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Posted by ミリタリーブログ  at 

2021年01月17日

OLIGHT Perun2を借りてみた!


OLIGHTシリーズもようやく最終回。
今回は、Perun2を借りてきたよ。ありがとう、アースさん。

そも、Perunってどういう意味なんだろうと調べてみたら、どうやら「スラヴ神話の主神、雷神」っぽい。
ODINという機種もあったから多分そうだと思う。公式に特に記載はなかったけど。





L字型というのかI字型というのか、不思議な形状をしています。
ヘッドストラップに付けたり、双方向クリップを使用したりすることでハンズフリーで使用できるみたい。

かなりがっちりとした作りで、重量は161g(電池含む)だけどそれ以上に重厚さを感じます。
ボディはアルミ合金製で、スリットの入ったデザインでしっかりと保持できます。
双方向クリップの位置の都合、クリップごと握り込むかたちになるのが、ちょっと邪魔くさい。



付属品として、MCC3充電ケーブル、ピンツール、ストラップ、写真にはありませんがヘッドストラップが付属してきます。







ヘッド部分を反時計回りに回転させると電源にアクセスできます。
開ける時、締める時に、これまた双方向グリップがちょっと邪魔くさい。
電源は3.6v4000mAhの専用の充電式バッテリーを使用。
充電池はコストパフォーマンスに優れていますが、専用というところに良し悪しを感じるかも。





底部がマグネットになっており、鉄板に固定したりすることができます。
公式では天井付近に逆さに設置したりしていました。色々な使い方ができるかも。

充電するもMCC3充電ケーブルをこの部分に貼り付けて行います。
結構ガッチリと吸着するので、マグネット充電でありがちな「いつの間にか取れていた・・・」という状況になりにくそうです。

空の状態からフル充電まで約3.5時間かかるようです。



電源マークが刻まれたゴム製のプッシュスイッチが、本体上部にあります。

モードが1~5まであり、TURBO、HIGH、MEDIUM、LOW、MOONと光量が落ちていくようです。
(公式ではモードは1~4となっていますが、取扱説明書を見るとMOONモードという記載がありました。)

光量は、TURBOが2500~800ルーメン(自動的に光量が落ちる)、HIGHが500ルーメン、MEDIUMが120ルーメン、LOWが30ルーメン、MOONが5ルーメンとなっています。

ランタイムは、TURBOが2500ルーメンで2分→800ルーメンで130分→500ルーメンで45分。
HIGHで500ルーメン240分→270ルーメンで30分。
MEDIUMが120ルーメン18時間。
LOWが30ルーメンで66時間。
MOONが5ルーメンで12.5日。

と説明書に書いてありました。


点灯方法がなかなか複雑でした(;・∀・)

シングルクリックで、LOWモードで点灯。
その状態から2秒間の長押しでLOW→MEDIUM→HIGH→LOW→MEDIUM→HIGH・・・とモード変更を繰り返します。
しばらくの間(3分から~9分)、消灯した段階の光量で点灯します。例えば、HIGHモードで消灯すると、次にシングルクリックした場合はHIGHモードで点灯します。

ダブルクリックで、一番明るいTURBOモード点灯。

トリプルクリックで、SOSモードになります。
トントントン ツーツーツー トントントン・・・というモールス信号に準じた点滅を繰り返します。

消灯状態からの長押しで、MOONモード。

センサーが搭載されていて、近づいたものを感知して自動的に光量を落とすようですが、HIGHモードとTURBOモード時のみ確認できました。(もしかしたら他のモードでも微妙に落ちてるかも?)
また、1分間継続的に何かで覆われると、自動的に消灯されるとのことですが、こちらはHIGHモードとTURBOモードで確認できました。
布で覆って調べたのですが、結構熱を持ちますね。焦げ臭くなりました。焼付き防止も兼ねているのでしょう。



LOW。


MEDIUM。


HIGH。


TURBO。

ちょっと写真だと分かりづらいですが、TURBOはかなり明るく全体を照らしています。
いずれの光量もスポット的ではなく、全体を満遍なく照らすタイプの光です。
ヘッドライトに使えたりするのでフラッシュライト的な使用方法ではなく、周囲を照らす懐中電灯のような使用方法に向いていると思います。
Amazonで1万円弱なので懐中電灯として考えるとなかなかに高価な製品だと思います。
ただし、汎用性が高く色々な使用方法ができるので、災害用に1本持っておくと役に立つかもしれません。
・・・高いけどね!


  


Posted by ぱぶろふの犬  at 10:00Comments(0)【パーツ】ライト

2021年01月08日

OLIGHT ODIN MINI を借りてみた!


今回紹介するのはOLIGHTのODIN MINIです。
ODINはオーディン、と読むのでしょうかね。北欧神話のアレでしょうか。

この製品は、OLIGHTのラインナップの中で『ウェポンライト』に分類されています。
ODINという同名の製品がありますが、こちらは2000ルーメンで、ピカティニーレイル仕様。
ODIN MINIは、1250ルーメンでM-LOK仕様です。

また、IPX8防水で1.5m程度の水面下でも使用できるとされています。



中身は、ODIN MINI本体(充電池含む)、充電ケーブル、M-LOKマウント・ナット・ネジ、六角レンチ、リモートスイッチ、リモートスイッチマウント、インシュロック、取扱説明書。
写真には色々写ってないけどね!あとでアースさんが持ってきてくれましたw



本体はスタンダードなフラッシュライトの形状をしています。
長さ11.5cm、重量176g(電池含む。)
今まで紹介したライトよりもズッシリと重量を感じます。



ヘッドはストライクベゼル状になっています。



テールスイッチはメタル製で初めての経験。
充電用USBケーブルやリモートスイッチが磁石式になっているためかなぁと思います。

シングルクリックすると、Lowモードで常時点灯、そこから押し込むとHighモードで常時点灯。
半押しするとLowモードで間欠点灯、最後まで押し込むとHighモードで間欠点灯。
半押しの場合、かなり押し込まないと点灯しません。
また、押し込むのにも結構力が必要です。





電池は3.6v2040mAhの専用電池(Olight共通かも?)を使用します。
満充電には約3時間が必要とのこと。
いずれにしても充電池はコストパフォーマンスが良くありがたいですね。



前述しましたが、テール部分は磁石になっています。





リモートスイッチも磁石でくっつけることができます。
かなり強力な磁力で近づけるとガチッと持っていかれます。
磁力でくっついた後、リモートスイッチのリングを本体側に移動させるとロック。外す場合は後方に引っ張ればロック解除。
これはかなり便利な機構です。

スイッチは、シングルクリックするとHiモードで常時点灯、長押しでHiモードで間欠点灯します。
スイッチを取り付けるとLowモードでの点灯はできないようです。



初めから付属するのはM-LOK用のマウントですが、別売りでピカティニーレイル用のマウントがあります。



これがなかなか秀逸な作りをしています。







ライト本体に突起が付いていて、これをマウントにスライドして取り付けます。
マウントを取り付ける溝は縦横2箇所ついており、取付角度を選択できます。
溝の奥までスライドさせるとガチッと音がして、ガッチリとロックされます。





マウントにはダイヤルが付いており、これを押すことでロックを解除、本体を取り外すことができます。
また、このダイヤルを90度回すことで、完全にロックされ、ダイヤルを押しても本体をマウントから取り外せなくなります。



Lowモード200ルーメン。


Hiモード1250ルーメン。
距離が近すぎて、明るいさの違いがあまり分からないなぁ…(;^ω^)
いずれの光量も、真ん中がスポット的に明るく、あまり広がらないようですね。まさにフラッシュライト。

ランタイムは、Lowモード200ルーメンで5時間。
Hiモード1250ルーメンでは6分、900ルーメンで11分、700ルーメンで39分、200ルーメンで14分・・・と段階的に暗くなっていきます。





