのでサバゲーでは使いやすいかもしれない。

アイレリーフは約8.9cm。SOLの約10cmに比べると短くなったが十分な距離を誇る。
倍率を高めると急激にアイレリーフが短くなるSOLに比べて、倍率を高めても短くなる距離が緩やかで咄嗟の倍率変更でも同じ感覚で使えるかもしれない。

写真がうまく撮れなかったので感覚的な話になってしまいますが、アイボックスはSOLのほうが若干広いような気がしますが、倍率を上げてもアイボックスの狭まりが緩やかな気がします。

個人的な感想として、低倍率ではSOLの方が使いやすい気がしますが、高倍率や相対的にはSTRIKE EAGLEの方がバランスがよいと思いました。ここは、やはり実銃使用を前提としているものと実銃にも対応しているの差かなと思います。



底部にはVORTEXのエンブレムなどが記載されています。
光で飛んでしまっていますが、Made in Chinaのシールも貼られています。
Made in Chinaにはちょっとネガティブなイメージがありますが、製品管理はしっかりやっているようなので・・・
この価格帯のスコープでは仕方ないですね。





接眼部分にはVORTEXのエンブレムと視度調節ノブがあります。
どこまで動かしたかひと目で分かるように白いドットが打たれています。



倍率は当然1-6倍まで。倍率が高くなるに連れてノブの間隔が短くなります。
ノブは反時計回りに回転します。
チェッカリングもメリハリがあり、一部分が突起状に出っ張っているので非常に回しやすいです。
専用のスルーレバーも取り付けできるので気が向いたら導入してみたいと思います。高いけど。







バトラーキャップが接眼、対物ともに付属しています。
作りはなかなか良く、安物スコープに付属しているヘニャヘニャバトラーキャップではありません。
買い直さなくても十分な機能があると思います。
また、開けてみると思った以上に深く倒れるため視界の妨げにならないところも良いところです。


なかなかコンパクトにまとまって低価格帯としては良いものだと思いますが、ボクにはブタに真珠だなぁと思いましたw
結局、実際に触ってみないと、良し悪しというものは分かりませんものね。



最後の最後まで、ノーベルアームズのNOVEL ARMS SURE HIT 1824 IR HIDE7 SSTPと迷いました。
ノブはむき出しアクセス、倍率1-8倍、スルーレバー、バトラーキャップが付属、値段も安い・・・

どっちが良かったんだろうかw




  


Posted by ぱぶろふの犬  at 14:58Comments(0)光学機器

2018年12月18日

バトラーキャップを購入しました!

先日、東京出張に行ってきました。
仕事が終わると秋葉原まで足を伸ばしてエチゴヤを覗いてくるのが一連の流れw


特に欲しいものが無かったんだけど、SOLに装着しようと思いバトラーキャップを購入してきました。
微妙な値段で送料無料にならないから買い控えしていましたが、実店舗まで行ったのならということで。


バトラークリーク社製のバトラーキャップです。
バトラーキャップで探すとすぐに出てくるメジャーなものだと思います。


接眼側は18EYEを選択。
赤いレバー押し下げするとパカっとカバーがオープンします。



事前にショップにサイズを確認していったのですが、かなりキツキツでした。
もう一段階大きいとゆるゆるすぎるかなぁ。ノブが付いてるのでテープで嵩上げもしにくいし仕方が無いのかも。



余談だけどマルチフレックスというサイズフリーなバトラーキャップもあるみたいですね。
これはEYE16~18に対応できるみたい。こっちのほうが便利かもしれない。



対物側はOBJ-03A(33.0mm)を選択。SOLのベストサイズは無く、少し大きいので嵩上げ必須と言われていました。



黒ビニールテープが手元になかったのでマスキングテープを2~3周巻いて嵩上げ。


うん、これでピッタリ。





ちょっとした小物ですが、保管するときにスコープレンズにゴミがつかなくて重宝します。
持って歩くときにもぶつけたりしてレンズを傷つけることもなくなりますね!
小物のくせに値段は少し高めで1,800円くらいします(;^ω^)
安物のレプリカ品もあるので、勿体無いと思ったらそちらを選んでみるのもひとつの選択かも。



  


Posted by ぱぶろふの犬  at 18:00Comments(0)光学機器

2018年01月06日

マイクロプロサイト【東京マルイ】を購入しました!


東京マルイのマイクロプロサイトを購入しました。
買うつもりは無かったんだけど、ネットでの評判も上々で、東京マルイのM&P9Lにデフォで装着できるようなので先行投資として買うことにしました。
まぁ・・・M&P9Lの発売が延期になったみたいだけど(´・ω・`)


中身は、ドットサイト本体、樹脂製ドットサイトカバー、取扱説明書、六角レンチ3本、ミニドライバー。
見てのとおり、レンズはルビーコートが掛けられています。樹脂製ポリカーボネートレンズでBB弾が当たっても割れにくい作りになっています。


ちょっと分かりにくいけど、取扱説明書はここに。


カバーや冶具はここに入っています。


サイトの右側にはドット点灯用のスイッチとドット左右位置を調整するダイヤルがあります。
ドット点灯用のスイッチはLOWとHIGHの2段階のみ。
スイッチの動作がちょっと固めです。


反対側は特に何もなし。

このサイトを手にして、まずその軽さに驚かされました。
重量は16g。マウント・バッテリー込みでも約30g。ネジなどを除き本体は樹脂製なので非常に軽量です。
レプリカRMRは61g、レプリカドクターサイトは51gなので、その軽さが分かると思います。
そのくせ、シボ加工(・・・と言っていいのか?)がされており、マットな感じの色合いといい、安さを感じさせない作りです。
ただ、やはりマルイ製品にありがちなバリは見られます(;^ω^)


上側から見た状態。
エレベーションダイヤルとその奥にマウントベースと固定している六角ネジが2本あります。


裏側から見た状態。
デフォでマウントベースが付いているので、20mmレイルに取り付けられます。


マウントベースを取り外すには上部の2本の六角ネジを外します。


パカっとな。
AIRSOFT ONLY と MADE IN JAPAN の刻印があります。
エアガン専用なのでそれほど衝撃には強くないかも?
まぁ、ガスブロに取り付けられることを前提に作られているので、その程度の衝撃には対応できるのでしょうが。


電源はみんな大好きCR2032を1個使います。
電池交換の際は、マウントベースを外し、さらに電源の蓋をドライバーで開けるという手順を経るので丁寧な作りですが、ちょっと煩雑です。


