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Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年02月21日

ドローン cocoon【G FORCE】

もともと脊髄反射な人間だと自覚しておりましたが・・・

ドローン、買っちゃった!


先日のインドアサバゲーで、ミクニさんがドローンを持ってきて空撮をされていました。
この時だけでなく何回か見たこともあり、動画で映像を使わせて頂いたこともありました。
「空飛ぶラジコン」という位置付けであれば興味もわかなかったのでしょうが、「撮影もできる」となると話は別。
俄然興味が湧いてきました。


ドローンで撮影したサバゲー動画

とは言え、ミクニさんが使用しているレベルのドローンは本格的なもので金額もお高い・・・。
さすがにいきなりそこまでは無理と思い、色々と検索してみるとトイドローンというおもちゃの延長線のようなドローンがあるではないですか。
これだと5,000円からあり、落として壊しても、飽きてしまっても懐は痛まない。

そのうえ、2015年12月10日より通称ドローン規制法(改正航空法)が施行され、特定の条件下や一部のエリアで許可なく飛行させることができなくなりました。
なにやらめんどくさそうだな・・・と思いましたが、200g以下であれば基本的には法規制外となるので、なおさらトイドローンはうってつけのアイテムでした。


Amazonで探すとゴロゴロとトイドローンが出てきました。
値段も5,000円くらいが多く、そのくらいでラジコンヘリが買えるのかと感心してしまいます。
機能も様々で何が何やらまったく分かりません。
とりあえず、やりたいことをまとめてみることにしました。

①トイドローンで200g以下。
②写真や動画を撮影できるカメラ付きのもの。
③しかも、First Person View(通称FPV)と言われるリアルタイムで画像が見られるもの。

思いつくのはこんな感じ。
これで絞っていくと、FPVという機能のトイドローンはそれほど数がないことが分かりました。
逆に言えば、絞りやすくなったとも言えます。ミクニさんにも相談しながら、今回選んだのは・・・


G FORCEのcocoonです。
上記の3つのやりたいことを満たし、デザインもなかなか、値段も一万円程度と安くもなく高くもなくという(安すぎるものにアレルギーがあるw)理想のトイドローンです。


腕時計と比べてみると一目瞭然。想像していたよりかなり小さいです。
公式の仕様データでは、
全長:86(140)mm 全高:32(90)mm 全幅:86(130)mm ローター全長:54mm 総重量:52(55.5)g
※()内はプロペラガード装着時の数値

となっています。
想像ではこの3倍くらいあると思ってたんだけど、55.5gしかないことを考えればそんなわけはないねw
そして質感がかなり安っぽい。まさにトイドローンと言えると思いました。


コントローラーはこちら。送信機用単四電池×3本します。
本体以上にクッソ安っぽいwww
子どものおもちゃレベルの質感とデザインです。
このコントローラーを使わなくてもスマホのアプリを使って操作することもできます。
裏側にネジ止めされた蓋があり、電池を交換するたびにこれを付属のドライバーで開けなければいけません。めんどくさい。


バッテリーはカートリッジ式のLiPo 3.7V 380mAhです。
容量はかなり少なく5分程度しか飛行できません。
容量が小さかったので予備バッテリーも購入。1個1,000円くらいです。
トイドローンは本体が小さく、重量が嵩むバッテリーを搭載ができないので、大体10分未満の飛行時間のものが多いです。
本格的なものになると30分以上も飛行できるものがあります。


バッテリーの充電はUSBで行います。
便利なようで不便な気がする。
満充電にするには60分ほどかかります。
60分充電して飛行時間5分か。コスパ悪いな。


付属品のスペアローター。
羽にはAとBの記号が割り振られていて、本体にも同じように割り振られています。
同じ記号のところにローターをはめ込まないと飛ぶことができません。

ローターはぶつかったりすると結構ポンポン吹っ飛びます。
柔らかい樹脂のため、簡単には破損しないと思いますが、紛失しやすそうです。
ローター単品の別売りもあります。


取説は日本語。
取説が完全に英語だったり、日本語で書かれていても怪しい日本語だったりする場合が多いのですが、ちゃんとした取説でした。
・・・サバゲーグッズでもこういうパターンが多いので、単純に感動してしまいますw


カメラは本体正面に取り付けられています。こっちが前になります。
撮影してみましたが解像度は低く、画はかなり荒いです。
まぁ、無いよりはマシってレベルです。


本体はこんな感じ。
4つのローターがあり、大きなプロペラガードが特徴的なデザインです。
色は白のほかに黒もありましたが、電気製品は静電気でホコリがまとわりつきやすいので白色を選ぶようにしています。


飛ぶときは赤色と青色LEDが点灯します。
視認性の向上と各種機能のオンオフを知らせる役割もあります。

早速、家の中で飛ばしてみましたが・・・

難しい(^q^)

すぐに壁やら何やらにぶつけて吹っ飛んでしまいます。
何回か試してみたものの、まったくダメ。
これは飛ばせないパターン・・・?と思ったものの、とりあえず広い場所でやってみようと体育館に持っていって飛ばしてみました。

これが正解!
思ったように飛ばすことができました!
広い場所だとぶつかるまで余裕があるので、慌てずじっくり考えて方向を決めることができます。
狭い場所だとそれができないので、「こっちに飛ばさなきゃ!」と慌ててスロットルを動かしてしまい逆側にぶつけてしまうというパターンが度々おこってしまうのだと思います。
ちょっとずつですが、家の中でも練習していて、初めに比べるとだいぶ長い時間飛ばすことができるようになりました。
何事も反復反復。

ただ、せっかくのFPV機能ですが、画面見ながら飛ばす余裕がまったくありませんw
慣れてくるとできるのでしょうが、フラフラと飛ぶ本体を凝視しないと不安で仕方がない!
理想の使い方ができるまでは、まだまだかかりそうですね。

でも、これは面白いです。
場所さえあれば本格的なドローンにも挑戦してみたいと思わされます。
話しによれば、本格的なドローンの方が、センサーやら重さやらで安定して飛ばせるらしいですね。



  


Posted by ぱぶろふの犬  at 12:00Comments(2)お買いもの♪