エアガンにピカティニーレイルで装着してみました。
サイドレイルに取り付けてみたのですが、M4パトリオットの特徴的なサイドレイル形状(サイドレイルは前部と後部のみ真ん中にはない)とテールスイッチの硬さが相まって、非常に押し辛かったです。
しっかりとテールスイッチを押せる位置に配置するのはもちろんのこと、リモートスイッチを併用しなければ実用的ではないと思いました。

今まで紹介してきたライトと異なり、ウェポンライトということで、作りは質実剛健、操作はミリタリーに即したものになっていました。
反面、普段遣いにはあまり向かない印象でした。ウェポンライトなんだから当然なんだろうけどw



  


Posted by ぱぶろふの犬  at 10:00Comments(0)【パーツ】ライト

2021年01月02日

OLIGHT i1R2 EOSを借りてみた。


今回紹介するのはOLIGHTのi1R2 EOSです。
これもアースさんからお借りしました。いつもありがとう。

このライト、箱を開けて中身を見てびっくりしました。



これ。



全長4.4cm、重量13.5gです。
小型軽量スゴい!と言っていたI3Tでさえ、重量は41g、長さは8.9cmです。
その半分以下しかありません。

また、他の商品に漏れずIPX8防水で1.5m程度の水面下でも使用できるとされています。

電源はどうなっているのか、本当に点灯できるのか。

価格は、公式でもAmazonでも1,995円程度(amazon12/31現在)。







リチウムイオン充電式電池を内蔵していて、マイクロUSBケーブルを使用して充電します。
テール部分を反時計回りに回すと、テール部が後方に飛び出します。その真中にマイクロUSBポートがあります。
マイクロUSBケーブルはちょっと不思議な形をしていますが、問題なく使えました。
充電中は赤ランプが点灯し、満充電になると緑ランプが点灯します。
満充電には75分ほどかかるとのこと。



テール部分にはキーホルダーリングが付いています。
また、時計回りに回すことで、Low→Hiと光量が変わります。
クリック感は無く、シームレスに回転するので、点灯して初めてそこがLowかHiかと分かります。
いきなり点灯するので正面を見ながら点灯してはいけません。眩しい。

光量は、Lowモードで5ルーメン、Hiモードは150ルーメンです。
ランタイムは、Lowモード5ルーメンで6時間、それ以降はその半分に、Hiモード150ルーメンで15分、それ以降はその半分になるようです。

点灯時間の短さはサイズを考えると仕方がない、というか、これ以上このサイズに何を求めるのか、十分のような気がする。



Lowモード5ルーメン。



Hiモード150ルーメン。
スポット的な照射角。あのボディでここまで明るく照らせるのなら十分。


触ってみて感じた印象は…

【メリット】
安価で手に入れやすい!
驚異的なサイズで携帯に便利!
バッテリータイプなのでモバイルバッテリー等と組み合わせるが便利!

【デメリット】
高光度での点灯時間が短い!
小さいすぎて紛失しそう!

驚くほど小型でありながら、必要な点灯能力を備えています。
ボタン電池ではなく、バッテリー駆動という部分も時代の流れにあっていて評価が高いところ。
かばんや鍵などと一緒にぶら下げておけば緊急時に使うことができるかもしれない。
素晴らしい。


  


Posted by ぱぶろふの犬  at 14:09Comments(0)【パーツ】ライト

2020年12月30日

OLIGHT I5T EOSを借りてみた!


今回紹介するのは、OLIGHT I5T EOSです。
こちらもアースさんからお借りしました。ありがとうございます。



カラーはカモフラージュ。カモフラージュと言っても液体を飛ばしたような模様で、さらにメタリック色となかなか挑戦的なデザインです。
公式の在庫が切れていたり、Amazonでも検索に引っかからなかったりするので特別色かも。
他にブラック、OD、パープルなどがあるようです。
公式では3,695円、実売は3,395円程度(amazon12/29現在)。
公式ではI3Tより安く、Amazonでは高い価格設定です。



I5T EOSは、端的に言えば、ひと回り大きいI3T EOSです。
長さは、I3T約9cm、I5T約9.5cmとほぼ同じ。
太さが、I3T約1.5cm、I5T約1.8cmとひと回り大きいです。
重量は、I3Tが41g、I5Tが60gです。
IPX8防水で1.5m程度の水面下でも使用できるとされています。





全体的な形状や双方向ポケットクリップ、テールスイッチなどはI3Tと同じです。



電池は単3電池1本。これも汎用性が高くて良いです。

光量は二段階で、Lowモードは15ルーメン、Hiモードは300ルーメンです。(I3TはLowモード5ルーメン、Hi180モードルーメン。)
使用方法もI3Tと同様で、半押しすることで間欠点灯が可能で、最初はLowモードから始まります。一旦緩めてからもう一度半押しするとHiモードの間欠点灯。
任意の明るさでスイッチを押し込むと常時点灯になります。
消灯後2秒を経過すると、Lowモードに戻ります。



ランタイムはLowモードで20時間なのですが、Hiモードは、100%→50%まで3分、50%→10%まで25分、10%から122分…と説明書に図で書いています。(解釈間違ってないよな?)
とすると実質、最大光量の300ルーメンで照射できる時間は3分だけで、25分間は150ルーメン、それを過ぎると30ルーメンのライトになってしまうということ?
単3電池仕様で電源が入手しやすいとは言え、30分後にはただの懐中電灯になってしまうと考えると、ちょっと使い勝手が悪いかもしれないなぁ。



Lowモードで撮影。


Hiモードで撮影。電池の容量は確認してほぼMAXの状態。
照射角がかなり広く、スポット的ではなく、全体を照らす感じでした。
使用目的によってはかなり使いやすいのではないでしょうか。


触ってみて感じた印象は…
【メリット】
安価で手に入れやすい!
小型で持ち運びが便利!
単3電池でコストパフォーマンス抜群!
照射角が広くて周りを照らせる!

【デメリット】
高光度での点灯時間が短い!

です。

高光度での点灯時間ランタイムが非常に短く、すぐに30ルーメン程度まで光量が落ちてしまいます。
その反面、照射角が広く、明るさも優しい感じなので、懐中電灯のような使い方になるのかな、と思いました。


  


Posted by ぱぶろふの犬  at 10:00Comments(0)【パーツ】ライト

2020年12月27日

OLIGHT I3T EOSを借りてみた!

アースさんからサプライが届きました。
サプライドロップおじさんと化してるな…ありがとう!ありがとう!


さて、今回お借りしたのはライト”群”です。
”群”です、”群”。
全部で5個あります。そんなに買って何するの、アースさん。

今回のライトは、OLIGHTというメーカーのもの。
よく知らなかったので調べてみました。

OLIGHTは中国の深センに2007年にされた企業です。(2006年という表記も見られましたが公式だと2007年。)
高性能な懐中電灯、ヘッドライト、ウェポンライトやアクセサリーなどを扱っており、価格の幅も安価なものから高価なものまで幅広いです。
そのため市場での評判もなかなか良いようです。

最近のグローバルな中国企業は、後発ながらも、先達の技術を取り入れながらも安価で売る、という手法で世界でのシェアを広げていますね。ネットで情報を調べると、OLIGHTもそんな企業のような印象を受けました。

正直な感想を言えば、あまり『Made in China』は好きではありません。
昔の中国製品の「安かろう悪かろう」の印象が強くあるからです。
ところが、最近のグローバル視点のある中国企業は、これまでの製品の『いいとこ取り』(良くも悪くも)で製品を作る。
ユーザーの「ちょっとこうしてほしいな」を素早く改善して出してくるのです。
このフットワークの軽さは既存企業も見習って欲しいところです。
まぁ、金も人も豊富な中国ならでは、と言ったところでしょうか。


話はそれましたが、早速ブツを見ていくとしましょう!