レンズはやや青みがかっていますが、不快感のないレベルで、非常に見やすいです。
歪みやレプリカ品にありがちな縁の部分の青みが強かったりするグラデーション現象は見られません。
ネット上でもレンズの綺麗さが絶賛されていました。
※写真は撮影の方法のせいで必要以上にクリアに見えています。


写真の撮り方がアレだけど、LOW点灯状態。


HIGH点灯状態。
室内や暗いところであれば、LOWでも十分な光量がありますがやはり野外ではHIGHの方が見やすいと思います。


レンズは綺麗で、非常に軽量。よくもこの値段でこのレベルのサイトを出してきたなぁと思いました。
金属の質感や形状を特別求めないのであれば、レプリカ品を買う必要は無いかなという感じです。
マルイのドットサイトというと、何となくもさっとした感じを受けていましたが(個人の感想ですw)、すごくいい出来だと思います。
また、ガスガンや電動ハンドガンに取り付けるための、サイトマウントも同時にリリースされていたり、さすがメーカー品です。

あとは・・・M&P9Lはよ。







  


Posted by ぱぶろふの犬  at 14:30Comments(0)光学機器

2017年12月25日

GEISSELEタイプワンピース スコープマウント【NB】を購入しました!


GEISSELEタイプワンピース スコープマウントを購入しました。
ゲームでスナイパーをやるつもりはまったくないのですが、ひと通り揃えないと気が済まないタイプなのです!


レプリカですが、これはなかなかどうしていい作りをしています。
ぼかぁ、あまり気にしないけど、刻印もしっかり入っています。
実物は触ったことは無いですが、質感、塗装もよく、バリなどのレプリカによくある雑さがまったく感じられません。


ワンピースマウントのフォルムってカッコいいよねぇ・・・(人´∀`)ウットリ
高さは、自分が持っているミドルマウントよりほんのちょっとだけ高いかな、というくらい。
あまり低すぎても見づらいことがあるので、ちょうどいい高さだと思います。


水平器も付いています。
机に置いてみましたが、水平器としての役割は一応は果たしているみたいです。


レイルへの固定はナットを締め込んで固定するタイプです。


ナットには立体感があり、薄いタイプのものより回しやすく、非常に使いやすいです。


マウントリング部は2.5mm径の六角ネジ4本で固定します。
軽量化のためなのかデザインなのかリング部は凸凹に加工されていて、メカメカしさが素敵。


樹脂製のスペーサーが入っていて、30mm径、1インチ径(25mm径)のどちらにも対応できます。
昔、マウントリングのサイズを間違って購入してしまったことがあるのでちょっとした気遣いがありがたいです。


スペーサーを含めた重量は155g。
マウントリングに比べると重くなりますが、その質感からなのか重さはほとんど気になりません。


早速、SOLに取り付けてみました。
干渉等はなく、しっかり取り付けることができました。やはりマウントリングとは違うかっこよさがある。

今回購入したのはノンブランドのレプリカ品でしたが、非常に作りや質感が良く驚きました。
値段もそれほど高くなく、ちょっとメカメカした感じも抜群で、さらに軽量と文句なしの一品でした。
非常にオススメです。

ただ・・・


底面にピカティニーレイルにしっかりと固定するための突起が二本出ています。


そのため、マルイ独自規格のVSRのマウントベースの溝の幅と合わず取り付けることができません!
Amazonのレビューにもちゃんと書いてあったのに、「20mmレイルなのに合わないなんてことないだろう」とタカをくくっていました・・・
横幅は問題無いですが、溝に合わないのです・・・溝に合わないのです!
なんでこういうところ独自性出しちゃうかなぁ、マルイ。

突起を削るか、マウントベースをピカティニー規格のものに変更しなければいけません。
他のピカティニー規格を持つレイルには問題ありません。
オチがついたなぁ(;^ω^)




  


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2017年10月01日

はじめての光学機器への被弾

先日のサバゲーから帰ってきて、装備の整理をしていたら・・・


うっひょう!バックアップサイトとしてスコープに載せていたドクターサイトのレンズが割れているじゃあないですか!
うおー、はじめて光学機器に被弾してレンズ割れたわー。

いつの間に被弾したかまったくわからんかった・・・


レンズの下の方に被弾して割れているようです。
電源は付くものの、亀裂に光が拡散してしまいもう使い物になりませんねー。

今回被弾したサイトは5,000円くらいのレプリカ品なので、問題はありませんが、高い光学機器だと怖いなぁ。
やはり、被弾対策はした方がいいんだろうか。

とかなんとか言ってたらマルイからマイクロドットサイトが発売されるようですね。
ちょっとやそっとの被弾だと大丈夫、みたいなようなので、安物のレプリカ光学機器を買うよりはマルイ製を買ったほうが良いんですかね。
まー、そもそもマイクロドットサイトはレンズが小さくて使いづらいんですね。そんなこんなで外装カスタム程度に考えますw



  


Posted by ぱぶろふの犬  at 11:07Comments(0)光学機器

2017年08月07日

RS1-4×24mm SHORT SCOPE “SOL”【LAYLAX x SIGHTRON】

ものすっごく久しぶりにサバゲーグッズを購入したよ!


今回購入したのはこれ!
LAYLAXとSIGHTRONがコラボしたショートスコープ、”SOL”です。
この価格帯のショートスコープとしては、非常に評判がいいです。
まったく買う予定は無かったのですが、メンテナンスをお願いしていたVSRが久方ぶりに戻ってきたのでもう勢いさ。

光学機器には詳しくないので仕様は以下のとおり。


■仕様
・倍率:1~4倍
・対物レンズ:24mm
・パララックス:100ヤード
・アイレリーフ:110~100mm
・レンズコーティング:グリーンマルチコート
・全長:261mm
・重量:440g
・防水:完全防水
・耐衝撃性:実銃対応
(LAYALXHPより抜粋)

倍率が1~4倍とサバゲー仕様には非常に適した数値になっています。
また、アイレリーフが10cmと長めなのが特徴です。
MILSPECとなっていますが、サバゲー使用にどこまで関係あるのか、というところ。
余談ですが、箱のデザインが秀逸。高級感があります。・・・中身には影響ないけどさw

Made in Chinaが気になる・・・けど、最近はわりと評判のいい光学機器でも中国の工場を使うところを見かけますね。
気分的な問題だけど、ちょっと残念。


中身はスコープ本体、クリーニングクロス、取扱説明書、CR2032ボタン電池。
いたってシンプル。


外観は、ショートスコープによく見る、接眼部分が太く、対物側が細くなっていく形状。
個人的にはあまり好きな形状ではないです(;・∀・)