I3T EOSです。カラーはタンカラーかな。ブラックとタンの2種類があるようです。(公式ではシルバーの画像もあった。)
公式によると、「I3T EOSは一個の単四形バッテリーで給電するEvery Day Carryフラッシュライトです。高性能のLEDとPMMAのレンズを兼ね備えて、柔らかくて均一な明かりを提供しています。」と書いてありました。
公式では4,195円、実売は2,300円程度(amazon)。



とにかくコンパクト!重量は41g、長さは10cm弱しかありません。
それでいてアルミ合金製のボディで剛性も高いです。
独特な螺旋形状をしていて、滑り止めを兼ねています。
また、双方向のポケットクリップが付いていて、どこかに引っ掛けて使用し、両手をフリーにして使うこともできます。
普段遣いだと結構便利かも。

IPX8防水で1.5m程度の水面下でも使用できるとされています。



電源は単4電池1本。
これは汎用性が高くていいですね。
フラッシュライトは3Vリチウム電池が一般的だと思いますが、サイズも大きくなり重量も嵩みますし、何より高くコストパフォーマンスがお世辞にも良いとは言えません。

その代わり、ランタイムはLowモードで16時間、Hiモードで21分とやや短いです。
ネット上での使用感想で、「Hiモード仕様で10分くらいから光量が落ちてくる」というものがありました。
今回は借り物なのでそこのチェックはできませんでしたが、電源が確保できないような場所での使用用途は限られると思います。



テールスイッチでオンオフを行います。
ゴムっぽい質感に突起による滑り止めがされています。

光量は二段階で、Lowモードは5ルーメン、Hiモードは180ルーメンです。
半押しすることで間欠点灯が可能で、最初はLowモードから始まります。一旦緩めてからもう一度半押しするとHiモードの間欠点灯。
任意の明るさでスイッチを押し込むと常時点灯になります。
消灯後2秒を経過すると、Lowモードに戻ります。

照射距離は、Lowモードで12m、Hiモードで60mです。
直接見なくても、反射の明かりだけで目が眩むくらいの明るさがあります。



Lowモード。距離3mくらい。


Hiモード。距離3mくらい。

触ってみて感じた印象は…
【メリット】
安価で手に入れやすい!
小型で持ち運びが便利!
単4電池でコストパフォーマンス抜群!
光量も普段遣いには十分!

【デメリット】
点灯時間が短い!
本格的に使うには光量がもう少し欲しい!

という感じでした!

  


Posted by ぱぶろふの犬  at 10:00Comments(0)【パーツ】ライト

2020年09月15日

フラッシュライト SUREFIRE G2X LEを購入しました!

突然ですが、フラッシュライト、買いました!
散歩とか夜に活動するときに懐中電灯が欲しいなと思ったのですが、この趣味ならフラッシュライト欲しいですよね。ね!


今回購入したのは、フラッシュライトと言えばここ!『SUREFIRE G2X LE』です。
ミリタリー趣味でSUREFIREを知らない人はモグリもいいとこ!(超偏見
みんなの憧れ、SUREFIREです!(断言

SUREFIREのフラッシュライトは様々な種類があります。
今回購入したG2X LEは、数あるSUREFIRE製フラッシュライトの中で比較的安価で手が出やすい製品です。10,000円前後。



簡易的なパッケージを開けると、中身はこんな感じ。
内容物は、G2X LE本体、123Aリチウム電池2本、取扱説明書等、ステッカー。
電池が結構高価なので、2本ついてくるのはありがたいです。



一番の特徴は、ナイトロンポリマー製のボディです。
SUREFIREのフラッシュライトのほんとどが剛性の高いアルミ鋼材製のボディを持っていますが、G2Xシリーズはナイトロンポリマー製で、安価でありながら、軽量かつ高い耐衝撃性・耐腐食性、また温度に左右されにくい特徴を持っています。
質感も安っぽさはまったくなく、ややザラついた表面は握りやすく、グリップ力に富んでいます。

フラッシュライトの入門編として丁度いいと思い購入しました。



カラーはブラック。サイズは、全長132mm、重量125g(電池込み)。電源は123Aリチウム電池2本。
ボディにSUREFIREの刻印があります。



こんな感じで後方部が開きます。



電池ボックス部のフタを回していたらグリスのようなものが手に付きました。



光量は2段階で調整でき、Hiモードで600ルーメン/1.5時間、Lowモードで15ルーメン/52時間です。
昔はHiモードだけの機種が多かったようですが、最近は2段階調整で懐中電灯のように使えるのは普段遣いの面からも便利です。
とは言え、Hiモードだと1.5時間しかもたないので燃費がすこぶる悪いです。やはりフラッシュライトと懐中電灯では、そもそも目的が違うんだなぁと感じました。



プッシュスイッチはお尻にあります。ゴム製のスイッチカバーがついています。
半押しで点灯、押し込むとカチッと音がして指を離しても常時点灯します。常時点灯状態でもう一度押し込むと消灯となります。
光量の調節は、取扱説明書に、「~Return to off and press or click on again within two seconds,for low out put.」と書かれているとおりで、一度点灯させたあと消灯状態にしてから2秒以内にもう一度押し込むか半押しするとLowモードになります。


また機種選定にあたって気を付けなければいけないことが2点ほどあります。

1つ目は、光量の調整機能が「Hi→Low」なのか、「Low→Hi」なのかというところです。
今回購入したG2X LEは、Law Enforcement(法執行官)向けのモデルで、突然強い光を浴びせて相手の視界を奪うことを目的としているため、「Hi→Low」の順番で光量の調整が行われます。
一方で、G2X PRO はその逆で、普段遣いを考慮した「Low→Hi」のモデルです。どちらが自分の用途に適しているかで選ぶと良いと思います。
HiのみのG2X TACTICALというシングルモデルもあります。
いずれのバージョンも値段は同じです。

もう一つは、市場ではルーメンの違う古いタイプと新しいタイプが混在していることです。
新タイプはHiが600ルーメンですが、旧タイプは400ルーメン(300ルーメンと記載されている場合もありどっちが正しいのか…)です。
Amazonでも混在して出品されており、こっちのほうが安いな!と思って、よく見ると旧タイプだったということがありました。


今回購入したのはこの商品です。
タイトルに600ルーメンと記載されていますが、よく見ると説明欄は400ルーメンってなっていますね(;・∀・)
タイトルは修正したけれど、説明文は旧タイプのまま…ですかね。



今回は、THYRM Swichbackフラッシュライトリングも一緒に購入しました。



この樹脂製のリングを・・・



このようにフラッシュライトに取り付けることができます。
付け方は簡単で、電池ボックスの部分を開けて、間に挟み込むだけです。



ああ、一気にタクティカルな雰囲気が出てきたではありませんか!
それだけでなく、保持もかなりしっかりすることができて一石二鳥です。
ポケットに突っ込んで、ボールペンのクリップのようなものを引っ掛けることで落ちづらくすることもできます。


こんな感じで銃を保持しながらライトを点灯することもできちゃいます。
中指の第一関節の背中でボタンを押すことになるのですが、「こんなんで点灯させられるのかよ・・・」と思ったら、ちょっとした力でもしっかり点灯させることができました。


最後に明るさの比較です。
ブログの設定のせいか、写真が反転しちゃう・・・
まぁ、明るさの比較だから問題ない!


こちらがLowモード。


こちらがHiモード。
明るさの違いが素人目にも分かりますね!
Hiモードを正面から見るのは絶対にやめたほうが良いです。他人に向けるのもダメ。
銃を使わずに相手を無力化することを目的としている国での使用を前提しているのが分かります。凶器です(;・∀・)


使用目的はアレですが、やはりSUREFIREのフラッシュライトというのは所有欲を満たしてくれますね!
使い方に気を付けて、タクティカルな雰囲気を味わってみましょう!


  
  


Posted by ぱぶろふの犬  at 16:43Comments(0)【パーツ】ライト

2020年08月06日

Vector Optics Condor 2x42 ドットサイトを購入しました!

先日購入したM249paraのために光学機器を購入しました。


ドンっ!
Vector Optics Condor 2×42ドットサイトです。
つぼみアームズさんで6,700円で購入しました。

ちょっと倍率が欲しいけど、スコープだとアイレリーフが気になる…で、ドットサイトでありながら倍率を兼ね備えるこの商品を選んでみました。
値段とレビュー的にすっげー不安だけど、はてさてどんな感じなんでしょうか。



箱の裏にスペックが掲載されていました。
重量430gと一般的なスコープと同じくらいの重量で、ドットサイトとしては重めです。



中身は、本体、クリーニングクロス、取扱説明書、保証書、なんかよくわかんないプレート。



フタか?と思ったけれど、エレベーションダイヤルなどを回転させる治具でした。


でも、ちょっと回しただけど、ぐにゃぐにゃになってしまった・・・



ドットサイト本体です。
もうぱっと見、スコープですね。ACOGに似せているのかしら。
ボディはザラッとした手触りで高級感があります。光の反射も抑えられるのかもしれない。
左側面前方には、ロゴがプリントされています。


同じく左側面には電池ボックスを兼ねた輝度調整ダイヤル。
ドットは赤と緑に2色、輝度は5段階に調整できます。
光量はお世辞にも十分とは言えず、外で使う場合は最高輝度でないとドットを見失う可能性があります。
少なくとも3段階以上必須だと思います。



電源はCR2032を使います。ドットサイトの定番ですね。
電池ボックスの中の端子が汚れていました。



下部のレイルは一般的なネジをを回すタイプ。
値段的にQDにはなりませんね。レンチを使わないだけ扱いやすいか。



上部から。
バックアップサイトがホワイトレタリングで入れられていますが、斜めになっています・・・





上部と右側面にエレベーションダイヤルとウィンテージダイヤルがあります。
治具が必要なタイプでちょっと使いづらいです。コストを考えるとこのタイプになりますね。

(8/6訂正)
コメントでのご指摘のとおりです!撃ちながら調整すると当たり前のことでした・・・恥ずかしい(/ω\)

ダイヤルには回す方向が分かるようになっていますが、回す方向が逆でした!
UPと矢印が書いてるのでその方向に回したらドットが下に下がっていきました。ウィンテージダイヤルも同様です。




覗いてみた感じ。
写真からはよく分かんないですね(;^ω^)

レンズは少し暗いものの、青味はまったくなくクリアで見やすいです。
ただ、全体的に歪みが見られ、少し違和感を感じます。
対物レンズは約42mmですが、接レンズ側は約20mmで、小型のドットサイトと同じくらいなのは少し覗きづらいです。
ドットサイトなのでアイレリーフはフリーですが、全体が長大なため、角度によって鏡筒内が視界に入り、これまた見づらいです。



M249に搭載してみました。
うん、これはなかなかフィットしていてカッコいいと思います!

搭載して覗いてみましたが、思ったより悪くありませんでした。
M249は銃の重量と特殊なストックな形状によって、光学機器を選ぶ銃だと思いました。
そのため、倍率があってもアイレリーフを短い光学機器ではなく、どの距離からでも覗き易いドットサイトを選んだわけです。

作りはところどころ甘いと思いますが、上記のような運用を考えている人には・・・手放しではオススメできませんが、選択肢に入れてもいいかもしれません。
資金に余裕がある人は、もっといい選択肢があると思います/(^o^)\



  


Posted by ぱぶろふの犬  at 13:50Comments(2)【パーツ】

2020年04月05日

vector optics Maveric GenⅢ(ベクターオプティクス マーベリック) を購入しました!

新型コロナウイルス感染症が蔓延して、社会が大混乱です(;´Д`)
自粛&自粛で、おいそれとは外に出られないし、軍拡・・・経済活動が滞ってしまいます。
今年のサバゲーはいつ頃から始められるんでしょうか・・・

さて、そんな中、光学機器を購入しました。
先日購入したHOLOSUN HS503GUが優秀過ぎて、新たなものは必要無かったのですが、購入以来、飾り物になっていたkriss vectorを本格的に使いたいと思い、安価なドットサイトを探していました。一丁一光学機器!



ベクターオプティクスのマーベリック第3世代です。つぼみアームズさんで購入しました。
価格は9,980円。正月福引の残念賞の割引券を使って5,000円ほどでした。

マーベリックシリーズは、GENⅠ、GENⅡ=マウントの再設計、ときて、GENⅢではGENⅠの仕様を全体的に見直し、

・レンズの透明度アップ
・輝度の強さをアップ
・光沢を抑えたラバーハウジングを採用

という改良を加えたとのことです。



中身は、ドットサイト本体+ハイマウント、ローマウント、キルフラッシュ、六角レンチ等治具、クリーニングクロス。
この値段で、ローマウントとキルフラッシュが付いてくるのはありがたい。





カラーはブラックとオリーブの2種類。今回はちょっと趣向を変えてオリーブを選択しました。
接眼側から見て右側に、バッテリーボックス兼輝度調整ダイヤル、ウィンテージダイヤルがあります。
左側にはVECTOR OPTICSのロゴが刻印されています。
オリーブ色の部分はラバーハウジングです。

輝度は11段階の調整ができます。
輝度調整ダイヤルはすぐに動かないようにか、かなり固めです。

重量は183gとまずまず軽量で、あまり気になりません。
レンズ径は22mm。このサイズのドットサイトは20mm径が多いので気持ち大きいです。





上部にはエレベーションダイヤルがあります。
ダイヤルには矢印が付いていて、どちらに回せばいいかひと目で分かるようになっています。
キャップに付いた突起を使ってダイヤルを回転させます。別途治具を使わなくていいのは便利です。


ウィンテージダイヤルも同じ仕様です。





エレベーションダイヤルとウィンテージダイヤルのキャップは、ラバーハウジングのせいか、若干長いものが使われており、キャップを外すまで結構回転させなければいけません。



バッテリーはドットサイトでは一般的なCR2032を1個使用します。
特に記載はないですが、上側が+になります。



通常はハイマウントですが、ローマウントも付属してきます。



本体とマウントは六角ネジ4本で固定されています。



レンズはルビーコートで、HOLOSUNのドットサイトと同じで斜めにレンズが取り付けられています。
ドットをしっかり投影させるためや不要なグレアを防ぐため、斜めになっているようです。
昔はこういうタイプが無かったような気がしますが、最近のトレンドなんでしょうか。





最初からキルフラッシュが付属するのはありがたい。
視界が遮られますが、被弾だけでなく光の反射も防いでくれるのでサバゲーで光学機器を使う時は装着したいですね。
網目が気になる場合は、レンズタイプのものが良いと思います。





気になるレンズは、少し青みがかっていますが、クリアな方だと思います。
旧型を持っていないので比較できませんが、必要十分だと思います。
HOLOSUNに比べると少し青みを感じるかもしれませんが、値段を考えれば十分です。

2枚目の写真は輝度マックスの11段階のものです。
使用には問題なさそうですが、晴天の場合は9~11段階くらいが必要な印象を受けました。


実際の使用はこれからですが、ファーストインプレッションとしてはなかなか好印象です。
・デザインがゴツくて近未来的。
・小型、軽量で取り回しが良い。
・安価
・レンズがクリア。
メリットはこんなところでしょうか。
デメリットはあまり感じませんでしたが、敢えて上げるとすると、HOLOSUNと比較して「レンズ径が大きいわりになんとなく見づらい」、「ドットが少し見辛い」と感じました。
前者は、作りがゴツい分レンズ外の部分が肉厚で視界が狭く感じるのではないかということ、後者は全体的な光量不足とドットの投影方法の違いではないかなと思います。
あくまで主観的な話なので気にならない人は気にならないと思います。

R2.4.5現在、取り扱いをしているつぼみアームズさんの公式ページでは品切れとなっています。
GENⅠ、GENⅡなどの旧型の取り扱いはあり、値段もGENⅢに比べさらに安価なので、そちらも検討してみても良いかもしれません。


  


Posted by ぱぶろふの犬  at 17:40Comments(0)【パーツ】

2019年08月26日

DCI Guns 究極消音キットちくわを購入しました!