対物側の先端がやや膨らんでいるので及第点。


接眼側の横には、サイトロンジャパンのロゴ、製品名、MIL-SPECが白地でプリントされています。
QS-MILのQSってなんだろうと思ったけど、LAYLAXのブランド「Quintes sence」の略ですかね。


ズーム調節リングは無段階調整。1、1.5、2、2.5、3、4の目安が印字されています。
回すのにはやや硬めかなと思ったけど、手持ちの光学機器を触ってみたら、みんなこんなものでしたw


左側面には、電池室を兼ねた光量調整/ドットカラー変更ダイヤルがあります。
電源はCR2032電池が1個。光学機器にはわりとベタな電池ですね。
キャップはコインなどを使って開閉する仕様ですが、普通に手で回して開けることもできます。
ドットカラーは、G(グリーン)とR(レッド)の2色、各5段階ずつです。

が、晴天の野外ではまっっっっっっったく役に立ちません。
5段階目でようやく「ん?色がついているかな?気のせい?」レベルです。
どうしてこの光量でイルミネーション機能を付けたのがぜひ聞いてみたいところです。
室内のような暗いところであれば効果はありますが。それでもやっぱり光量不足のような気がする・・・


右側面には左右調整用のヴィンテージノブが、上面には上下調整用のエレベーションノブがあります。
どちらもキャップが取り付けられています…って当たり前か。


ヴェインテージノブのキャップを外した状態。
工具が不要で、ダイヤルを回すだけで調整ができます。便利。
ダイヤルはクリック感があり、1クリック1/2MOAとなっています。


エレベーションノブも同様の作り。


肝心な見え方をば。
と言っても、左手にスコープを、右手にカメラを!という状態で撮ったので画質云々は気にしないでくれい!
あと、ペアガラス越し撮影しているので、見え方に影響があるかも。
手持ちの3倍と4倍は手持ちのTR-Xと比較してみました。
(TR-Xは旧型のもので現在の仕様とは異なります。)


1倍。
非常にクリアで明るい視界と長いアイレリーフ、広いアイボックスが相まって使いやすいです。
歪みは動かしてみると感じますが、個人的にはそれほど気にならないレベルでした。


2倍。


3倍。


3倍TR。


4倍。


4倍TR。

いずれも50m程度先にある建物を対象にしています。
写真の明るさがかなり違うものがありますが、これはボクの撮り方がテキトーなため起こっている現象です。
主観になってしまいますが、見た感じはどちらも明るさには大きな差異は感じられませんでした。

うわぁ・・・なんのための写真なのかw

あと気になったのは、3倍と4倍の比較写真を見るとわかると思いますが、TR-Xの方がやや大きく見えました。
どっちの表示が正しいのが分かりませんがw

また、SOLにはパララックスの問題あるようです。
この製品を買うにあたりネット上で情報収集をしたときに拝見したブログに詳しい記載がありました。
調べるとトップに出てくるのですぐわかると思いますが、20mで10cm程度のパララックスが生じる可能性があるとありました。(1倍表示時)
精密射撃をする場合には問題になりそうな数値ですね・・・購入する方は気をつけたほうがいいと思います。


色々見てきましたが、SOLのオススメ度は★★★☆☆!
やや微妙な評価ですが、サバゲーの本体外のオプションにそこまでお金を掛ける必要はない、というボクのスタイルに理由があります。

SOLが光学機器のレベルとして低いものか、と言われるとNOです。
他のレビューしている方も言っていますが、3万円前後で購入できる光学機器としては群を抜いている商品だと思います。
あくまでも、ボクの使用レベルがそこまで達していないということですw

この商品の良いところは、

【良いところ】
・サバゲーで使用しやすい1~4倍という倍率
・クリアなレンズ
・全長が短く取り扱いやすい
・重量が軽く取り扱いやすい
・アイレリーフが長く、ゴーグルを着用するサバゲー使用では使いやすい
・耐衝撃、防水性である程度は無茶な使用ができる

というところでしょうか。

正直なところ、ボク程度のなんちゃってサバゲーマーにとってみれば、画像の歪みやパララックスなどは気になるレベルではありません。
そもそもがVSRに合うショートスコープが欲しいという”外観”というところからスタートしたわけですから。
このレベルで考えると1万円ちょっとで買えるノーベルアームズのTAC ONE12424IRでも十分。
この評価は、「良いものをしっかり使えない」という使う側の問題ということですw


光学機器沼は恐ろしいもので、深みにハマればハマるほど高額なものがあります。
自分はどのくらいのお金を出せて、どのレベルまで追求するのか。そのバランスで購入を検討すると良いかと思います。




  


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2016年12月25日

SD-30Xと33Xの比較

さて、先日購入したSD-30X33X
違いは、レンズ径だけだと思っていたのですが、色々な部分に違いがあったので、自分のメモも兼ねて紹介していきましょう。





まずは外箱。
同じものを使っています。側面のシールだけ違うようです。


マウントリング。
当たり前だけど33Xの方が大きいです。
普段は30mmを見ることが多いので、33Xのマウントリングを見たときに「おお・・・大きいなぁ」と感じました。


リング内下部にあるクッション?滑り止め?もちょっと違っていて、33Xの方が太さ長さともに大きいです。


バトラーキャップも33Xの方が大きい。当たり前。


ハニカムフィルターも(ry


延長フードは長さはほぼ同じだけど、取り付け用のネジ部分に違いがあります。
33Xは飾りリングを外さずに延長フードを取り付けるため長めに切られています。

質感は33X、30Xともに同じです。
33Xは本体の仕上げが30Xと微妙に違うので、フードの仕上げに違和感を感じます。


本体外観。
径だけの違いと思いきや、形は結構違います。
33Xは対物側が長いのに対して、30Xは接眼側がやや長いです。
個人的には33Xの形状の方が好き。


30Xの接眼側にはラバー製のキャップが付いていますが、33Xには付いていません。
何が違うんだろう。


ドットの位置調整ダイヤルは、30Xは器具が必要なのに対して、33Xは器具が無くても調整できるようになっています。
器具無しで調整できる方が色々と便利ですね。


ボディ下部には製品名とMADE IN JAPAN、そしてシリアルコードがレーザー刻印で刻まれています。


延長フードを取り付けた外観。同じような全長になります。
前述したとおり、30Xは飾りリングを外して延長フードを装着、33Xは飾りリングの上から取り付けます。


ハニカムフィルターを取り付けた外観。
どちらも飾りリングを外して取り付けることになります。




同じ距離から覗いた見え方。上が33X、下が30X。
ドットサイトの使い方を考えると径の大きさはあまり関係ないんだけど、やはり径が大きいと瞬間的に目を合わせる際にやりやすい。
特に、ボクはブースターと組み合わせているため、やや離れた位置にドットがあるので顕著に感じられます。
見え方自体に違いは特に感じられないです。どちらもクリアなレンズのおかげで違和感を感じずに見ることができます。