だいぶ涼しくなってきたので久しぶりにサバゲーに参加できるかと思ったら雨降るんだもんなぁ・・・
日頃の行いが如実に出てる、こんにちは、ぱぶろふの犬です。

アースさんと健さんに見てもらったVSRがだいぶいい感じになっていました!
正直、じっと待つスタイルはあんまり得意じゃないんだけど、スナイパーって憧れがあるよねw
自分ではなかなか中身を弄べないので、今回は外装、サプレッサーの中身を交換して見ることにしました。



今回購入したのは、DCIGuns製の「究極消音キットちくわ」をです。
前々から気になっていたのですが、どのくらい効果もあるかわからず二の足を踏んでいましたが物は試しだ。
サイズが何種類かありますが、VSR用は30mmが丁度良さそうです。



中身はカットされたスポンジが15個と穴のサイズが異なるバッファーが各5個ずつ計15枚。
注意書きにもありましたが、カットされたスポンジはカットの際の焼け焦げがあり、若干黒ずんでいますが使用には問題ありません。



早速、VSRのサプレッサーの中身を取り出し、代わりにちくわを入れてみました。

3個スポンジ-小径バッファー-3個スポンジ-中径バッファー-3個スポンジ-大径バッファー-2個スポンジ-本体

という組み合わせにしてみました。
音は発生源から扇状に広がるようなので先に行くにつれてバッファー径を狭くするというスンポーです。
この理屈が正しいのか分かりません・・・誰かいい組み合わせがあれば教えてくださいw


さて、肝心の消音効果ですが、騒音計アプリをスマホにダウンロードして約5m先に置き、その数値をカメラで撮影する、という方法で計測しましたが、発射音自体には目立った差は見られませんでした。
もともと、VSR用のサプレッサーの効果は高いので明確な違いが出なかったのかもしれません

いずれ屋外でしっかり検証してみたいと思います。




  


Posted by ぱぶろふの犬  at 16:30Comments(0)【パーツ】サプレッサー

2019年07月28日

First ポリカーボネートレンズカバーを購入しました!

先日購入したHOLOSUN HS503GU用にレンズカバーを購入しました。


今回購入したのは、ガンショップファースト謹製ポリカーボネートレンズカバーです。
たまたま期限が近づいていたTポイントがあったのでそれを利用したので、「これでなければ絶対ダメ!」という理由ではありませんw
価格は、割引が付いて1,999円+ポイント。往々にして送料が高くつくことがありますがネコポスで送料無料でした。



ゴム製のレンズカバーと厚さ1.5mmレンズ径27.5mmのポリカーボネートレンズのセットです。
被弾等でレンズがダメになったらレンズだけ単品で購入することもできます。

レンズカバーは金属製だったり樹脂製が多いと思うのですが、ゴム製は初めてでした。
まぁ、そのおかげで対応機種が複数に渡ることができるというメリットがあるわけで、これはこれでアリだなぁと感心しました。

【対応機種】
Aimpoint、HOLOSUN(対応種:HS403GL、HS403A、HS503GU、HS403C)、ノーベルアームズ、Laylax他 各社T1系ダットサイト


取り付け方は簡単で、青い保護フィルムを外して、レンズカバーで蓋をするだけです。
よくスマホの保護シートやこれ径のレンズカバーでフィルムを外さないまま取り付けて、「見辛い!金返せ!」とか言っている人がいますが、保護されていないとパッケージ段階で傷だらけになっちゃうのになぁ・・・と思います。



はい、ピッタリ装着することができました!
なんか視界が悪くなったけど、まぁレンズ割れるよりは良いかぁ、と思っていたのですが・・・


反対側の保護シート外してなかったわwww



もう言ってるそばからこの体たらくw

一度レンズカバーを外して、反対側に付属していた透明な保護シートを外して装着しなおしです。
どうせなら両方青いシートにしてくれたら・・・と責任転嫁しておきます。表面裏面に違いがあるのかしら。



うん!すごくクリアになりました。保護シート付きとは全然違いますw





ゴムの質感がちょっと目立ちますが遠くから見れば分かりませんよね。
対物側が少し延長されますが、このレンズカバーを装着した、まま既存のレンズカバーを装着することもできました。


本製品や下記のDCIGUNS製のように、複数の個体に装着できるように大きさを調整できるようなレンズカバーが増えてきましたね。
昔は専用品だったので光学機器1個にカバーを用意しなければいけませんでしたが便利になりました。


  


Posted by ぱぶろふの犬  at 13:31Comments(0)【パーツ】

2019年07月06日

HOLOSUN HS503GUを購入しました!

修理をお願いしていたM4パトリオットが戻ってきました。
久しぶりに戻ってきた愛銃にいつもの光学機器を装着してみたら・・・

重い・・・

光学機器だけで、SD33X150g+L型ハイマウント106g+magnifire346g=602gもある。
目が壊滅的に悪いので、どうしても倍率がある光学機器を欲してしまうが、これじゃあ、せっかくのパトリオットの軽量でコンパクトという利点を活かしていないのではないか。

…ということを理由に、新しく光学機器を導入することにしました(暴論)

今回、購入したのは…!


HOLOSUN HS503GUです。

HOLOSUNは、数年前からサバゲー業界で評判になっている、比較的安価かつ高品質の実物光学機器を販売するアメリカのメーカーです。
こう書くとパワーワードが並びまくってるなぁw

よくツイートやブログなどで、手放しで褒められている記事が多いことから気になっていたのですが、軽量で高品質という部分に惹かれて導入することにしました。

しかしながら、このHOLOSUNのドットサイト。種類がたくさんありすぎてよく分かりません(;^ω^)

今回、購入したのはつぼみアームズさんで詳しい紹介をしているのでそちらをご覧ください(丸投げ
どのモデルか迷っている人へ

…大体どのようなラインナップか分かりましたでしょうか。

ボクがHS503GUを選んだ理由は…

①2MOAのドットと65MOAのサークルドットを選択できる
②自動調光機能が無い
③バッテリーボックスにアクセスしやすい
④キルフラッシュ(レンズガード)が付けられる(付けやすい)
⑤比較的安価

というのが理由です。



HS503GUは、HS503Cの自動調光機能やソーラーパネルがオミットされた機種です。
機能がオミットされた分、比較的安価で調達できました。と言っても、1,000円ちょっとくらいしか違わないので上記の機能がある方がいい人は503Cを購入したほうが良いでしょう。(すでに販売終了しているので市場の在庫か中古品しかありません。新型はHS503CU。)
個人的に自動調光機能はメリットにもデメリットになりうるという認識なので、503GUを選択しました。



紙製のカバーを外すと樹脂製の箱が出てきました。
もうこの時点でレプリカ品とは一線を画しています。



中身は、ドットサイト本体(ハイマウント付き)、ローマウント、六角レンチ、電池(CR2032)、クリーニングクロス、取扱説明書です。
最近、実物を購入することが増えましたが、実際のところ実物だからどうのこうのというのはありません。
腕と知識がポンコツなので、性能が悪いよりは良い方がいいと言う理由で選んでいくと、必然的にレプリカより実物になってしまうというだけなのですが、蓋を開けてドットサイトを外観として見ただけで、「こりゃレプリカと全然違うな」という印象を受けました。



側面にはHOLOSUNのロゴと機種名、シリアルナンバーが刻印されています。



反対側は、バッテリーボックスとウィンテージダイヤルがあります。
眺めただけでなく実際触ってみて、質感、堅牢さなど、レプリカ品やエアソフト用のドットサイトとまったく違うというのが分かりました。