同じSDシリーズなので、径だけ違うのかと思ったら形状を含め色々な部分が異なることが分かりました。
径以外は、MD-33X=MD-30X≧SD-33X=SD-30Xという感じかなと思っていたのですが、径が違うと作りがほぼ別物になるため、MD-33X≧SD-33X、MD-30X≧SD-30Xという位置付けのようですね。
MDシリーズを触ったことが無いので確実なことは言えませんが、自動調光やNVモードの有無だけがSDシリーズと異なるのであれば、MD-30XよりもSD-33Xの方が作りは上(「上」という表記が正しいかは個人的にもよる。)になると考えられます。実際、MD-30Xの写真などを見ると、ダイヤル部や質感などはSD-30Xと同じように見えます。
NVモードがサバゲー使用にどこまで必要なのか個人にもよると思いますが、33mm径という普段は使用することが少ないマウントリング径の問題が解決できるのであれば、質感や機能、見やすさなど利便性を総合的に考えるとSD-33Xの購入がマストになると個人的には思います。
ただし、値段が1万円弱ほど違うので前述した差異にどこまでお金を出せるか、ということも悩むことになるかと思います。

いずれにしても、非常に高い水準で作られており、サバイバルゲームでの使用を考えても下手なレプリカ品を購入するよりストレスを感じることは少なくなるでしょう。
光学機器としてはおススメできる一品です。






  


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2016年12月20日

SD-33X【SIGHTRON】

SD-30Xの記事でも言っていましたが・・・


ボクは計画性のない有言実行な男なのです!
悩んだ挙句、結局買ってしまいましたSD-33X。
居間に置きっぱなしにしてしまった明細を嫁に見られて、ひと波乱ありましたけどそれはまた今度・・・(;´д`)トホホ…

SD-33Xは33mm径で汎用性に欠けるため、汎用性の高い30mm径のSD-30Xを選択してわけですが、まさかのプレゼントキャンペーンによって、図らずも33mm径のマウントを手に入れてしまったことによってボクの計画は大いに狂わされた!(歓喜

あれ?SIGHTRONの術中にまんまとハマっていますかね?

どうせだったら良いもの使いたいじゃん!
自分の腕を磨いてからモノを選べ!って言う人もいるけど、最善のモノを選択してからそうしたいじゃん!

今回の記事では、ざっとSD-33Xの紹介を、次の記事で33Xと30Xの比較をしていこうと思っています。
決して、記事稼ぎじゃないんです!信じてください。



外箱はSD-30Xと同じ形状、同じサイズ。側面のシールで区別しているようです。
中身は、ドットサイト本体、取扱説明書、クリーニングクロス、33mmマウントリング×2、延長フード、ハニカムフィルター、バトラーキャップx2、CR2032電池、六角レンチ。
全長は約120mm、重量は約150g。


本体はパッと見、感じるのはSD-30Xに比べずんぐりむっくりしている存在感。
質感も異なり、33Xの方はマットな感じで高級感があります。
写真を見る限り、MD-33Xに準拠された作りのようです。


すぐに目につくのは、調整ダイヤルに取り付けられた脱落防止のラバーベルト。
これがあるのと無いのでは印象が全く違います。もちろん使い勝手も。


ダイヤルは工具無しで調整可能。
フィールドで何も考えずに撃ちながら調整できるから、すごいありがたい。


レーザー刻印されたSIGHTRONのロゴ。
30Xと位置が違います。


底部には同じくレーザー刻印されたモデル名。
そして、MADE IN JAPANの文字が。最近、ミリタリーに限らず何を買ってもMADE IN CHINAで辟易していたところ。


本体もそうだけど、このマウントリングも開封して目に入る。
33mm径対応なので大きいのだ。


接眼側には30Xにあったラバーキャップが付いていません。


接眼側より対物側が2倍くらい長い。
30Xは逆で接眼側が長い。
個人的には33Xの方がバランスがよく見える。
30Xは延長フードでこの状態にしていたが、その必要がなくなった。




反射防止用ハニカムフィルターは30Xと同じく飾りリングを外してから取り付けします。
延長フードはそれと異なり、飾りリングの上から取り付けます。
フードは本体とちょっと仕上げが違うように見えます。どちらかというと30Xの本体と合わせているようです。




レンズは同じく接眼側はグリーン、対物側はレッドに見えます。
これはどちらも反射光低減コーティング、撥水コーティングがなされているとともに強化ガラスのためBB弾が当たったくらいじゃ問題ないそうです。
ドットは11段階で輝度を調節できます。
なかなか上手に写真が取れないので割愛しますが、ドットの形状は非常にきれいな形をしており、輝度も十分。11段階はかなり明るく、炎天下の日向で使っても問題なさそう。

ここらへんは30Xも33Xも変わらない。
変わるのは径の大きさによる視野。径が大きい方が見やすいのは当然。


こちらが30Xの視界。


こちらが33Xの視界。
3mmという違いは意外と大きく、33Xの見やすいと思いました。
細かな使用の違いはあるものの、この3mmの差に約1万円という差額が払えるかどうかは人にもよるでしょう。
また、マウントリング問題というものが33Xに付きまといます。
どちらも一長一短があり、甲乙つけがたいところですが、次回の記事ではそこを比較してみたいと思います。





  


Posted by ぱぶろふの犬  at 18:00Comments(0)光学機器

2016年12月04日

SD-30X【サイトロン】

装備ネタでしばらく引っ張る予定でしたが閑話休題。
新しくドットサイトを導入しましたので、そのレビューでも。

今回導入したのは、サイトロンのSD-30Xです。
サバゲーマーであれば一度は名前を聞いたことがあり、購入候補に上げたことがあるのではないでしょうか。

この製品はメイドインジャパンのミリタリーユースドットサイトで、MDタイプとSDタイプがあり、つい先日、Xシリーズとしてリニューアルされました。
MDタイプは、ドットの明るさを自動調整するモードと、ナイトビジョン併用時にのみ確認できるレベルまで照度を下げるNVモードを搭載しており、SDタイプはそれらのカット機能がカットされた廉価版です。
また、レンズサイズはそれぞれ33mmモデルと30mmモデルの2種類があります。