バッテリーボックスのカバーを開けると金メッキの端子が現れます。
バッテリーはCR2032を使用。バッテリー寿命は最大50,000時間となっているので頻繁に交換することはなさそうです。
長大なバッテリー寿命なので、ボクが選択肢のひとつとして選んだバッテリーボックスへのアクセスと言うのはあまり考えなくて良いと思います。自己満足。





ウィンテージダイヤルは蓋を外し、その蓋の突起を使って調整します。
蓋の裏にはどちらに回せばドットがどう動くかが示されています。







ドットサイト上部。
いずれかのボタンを押すと電源オン。+-同時押しで電源オフ。
メモリ機能で電源を切って入れ直すと前回切った時点の輝度になります。
輝度は+-のボタンで12段階に調整可能。
3秒間長押しで、2MOAドット⇔65MOAサークルドットを入れ替えることができます。

エレベーションダイヤルはウィンテージダイヤルと同じで蓋を外し、蓋の突起で調整可能。蓋の裏にドットがどう動くかが示されています。





ハイマウントに装着した状態で箱に入っていますが、ローマウントも付属します。
裏側には思いっきり Made in CHINAの文字が・・・

レイルに固定するネジはトルクスネジになっていますので六角ネジよりさらに汎用性が低いです。
QDマウントだと便利だったかな。



対物レンズはレンズが斜めに取り付けられています。
これが正常な状態なんだそうです。つぼみアームズさんでも不良品ではないと注意喚起していました。
ボクは事前にそういうものだと知っていたのですが、知らないで見た人は「あれ!?」って思うかもしれませんね。



ラバー製のレンズカバーも付属してきます。



気になるレンズはかなりクリア!今まで色々なドットサイトを覗いた来たけどここまでクリアなのは初めてです。
青みがかったレンズによるストレス感は皆無。これは素直に関心した。

ドットも綺麗で滲みもなく・・・と写真を撮ろうと思ったのですが、うまく撮れなかったので割愛(;^ω^)
乱視持ちなので度の弱いメガネで覗いたら滲みまくりでびっくりしましたが自分の目の問題だったw



さすが話題になるだけあるなぁと感心しました。
値段は30,000円程度なので実物としては安いかもしれませんが、エアソフト用だと「コスパがいい」とは言えないかな。
もちろん、実銃用なので作りは非常にしっかりしていて使い勝手も良好。
何より軽量で、重量というストレスから解放された点は満足です。
レンズ径が20mmなのでドットを見失うこともありますが、サークルドットを選択することで緩和できます。
ドットサイトの使い方をもう一度しっかり復習したいと思いますw







  


Posted by ぱぶろふの犬  at 15:39Comments(0)【パーツ】

2019年01月26日

VORTEX Switchview SV-2 Throw Lever を購入しました!

VORTEX STRIKE EAGLE 1-6×24の購入のついでにSwitchview SV-2 Throw Lever (1.739" / 44 mm Diameter)を購入しました。

スルーレバーは、スコープに取り付け、より軽い力でズームリングを回すことができるアイテムです。
確かに見た感じ便利そうなんですよね。

せっかくVORTEXのスコープを購入したので導入してみたいと思ったわけですが・・・

クソ高い。

高いと言っても1万円前後なわけですが、何やら効果があるのかないのかよくわからないパーツに1万円も出したくないのが本音。
しかも、こんなニッチなパーツを購入する人も少ないらしく、ネット調べてみましたがほとんど売ってない。
売ってるとしてもプレミア価格が付いているのか1.5万円くらいします。(その上在庫切れ)

結局、唯一1万円以下で取り扱っている商店を見つけ、購入しました。
まぁ、この店も即発送とうたっていながら注文したら「在庫ありませんでした。発送まで時間がかかります」だったんですけど(;^ω^)





届いたのがこちら。
ケースがちょっと汚れています・・・輸入製品あるあるですね。
なんてことのないパーツで、約10gとすごく軽量ですがアルミ製なので耐久性に優れています。
裏面には六角レンチが入っていました。





スルーレバーの裏表。
うん、リングだ。表面はアルマイト処理されており安っぽさは感じない。
リング形状しており非常に頼りなさを感じるもののアルミ製ということで軽量かつ剛性の高さを感じます。



側面には、社名と製品名、そしてMADE IN USAの文字が。



早速、取り付けします。
まずは側面にある六角ネジを外して、上部のパーツをリング部分と分けます。
・・・分けます。

は、はずれない・・・!

押しても引いても、取れる気配がありません(;・∀・)
シリコンスプレーを塗布してみたものの、はずれません。
外し方に方法があるのかとネットで情報を探してみたものの、レビューすらありません(;^ω^)

なにか情報はないかとケースを見てみると、英語にまみれた裏面に写真が一枚。
ピンポンチのようなものがちらっとだけ写っているではありませんか。
そこで、ピンポンチでつなぎ目の部分を強く押すと・・・


はずれたぁぁぁぁぁ(歓喜
ここで終わりではなく、スコープ本体につけるのが本番です。



接眼側から下部パーツを先に入れていきます。
ズームリングの突起の部分に引っ掛けます。それから上部パーツをはめるのですが、前方の対物側から入れようと思ったらなかなか入らず、対物側から入れたところ、スムーズに取り付けることができました。
方向性は無いと思いますが、うまくはまらない場合は別の方向から取り付けてみてはどうでしょうか。





はいっ、取り付け終了です。
使ってみた感想は・・・

うん、別にいらないね、これw

確かに、突起が大きくなったことで操作感が増し、より軽い力でズームリングを操作できるようになりましたが、1万円かけてまで装着する必要性は無いような気がします/(^o^)\



  


Posted by ぱぶろふの犬  at 15:28Comments(0)【パーツ】

2019年01月19日

VORTEX STRIKE EAGLE 1-6×24を購入しました!

家に閉じこもっているとお金を使いたくなる。軍拡したくなる。
一度欲しいと妄想してしまうともう止まらない。

正月中は何とか我慢したものの、「ちょっとVSRを直してみようかな」なんて邪な考えを持ったのが運の尽き。
パーツを取り揃えて、修理して・・・ここまで来たら「ちょっといい光学機器載せたいよな」なんて思ってしまいました。
そんな思いをちょっとTwitterでつぶやくと、光学機器沼に落ちた亡者たちがわらわらと群がってくるw
「これいいよ」、「こっちはどうだ」、「これがいいと聞いた」・・・なんて甘美な誘惑だろう!

現在、スコープはSOLを使っています。
長いアイレリーフ、明るいレンズ、大きな視野。非常に使いやすく不満はまったくありません。(パララックスの問題が一部あるようですが・・・)

だけど、誰しもふとこんな考えがよぎったことがあるのでは無いでしょうか。
「こっちの高いスコープはもっと良いんじゃないだろうか・・・」

この思いに囚われるともうダメです。
途端に今まで最高に良いと思っていたものが、急に劣化したように見える。
そう。すでにボクも沼に片足を突っ込んでいるんですなぁwww


前置きが長くなりましたが、色々と悩んで今回購入したのはこちら。

VORTEX STRIKE EAGLE 1-6×24です。
お値段は正月セールで4.3万円でした。
国内での実売は5万円以下というところでしょうか。まぁまぁ、安く買えたかな。



結構立派な箱にはいっています。
開けてみるとこんな感じ。
経験上3万円以上のスコープはこんな感じで入ってることが多いです。



中身は、スコープ本体(バトラーキャップ装着済)、簡易的な説明書、保証書、クリーニングクロス、電池(CR2032)です。
電池はPanasonic製だけど説明が全文中国語。
保証書はサイトロンなんですね。
バトラーキャップが付いてくるのはありがたい。欲を言えばスルーレバーも付けて欲しい。別売りだと10,000円くらいする。