今回は、SDタイプの30インチモデルを購入。ノートPCを購入したときの期限付きポイントがあったのでそれを利用しました。
最も安いタイプですが、サバゲー使用を考えれば十分すぎると思っています。


なかなか洒落た外箱。
中華レプリカによく見られる「とりあえず箱に入れておきました」感がないです。


発泡スチロールの内箱に入れられている。
付属品は、ドットサイト本体、取扱説明書、クリーニングクロス、30mmマウントリング×2、延長フード、ハニカムフィルター、バトラーキャップx2、CR2032電池、六角レンチ。
全長は約120mm、重量は約130g。堅牢そうな見た目にも関わらず意外と軽量。




ボディはマットな感じのカラーで高級感があり、ややザラつく触感。
ロゴやモデル名などの文字はプリントからレーザー刻印に変更されたそうです。


ダイヤルは硬すぎず柔らかすぎず丁度いい感触。
これでもかというほど硬い機種がある中で、ぶつかっても回転しない程度に硬さがあるがそれほど力を入れなくても回せるのはいいです。
光量は1~11段階。


電源はCR2032ボタン電池を使用。CR2032はドットサイトに使われることが多いのでありがたい。




上部と右部にあるダイヤルでドットの位置を調整する。
SDモデルはドライバーやコインなどで調整するタイプだが、MDモデルは器具が無くても調整できる。お高いのは違うなぁ。


レンズは旧式から大きな変更が加えられており、強化ガラス仕様になりBB弾の被弾くらいでは割れることがないほどの強度があるようです。
また、光の反射を低減するコートと撥水コートも施されている。
サバゲー使用にはややオーバースペック気味だが、過酷な環境下でも使用することを前提に作られていることが分かります。
対物側のレンズはルビーコートなのか赤っぽく見えます。


接眼側は緑っぽく見えます。グリーンコート?


付属するマウントリングは2個。前後で保持することになります。
リング内には滑り止めが施されています。


かなりローマウントで3x Tactical Magnifierと合わせて見たところまったく高さが合いませんでした。
ブースターと合わせなくてもかなり低い位置にあるのでゴーグルやフェイスガードがあるとちょっと使いづらいかもしれません。


発射の衝撃で目に当たらないようにしているのでしょうか、接眼側にはラバー製のキャップがされています。


簡単に取り外すことができるので・・・


バトラーキャップをはめるときなどは取り外して使用します。


対物側には飾りのリングが付いています。
ハニカムフィルターや延長フードを取り付けるときはこのリングを先に取り外す必要があります。


ハニカムフィルターを装着した状態。


延長フードを取り付けた状態。


延長フード+ハニカムフィルターを取り付けた状態。
通常の状態から見るとかなり長くなりフォルムの雰囲気がまったく異なります。


上から見た通常の状態。


ハニカムフィルターを取り付けた状態。


延長フード+ハニカムフィルターを取り付けた状態。
フォルムは、「ザ・ドットサイト」という形状でやや古臭いというか野暮ったい印象を受けます。
ボクもこの形状があまり好きになれず食わず嫌いしていた口です。
ただ、延長フードやハイマウントを併用することで印象はガラリと変わります。


レンズを覗いた写真です、が、まったくうまく撮れていません・・・。
実際はもっと青みが薄く、クリアに見えます。
さすがにスコープほどクリアな視界ではありませんが、ブースターをとおして覗いてもまったく遜色ありません。

そもそもこのドットサイトを購入しようと決めたのは、「レンズの青み」が理由でした。
先日のゲーム会で、ノーベルアームズのT1と3x Tactical Magnifierを組み合わせて使用したのですが、T1のレンズの青みが強く、非常に使いづらかったということがありました。
せっかくブースターとは思えないほどクリアな視界を持つ3x Tactical Magnifierをまったく活かせていませんでした。
特に日光が当たる部分を覗くと「青み」が顕著でストレスが溜まりました。
短いライフルということでドットサイトとブースターという組み合わせにしましたが、倍率が欲しければ大人しくショートスコープを使用したほうが良いかと思いますが本末転倒ですねw


これまたうまく撮れていませんが、最大光量値11の状態のドットです。
光量が明るすぎて、室内では7段階くらいまで鏡筒内反射が見られました。
日中の野外であれば、よっぽど明るくても対応できるかと思います。


こちらは最小光量値1の状態です。
最小光量でもドットがきれいに視認できます。
ハニカムフィルターを装着しているとドットが判別しづらいので、実際の運用は3~7くらいで良いのではないでしょうか。


『レプリカ品を買うくらいなら、サイトロンのSD/MDを買え』と言われるほど、サバゲーマーの中でもオススメの一品。
初めて手に取ってみましたが、なかなかどうしてその理由が分かります。
今回、購入するに直前に旧型から新型のXシリーズにバージョンアップされ、予算をオーバーすることになってしまいました。
正直、Xシリーズのスペックはサバゲー使用にはややオーバースペック気味で、旧型の方がスペック的には劣るものの全体的なコストパフォーマンスに優れていると思います。
現在、旧型は流通在庫のみということで値段が新型とそれほど変わらない(もしくは高い)状態になっているので、選択肢はほぼない状況で新型のXシリーズを購入することになるかと思います。

また、マウントリングの汎用的な使用を考えて30mmモデルを購入しましたが、サイトロン公式でXシリーズ発売記念キャンペーンが行われていて、SD/MDシリーズ購入者に専用ハイマウントがプレゼントされるようです。
ブースターとの組み合わせの都合、ハイマウントを用意しなければならず、このキャンペーンのことを知らずに別途安価なハイマウントを用意したわけですが、専用ハイマウントがあるのであればサイズはどちらでもいいわけで。
それを考えると視野の広い33mmモデルにしておけばよかったなぁと今になって思います。もしかしたら買い替えするかも?w





  