接眼側が長く対物側が短い、一般的なショートスコープの形状をしています。
全長は10.5インチ(約26.67センチ)でSOLの25.5cmと比較しても少し大きいです。
倍率が高くなるほど大きくなる傾向があるので、SOLの1-4倍に対して1-6倍であることからサイズアップに繋がったのではないでしょうか。



重さは17.6オンス(約499g)とありましたが、測ってみると521gありました。
おそらくはバトラーキャップ分の重量が加算されての数字かと思います。
SOLが440gなので80gの増。光学機器の重さも馬鹿にならないので500g以内で収められると思っていたのですがちょっと当てが外れた。



接眼レンズの側面にはSTRIKE EAGLEの文字が。
STRIKE EAGLEはVORTEXのスコープの中低価格帯のシリーズの名称です。
高いの1本買うより安いのを複数試したい派です。お金ないし。



エレベーションダイヤルは上、ヴィンテージダイヤルは右、輝度調整ダイヤルは左にあります。


上部のキャップを開けるとエレベーションダイヤルにアクセスできます。
1/2 MOA ローテーションあたりの移動 44 MOA 最大高度の調整 140 MOA 最大風量調整 140 MOAとのことです(^q^)
各ダイヤルのキャップが無いスコープの方が便利で好きなのですが、一度合わせたものを15分程度のゲーム内で頻繁に動かすことは無いので目をつむります。





側面のヴィンテージダイヤルはみんな大好きVORTEXのエンブレム入りのキャップを開けてアクセスします。



バッテリーボックスの蓋にもSTRIKE EAGLEの文字が。
電池はCR2032を1個使用します。この蓋を外して、中に入れます。



光量は11段階。室内では4段階目くらいから、晴れた野外では9段階以上から視認しやすくなります。
写真は11段階目。ここまで来ると晴れた野外でもくっきり見えます。

レティクルはAR-BDCレティクルというもの。
ちょっと独特な形状で個人的にはやや慣れないところもあり見辛いかもしれないが、レティクル自体はくっきりしているのでサバゲーでは使いやすいかもしれない。

アイレリーフは約8.9cm。SOLの約10cmに比べると短くなったが十分な距離を誇る。
倍率を高めると急激にアイレリーフが短くなるSOLに比べて、倍率を高めても短くなる距離が緩やかで咄嗟の倍率変更でも同じ感覚で使えるかもしれない。

写真がうまく撮れなかったので感覚的な話になってしまいますが、アイボックスはSOLのほうが若干広いような気がしますが、倍率を上げてもアイボックスの狭まりが緩やかな気がします。

個人的な感想として、低倍率ではSOLの方が使いやすい気がしますが、高倍率や相対的にはSTRIKE EAGLEの方がバランスがよいと思いました。ここは、やはり実銃使用を前提としているものと実銃にも対応しているの差かなと思います。



底部にはVORTEXのエンブレムなどが記載されています。
光で飛んでしまっていますが、Made in Chinaのシールも貼られています。
Made in Chinaにはちょっとネガティブなイメージがありますが、製品管理はしっかりやっているようなので・・・
この価格帯のスコープでは仕方ないですね。





接眼部分にはVORTEXのエンブレムと視度調節ノブがあります。
どこまで動かしたかひと目で分かるように白いドットが打たれています。



倍率は当然1-6倍まで。倍率が高くなるに連れてノブの間隔が短くなります。
ノブは反時計回りに回転します。
チェッカリングもメリハリがあり、一部分が突起状に出っ張っているので非常に回しやすいです。
専用のスルーレバーも取り付けできるので気が向いたら導入してみたいと思います。高いけど。







バトラーキャップが接眼、対物ともに付属しています。
作りはなかなか良く、安物スコープに付属しているヘニャヘニャバトラーキャップではありません。
買い直さなくても十分な機能があると思います。
また、開けてみると思った以上に深く倒れるため視界の妨げにならないところも良いところです。


なかなかコンパクトにまとまって低価格帯としては良いものだと思いますが、ボクにはブタに真珠だなぁと思いましたw
結局、実際に触ってみないと、良し悪しというものは分かりませんものね。



最後の最後まで、ノーベルアームズのNOVEL ARMS SURE HIT 1824 IR HIDE7 SSTPと迷いました。
ノブはむき出しアクセス、倍率1-8倍、スルーレバー、バトラーキャップが付属、値段も安い・・・

どっちが良かったんだろうかw




  


Posted by ぱぶろふの犬  at 14:58Comments(0)【パーツ】

2019年01月17日

ゲームのあとはホップ解除派?そのまま派?

サバゲーのあと、ホップアップは解除していますか?
それとも、どんぴしゃ一番いいかかり具合で設定したんだから次のゲームのためにそのまましておきますか?


久しぶりに、VSRを触ってみようと思い、倉庫から引っ張り出してきました。
ホップの調整レバーがスムーズに動かなくなっていて、面倒くさくてホップが半分ほどかかった状態のままにしていました。
電装が無いなら手ボケなボクでも触れるだろうと、「大雪が降るのではないか」と揶揄されながら早速分解してみることに。

ホップ調整レバーがバレルに固着していて、何度か動かしたあとシリコンスプレーを噴いてみたところスムーズに動くようになりました。
ああ、こんなに簡単に直るんだったら、さっさとやっとけば良かったw


ところが、ホップを弱くしても強くしても突起の状態が変わらないように見えます。
他の人にも見てもらったら、やはり変わっていないように見えるとのこと。
それじゃあ、チャンバーブロックも分解してみるかと思って開けてみると・・・




あっ!テンションかけてないのに凹んだままになってる・・・(;・∀・)
しかも、触って分かるくらいゴムが劣化して固くなってる。そりゃあ、10年以上もそのまんまだからなぁ。
これだもの全然初速出てなかったんだなぁ。
とりあえず、新しいホップパッキンに変えてみようと思います。

あ、そうそう、ホップは解除したほうが良いか否かですが、ホップパッキンの状態にもよると思いますが、今回の状態から見れば、しっかりと解除してなるべくテンションはかけない方が良さそうですね。
また、寒さによってパッキンが固くなることもあるそうですし、経年劣化も顕著なパーツだと思うので定期的なメンテナンスが必要な場所ということが分かりました(*ノω・*)テヘ

皆さんも愛銃のチェック、してみてはいかがでしょうか。



  


Posted by ぱぶろふの犬  at 11:00Comments(0)【パーツ】内装・外装パーツ

2018年12月18日

バトラーキャップを購入しました!

先日、東京出張に行ってきました。
仕事が終わると秋葉原まで足を伸ばしてエチゴヤを覗いてくるのが一連の流れw


特に欲しいものが無かったんだけど、SOLに装着しようと思いバトラーキャップを購入してきました。
微妙な値段で送料無料にならないから買い控えしていましたが、実店舗まで行ったのならということで。


バトラークリーク社製のバトラーキャップです。
バトラーキャップで探すとすぐに出てくるメジャーなものだと思います。


接眼側は18EYEを選択。
赤いレバー押し下げするとパカっとカバーがオープンします。



事前にショップにサイズを確認していったのですが、かなりキツキツでした。
もう一段階大きいとゆるゆるすぎるかなぁ。ノブが付いてるのでテープで嵩上げもしにくいし仕方が無いのかも。



余談だけどマルチフレックスというサイズフリーなバトラーキャップもあるみたいですね。
これはEYE16~18に対応できるみたい。こっちのほうが便利かもしれない。



対物側はOBJ-03A(33.0mm)を選択。SOLのベストサイズは無く、少し大きいので嵩上げ必須と言われていました。



黒ビニールテープが手元になかったのでマスキングテープを2~3周巻いて嵩上げ。


うん、これでピッタリ。





ちょっとした小物ですが、保管するときにスコープレンズにゴミがつかなくて重宝します。
持って歩くときにもぶつけたりしてレンズを傷つけることもなくなりますね!
小物のくせに値段は少し高めで1,800円くらいします(;^ω^)
安物のレプリカ品もあるので、勿体無いと思ったらそちらを選んでみるのもひとつの選択かも。



  


Posted by ぱぶろふの犬  at 18:00Comments(0)【パーツ】

2018年12月07日

MAGPULPTS EPF2を購入しました!