Posted by ぱぶろふの犬  at 10:00Comments(0)光学機器

2016年10月08日

3X Tactical Magnifier【NovelArms】

M4パトリオットに搭載する光学機器で悩んでおりましたが、ついに導入しました。
今回導入したのは・・・


こいつ・・・ノーベルアームズの 3x Tactical Magnifierです!
ブログで悩んでいたものを完全ブッチしましたw

エアガン業界では「ブースター系はクソ」というのが通例で、選択肢にも上がっていなかったのですが、いいブースターだったら使い勝手は良いのではないかと思いなおし、いろいろ調べてたどり着いたのがこの商品でした。
ネット上での評判も上々だし、実際に使っているTERUさんにも聞いたところ「良い」との太鼓判。
2万円弱とちょっと高いですが、それじゃあ、ということで導入してみました。


中身は、マグニファイア本体、取扱説明書、六角レンチ、高さ調整のライザープレート無し用ネジ、クロスです。
マグニファイア本体は初めからQDタイプのマウントが付属してきます。
外箱の状態だと非常に軽く、取り付けのことを考えると「軽くていいかも」と思う反面、「大丈夫かコレ・・・」と思いましたが、中身を取り出し、本体を持ってみると確かな存在感を感じる不思議。


スペックは以下のとおりです。(ノーベルアームズ公式より
倍率:3倍
レンズ径:28mm
チューブ径:30mm
全長:99mm
重量:346g
アイリリーフ:70mm

3倍の固定倍率ですがサバゲーには使い勝手のいい倍率です。
重量は、ショートスコープが500g弱程度と考えると軽量ですがドットサイトと組み合わせなければいけないのでドットサイト次第では重量過多になります。今回はT1と組み合わせて使っているので、一般的なショートスコープ程度の重量になっていて使い勝手は悪くありません。
また、アイリリーフが7cmというのは非常に汎用性が高く使いやすいです。
レプリカブースターだとアイリリーフは大体4cm程度なので運用面で雲泥の差です。




接眼レンズはたぶん単層のグリーンコートかな?やや緑がかって見えます。
対物側も緑っぽく見えますが、接眼側に比べて色味がかなり薄目です。
(参考:ガンジニアさんのレンズコーティングのページ


覗いた画です。
暗い場所を覗いたのでやや暗めになってしまっていますが、非常にクリアです。
実際にはドットサイトのレンズの影響を受けることになりますが、このクリアさには驚かされました。




本体上部にUP/DOWN、右側面にL/Rダイヤルがついています。
これはドットサイトの光点を調整するものではなく、画像を調整するものになります。


公式から写真をお借りしてきましたが、ダイヤルを回すと、ドットが上下左右に動いているように見えますが、ターゲットを指示している位置は変わっていません。
狙いやすい位置にターゲットを表示する、という使い方になります。
あんまり使わなそう?


接眼部にダイヤルが付いていて、各個人に合わせた焦点合わせが可能です。
これって結構ありがたいの。


安定のMade in CHAINA・・・だが、ノーベルアームズの品質管理はこの業界としては良い方だと思う。
ほかの有名どころの光学機器でもMade in CHAINAは多いからね・・・


マウントはQDタイプ。器具だとを使わずにワンタッチで装着できるのは楽ちん。
しかも、各社微妙に異なるレイル幅に合わせることができるギミックが付いていて、きつい、緩い状況に器具不要で簡単に調整できる。これは目から鱗。


高さ調整はライザープレートの取り外しで行うことができます。
と言っても、7mm高のライザープレートの取り外しだけなので、アバウトな感じは否めないけど。


スイングアウトした状態でネジを緩めて、ライザープレートを外すだけ。




気になるスイングアウトの方法は右側面下部にあるボタンを押しながら倒す。
この方法であれば前部のドットサイトの距離と関係なく倒すことができるが、レプリカタイプの「本体自身を前に押しながら倒す」という方法の方がスピーディに倒しやすいと感じた。


マグニファイアはEoTecのホロサイトの高さに合わせて作られているらしく、ノーベルアームズのT1と合わせると、このくらい段差ができてしまいます。
この状態で覗くとドット光点が丸くならず、楕円になったり二重に見えたりする状態になりました。

ライザープレートを外すと今度はT1の方が高くなってしまいますが、ドットの光点は円状になったのでこの状態で使っていこうと思います。


レプリカのブースターしか使ったことが無かったので、作りの良さに驚かされました。
まずレンズが非常にクリア。これは是非覗いてみてほしい!
そして、アイリリーフ7cmが使いやすい。ゴーグルが必要になるサバゲーではこのくらいのアイリリーフがないと使い勝手が非常に悪くなってしまいます。
レプリカ品も使用したことがある身としては、ブースターの導入を考えているのであれば、ちょっと割高になるけどこちらを買った方が結果的にはストレス無く使用できると思います。
おススメです!



  


Posted by ぱぶろふの犬  at 15:53Comments(0)光学機器

2016年06月18日

バイザー付きドットサイト【IosystemsInc】

先日、導入したAKのためにドットサイトを導入しました。
・・・AKにドットサイトとかわびさびもないとか言わないの。


AKにはちょっと野暮ったい光学機器が似合う、と勝手に思っております。
・・・いや、だからAKに光学機器は不要だとか言わないの。

とにかく、オープンサイトのような簡易的なタイプを探しました。
ただのオープンサイトドットはすでに持っているのでちょっと変わった「バイザー付きドットサイト」というものをAmazonでチョイス。IosystemsIncという社名だけど初めて聞いた。


でもまぁ、安定のmade in China。


中身は、ドットサイト本体、取扱説明書、調整用レンチ2本、クロス、乾燥剤。
レプリカ中華製とは言え、ここらへんはデフォですね。


取扱説明書は日本語で書かれているうえすごく丁寧で驚いた。


品名のようにオープンタイプドットサイトにフードをかぶせたフォルム。
あまり見られない形状だが、先進的な印象を全く受けなく、例えるなら田舎者のオシャレという感じw


大きめの調整ダイヤルが右側面についている。


このダイヤルのふたを開けると電池を入れることができる。
電源はドットサイト御用達のCR2032です。


左側面にはホワイトレタリングでAimRDotの文字が。
AimPointのパクリか何かだろうか。


レンズはミラーコートされていて、見事なまでに反射している。
野外では光に気を付けた方がいいかもしれない。


レンズを覗くと青味もなくとてもクリアな視界。レンズ自体も大きく非常に見やすい。
ただ、こちら側も反射しやすく、フード内のサイトなどが写りこんでしまっている。
せっかくの大きくてクリアなレンズの特性を殺してしまっている。


ドットサイトは4種類の形状に変化させることができる。
こういう機能が付いているものってあまりいい噂を聞かないんだよなぁ・・・


通常ドット。


二重丸ドット。


クロスドット。


星型(?)ドット。

いずれのドットも思ったより綺麗でにじみもほとんどない。


ドットは赤色と緑色の2色を選ぶことができ、光量の調節は無段階調節。


機能というよりは、「ちょっと変わった光学機器」をという目的で購入したので、外装的な意味合いは合っても光学機器としてはあまり期待していなかったが、特段問題はなかった。
炎天下の中での使用だったが、ドットもしっかり見ることができるし、値段も5,000円弱と非常にリーズナブル。
中華レプリカサイトとは言え、そう悪いものではないのではないだろうか。
他の人と違った光学機器を探しているのであれば選択肢に入るかもしれない。







  


Posted by ぱぶろふの犬  at 10:00Comments(0)光学機器

2015年12月25日

G36用エイミングREDドットサイト【NB】

メリークリスマース(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ

・・・とは言ったものの、今年は雪も無い、ケーキも無い、ムスメが高熱あげるということもあり、まったくクリスマス感ないなぁ。
が、頼んでいた品物がようやく届きました!ま、クリスマスプレゼント代わりということで・・・


ドーン。
ようやく届きました。G36用エイミングREDドットサイトです。
ずっと探していたんですが、国内のどこのショップを探しても品切れ品切れ品切れ。ヤフオクなどの個人売買を探したけど出品もありませんでした。
個人ブログで取り上げていた方がいたので相談したところ、aliexpressという中国版楽〇市場みたいなところにあるという情報を教えていただきました。

中の国はなかなかリスキーということを聞いていたので、知識のないボクみたいな素人が飛び込んで大丈夫だろうかと二の足を踏んでしまいました(;´・ω・)
ebayなどでも検索かけたけれどやはり在庫なし。
ダメ元で海外と取り引きしている弟に聞いてみたら・・・「あー、利用したことあるよ」との答えが!
「着いたらラッキー程度で」なんて怖いことも言われましたが、約3週間かかって手元に届きました。
55ドルちょいだったので6,600円くらいでした。
これ仕入れて上乗せして売れば儲かるかも?と思ったけど、結構めんどくさそうなわりに効果薄そう(*´∀`)


では、ちょいと遡って箱から開けていきますぞ!
箱は例の中華レプリカ箱。ただ入れました的な。
申し訳程度にG36というシールが貼られていました。


中身は本体、レンズクロス、リチウム電池、六角レンチや電池用フタ開閉用の治具。
取扱説明書などはなし。


なんか液漏れしてるみたいだけど大丈夫かね・・・(;´・ω・)
入ってる袋とかも汚いし、かなり前の在庫品なのかも。


正面、対物側から見た写真。
顔が映るほどのミラーコート。太陽光とか気を付けないと反射でバレそう。
レンズ径は約24mm。倍率は等倍。


正面、接眼側から見た写真。
左が穴が二つある方がドットサイト用の電池フタ。
右がレーザーサイト用の電池フタ。


穴に二股に分かれた治具を突っ込んで回します。治具が無くても手で回せないこともないです。
電池はCR1620がひとつ入ります。


レーザーサイト側は通常のボタン電池が3つ入ります。
手前側が+、奥が-。


ドットサイト点灯の電源はサイドにあるこのボタン。
一回押すと電源オン。光量が最大の状態で点灯する。
クリックするごとに光量が減っていってやがてオフになる。
少し高い製品だとスイッチが二つあり、光量の増減を使い分けることができる。


ドットの光量は11段階調整可能。
11段階状態。


1段階状態。
ドットの状態はそれほどひどいものではない。

裸眼で見るとドットがぶれて見えるけど写真で撮るとちゃんとひとつに見えている。
これ、ボクが乱視だってせいだわ(*´∀`)


レーザーサイトも点灯する。
スイッチは電池フタについているポッチ。
輸入できているので大丈夫だと思うけど国内規制に適合しているんだろうか。


レイルに載せた状態。
外側の爪はダミーで中にある小型の爪が実際にレイルを掴むことになります。
ネジの切れ込みが大きく、よく使うサイズのマイナスドライバーでは合いません。
使い方として合ってるか分からないけど、付属してきた治具を利用して固定することができました。


ミリタリーフォトを見るとこのタイプではない二階建てドットが使われてるみたいですね。
UFCのキャリングハンドルと一緒になってるタイプが正しいのかな。
覗いた感じもやや高く、顔の位置を少し上げてやらなければいけないので使用感はいまいちですね。
まぁ、こっちの方が見栄えがいいので、これで完成でいいのだ!





  


Posted by ぱぶろふの犬  at 19:15Comments(0)光学機器

2015年10月07日

Trijicon RMRタイプミニドットサイト【NB】

グロックの修理のためのパーツを注文したものの、いざ!と確認したらほかのパーツも足りないことに気づいて愕然としている犬です(´・ω・`)
・・・というわけで頓挫している半ジャンクグロック18C復旧計画ですが、外装の方も並行して整えていきますよぉ。


数多くミニドットサイトがありますが、今回購入したのはTrijiconのRMRタイプ。
ほかのミニドットに比べてデザインがメカメカしくカッコいいんです。
また、同じRMRタイプでも輝度調整ができ、電源のオンオフができるものを選びました。
安いものは5,000円前後、輝度調整できるものは10,000円弱といった値段設定が多いようです。

箱にPPTと書いてあるので、どうやらPPT社製らしいのですが、どういう会社なのかよくわかりません・・・


中身は本体、六角レンチ、ラバー製のカバー。
薄いエアキャップにくるまれて箱に入れられていました。
中華レプリカ品でも型抜きスポンジに入れられていることが多いので気持ちマイナス点。


レンズはルビーコート・・・と言っていいのかな、光を赤く反射します。
ギラつく反射というよりは反対側が薄く透けてみることができる程度。


接眼側から除いた画。
昔のレプリカドットサイトのレンズは青みがかっているものが多かったですが、最近はクリアなものが多くなりました。
このドットもレンズの青味はほとんど気になりません。


輝度調整は5段階。
写真は1段階。


こちらが5段階。
写真の撮り方が難しい・・・
輝度はこのタイプとしては十分で汎用性が高い反面、ドットの形状はあまり綺麗ではない感じがします。
まぁ、エアガンでの使用を考えればこの程度で十分だとは思います。


本体左側面。
白地でプリントがされていてリアル感を醸し出しています。
プラスのスイッチを押すことで電源がオンになり、輝度が上がっていきます。
スイッチ自体大きく、またクリック感もしっかりしており押しやすい。


本体右側面。
こちらにも白地でプリントがされています。
マイナスのスイッチを押すことで輝度を下げることができ、電源もオフにできます。
Rと書いてある部分でドットの左右の位置調整をすることができます。


本体上面から。
ドットの上下の位置調整はこちらから。1click=1MOAとなっています。
上下左右とともに調整幅はそれほどあるわけではありません。

電池をチェックするために上部にあるネジを外していて「おっ」と思ったことがありました。


びたっと本体にネジが吸い付きます。
どうも磁石が組み込まれている模様。


この磁石が裏にある電池を強力に固定しているようです。
よくわからないシステムだけど本物もこうなってるのかな?
電子機器に磁石ってあまりよくないような気もするが・・・(´・ω・`)


重量は61g。
以前に購入したドクタードットサイトは51gだったのでちょっと重い。


細かいことだけどラバーカバーのスイッチの部分はちゃんとその形にへこんでいる!
何やらこういう部分を見ると、きめ細やかさと杜撰さが同居している印象を受けますね(;´・ω・)

ともあれ、Trijiconタイプの光学機器の魅力はその洗練されたフォルムにありますね。
ちょっとした作りにセンスの良さを感じます。
今まで使っていたドクタードットサイトは修理中のグロック18cに搭載して、RMRはスコープのバックアップサイトとして運用するつもりです。




  


Posted by ぱぶろふの犬  at 18:00Comments(0)光学機器

2014年11月24日

EoTech551 タイプ ホロサイトレプリカ【NB】

サバゲーにはしばらく参加していませんが、ショップのHPを覗くのは日課にしています←
そこでアウトレット品として安価で並べられていたホロサイトを購入しました。


EoTech551タイプホロサイトレプリカです。
ホロサイトの形状はツボなのですが、まぁ評判悪いですよねー。
以前にも552タイプのホロサイトを購入したことがありましたが、551タイプは552を短くしたような外観です。
箱は例の如く、黒塗りの箱。シールで製品が分かるようになっているぶん良いのかな?


中身は、本体、取扱説明書、六角レンチ、レンズ拭き、。
驚いたのはQDタイプに変更できるパーツととレンズカバーが付いてきたこと。
質は所詮レプリカレベルですが、何かお得感がありました。


大きさは約10センチ強。552は12センチ強あったのでだいぶコンパクトに感じます。
こちら側にはサイトの上下左右の調整ダイヤルがついています。
EoTecのマークもどーん。触ってみるとプリントではなく、ゴムみたいな感触がします。


逆側にもEoTecのロゴと法執行機関及びミリタリー仕様だよとのプリントが。


正面から。
ホロサイトはレンズが大きいから視認性も非常にいいです。
レンズは気持ち暗めだけど、レプリカとしてはかなり明るいほうじゃないかな。青みもまったくありません。
輝度調整スイッチとサイトの色を赤/緑に変更するスイッチが付いています。


正面裏側。
まぁ、どっちが裏というのが正しいのか、は置いといて。
電池パックはレプリカ552に比べると格段に小さくなっています。




552は単三電池2本、551はLR44電池2個を使用します。
レプリカによってはLR電池4個使用するものもあるようです。


電池ボックスの裏側に粘着性のある何かがくっついていました。
シールかゴムの溶けたような感じのもの。特に問題ないのでそのまんま放置。


レンズカバーが付いてきます。
ボディの部分がゴム製、蓋の部分が樹脂製になっています。
ボディ部分が柔らかく、形がすぐに変わってしまい蓋がうまく締まりません。
そもそもフードを外さないと取り付けできないっぽいので、いまいち使い勝手が良くない。




ドットの形状はサークルタイプ。
赤と緑にカラーの変更ができます。
ホロサイトの不評の一要因として、緑色のドットを投影するためにレンズを暗くしなければならないという本末転倒な理由があるみたいですが、前述したとおり、このレプリカのレンズはわりと透明で使いやすい。

アウトレットの理由として、ドットの滲みと薄さがあげられていましたが、薄さは輝度を上げるとある程度解決できました。
滲みは右目で見ると無し、左目で見ると有りという不思議な現象が起きています。
これはたぶん、ボクの目の問題だと思いますが(´▽`*)アハハ

レプホロは外装カスタムだと割りきって購入しましたが、値段の割にはモノはいいですね!
壊れたらダメ元で分解してみようと思ってます。


  


Posted by ぱぶろふの犬  at 19:00Comments(0)光学機器

2014年11月14日

ショートタイプマウントベース【ANS Optical】

NovelArms製のT1ドットはマウントが付いてくるのですが、安価な中華レプリカ品はドットサイト本体しかありません。
そのため嵩上げにショートタイプのマウントベースを購入しました。


ANS Opticalのショータイプマウントベース20mmです。入れ物はユニパックかー。
あんまりいい評判を聞かないブランドですが、安価だったため購入しました。
調べてみたら有限会社ロイストレードという日本の会社のブランドのひとつのようです。
もしかしたら中華のOEMかもしれませんが、日本の会社だったんだ。


さっそく取り出してみます。
T1用ということでトップレイルには一箇所だけ切り欠きがあります。


重量は56g。軽くて扱いやすいです。


正面から。
六角ネジが2本でエアガンのレイルに固定します。
六角レンチが無いと取り付け取り外しができないのでちょっと不便です。


全体的に見るとまずまずな作りなんですが、細かく見るとかなり作りが荒いです・・・
切削面がザラザラです。


ネジ穴もバリが残ったまんま・・・
使用には問題ないんですが、なんだかなぁ。


左側がT1レプリカの裏側。
ネジの部分がマウントベースの溝に入るわけです。


精度はあまり良くないですね。隙間があいてしまいます。
T1レプリカの精度が悪いのか、マウントベースの精度が悪いのか、どちらかは分かりませんが。
・・・多分、どっちも悪いんじゃないのか(;´Д`)
ただ、きつく締めあげればガタ自体はありません。


M4のレイルに取り付け。
なんとなくハの字になって装着されてる・・・(´・ω・`)
こちらもきつく締めることでガタ自体はありません。


個人的にはハイマウントされたT1はあまり好きな形状ではないのですが、見やすさは格段に上がりますね。
また、軽くて扱いやすいというのもメリット。レンズが小さいので見づらいのはデメリット。

  


Posted by ぱぶろふの犬  at 21:05Comments(0)光学機器