ハンドガードのアクセント言えばフォアグリップ。
MAGPULのAFG2なんかが大好物。
なんか唯一無二とも言えるフォルムが何とも言えない。

でも、これって構えやすいのか?

ふと思い立って、RVGフォアグリップのレプリカ品を買ってみた。

何だこれ・・・クッソ構えやすいやん・・・!
形から入るボクはカッコよさばかりに気を取られ、シンプルなフォアグリップを使ったことが無かったのだ。


先日のサバゲーでは、東京マルイのM4パトリオットを使って遊んできました。
ほんと、このエアガンは軽くて一日遊んでいても疲れなくて良いですなぁ。
HCなので火力はあるんだけど、ちょっと精度が悪くて35mくらいを狙うのが限界です。もっと精度があれば・・・って、今日はその話じゃあない。

M4パトリオットはハンドストップは付けているものの、フォアグリップは付けていません。
ハンドガード自体を握り込む、(厳密にはちょっと違うんだけど)いわゆるコスタ撃ちという握り方をしているわけですが、アレはハンドガードが細いタイプは良いかもしれないけどパトリオットなどのちょいと太めなハンドガードにはあまり向いていない。
ボクが手が小さいというのもあるけど手というか指が疲れるw

前述したように、フォルム映えばかり考えて、ハンドストップやアングルフォアグリップを使ってきたけど、KSGやVECTORで一般的なフォアグリップを使ってみたら、非常に構えやすい。
これはパトリオットにも導入してみようということで・・・


MAGPUL PTSのEPF2ショートを購入しました。
KSGで使ってみて握りやすかったRVGの実物(PTSが実物かは置いておいて)を購入しようと思ったのですが、これがなかなか売っていない。
売っていてもちょっと高めで送料と合わせると5,000円近くしてしまう。
調べてみると同じPTSでもその半額のこちらの商品を選んでみました。



PTS製品の偽物がずいぶんと出回っているみたいで実物を見ることができないネット売買では説明文で判断しなければならないので慎重に選びました。
たぶん大丈夫なはず・・・



取扱説明書は外箱を覆っている厚紙の裏に書いてあります。



EPF2とEPF2S(ショート)の2種類があります。
今回選んだのはショート。銃のフォルムを崩さないサイズ。
長さが約80mmとあったので手の小さいボクでもギリギリなのでちょっと不安はありました。



実施に握ってみるとギリギリ小指が掛かる感じ。
違和感はなく、剛性もしっかりしていて握りやすい。
ハンドストップ代わりに使ってもいいかもしれない。



RVGのように人体工学に基づいた微妙のくびれがなく、上から下へストンと落ちたデザインなので握り心地も気にしていました。
思っていた以上に手にフィットし、側面のテクスチャが手に刺さるほど凸凹していて、しっかりとグリップできます。



底面にはPTSの刻印があります。



底部は、爪で少し浮かしロックを外すとスライドして外すことが出来ます。
中には小物が入るスペースがあります。



早速装着してみました。
マガジンが無いのでちょっとバランス悪いように見えますが、無駄に長すぎず、コンパクトなM4パトリオットに合ったいいフォルム。

食わず嫌いしていましたが、やはり昔から使われているシンプルなフォアグリップは使いやすいです。
値段も3,000円弱と実物としては安価で、物もしっかりしているのでオススメです。





  


Posted by ぱぶろふの犬  at 17:00Comments(0)【パーツ】内装・外装パーツ

2018年10月29日

東京マルイ グロック用プロサイトマウントを購入しました!


Glock19のついでに、プロサイトマウントを購入しました。
東京マルイ製のミニドットサイトをグロックに搭載するための専用マウントです。



中身は、プレーンなマウントタイプA、バックアップサイト付きのマウントタイプBの2種類、取扱説明書、スライドにマウントを固定するための皿ネジ2本、傷防止用のシールです。



早速Glock19に取り付けていきます。
まずはスライドを取り外すわけですが、これが固くてはずれない・・・(;^ω^)
外し方が他のガスガンと違うのかと思って、色々検索したけど通常どおりの分解の方法でいいようだ。
軽くスライドのお尻を叩いてやったら何とか外すことができました。
裏返しして、後方にある+ネジを取り外します。



+ネジを取り外すと、リアサイトが外れるようになります。
こちらもなかなか取れなかったのでネジ穴からドライバーを突っ込んで押してやりました。



今回はバックアップサイト付きのタイプBマウントを取り付けることにします。



まずは裏返して金属パーツを取り外します。



そして傷防止用のシールを貼り付けてから金属パーツを戻します。



リアサイトの入っていた穴に金属パーツを差し込み、付属の平ネジで固定します。
プロサイトの固定はプロサイトに付属してくる六角タイプのネジで固定します。





ちょっと後ろに出すぎて不格好ですがドットサイトがポン付けできるのはいいですね!
特にマルイのプロサイトはレンズが大きくて使いやすいですからね。





  


Posted by ぱぶろふの犬  at 18:00Comments(0)【パーツ】内装・外装パーツ

2018年03月16日

レイル対応シェルホルダーを購入しました!

KSG用にシェルホルダーを購入しました。
って言っても、だいぶ前の話で、記事にし忘れていたヤツ(;^ω^)


写真ブレブレやんけ!
20mmレイルに取り付けることができる、マルイ用のシェルホルダーです。
3Dプリンターでエアガンパーツを作っているBLITZARMSさんで購入しました。

ショットガンの運用する際に考えることになるショットシェルの持ち運び。
マルイのショットシェルは30発装填できるので、1ショット3発としても10ショット、6発だと5ショット。
ゲームではあまり撃たないボクですが、シェルは3個くらいは持っておきたい数です。



M870を使用していたときは、LAYLAXのサイドプレートシェルホルダーを。



M870ブリーチャーのときは、東京マルイのM870シェルホルダーを使っていました。


ただ、前者は高い!シェルホルダーのくせに約6,000円する!KSG版もあるけどやっぱり6,000円近い値段/(^o^)\
マルイ製のシェルホルダーは純正だけあって2,000円前後とリーズナブル。しかし、なぜかKSG版はない/(^o^)\

調べてみるとスリングタイプだったり、ベルトにつけるタイプだったり、わりとシェルホルダーの種類はありました。
けど・・・

樹脂製のシェルホルダーが使いたいんだよぉぉぉぉ!

ホルスターだって、カイデックスホルスター使いたいでしょ?
シェルホルダーも樹脂製がいいの!理由はカッコいいから!
まぁ、何よりM870対応品はあっても、KSG対応品は選択肢無いんだよね~。

で、調べていたらBLITZARMSさんで販売していた3Dプリンター製のシェルホルダーを見つけたってわけ。
前置き長いな(;^ω^)


早速、商品の紹介をば!



モノはお世辞にも綺麗とは言えない作り。3Dプリンターだから仕方ないと割り切る。
値段が1,000円と格安なので我慢できるレベル。



ショットシェルを2本収めることができます。最低限の容量は確保できるし、足りなければ追加で買えばいい。
横からスライドさせて入れることもできるし、上から押さえるように押し込んでも収めることができます。
簡易な作りなので、今の所壊れる感じはしないかな。



上から見るとこんな感じ。
KSGは上部とハンドガードと下部のレイルだけなので必然的に上部レイルに取り付けることになるのではなかろうか。



レイルはスライドさせて挿入したあとナットで固定します。



一度取り付けると、六角ネジが空回りしてしまって取り外し辛い。
無理に回すと樹脂が削れてくる(;・∀・)
ロックしているナットをしっかり固定すれば取ることはできます。



サイトの高さにもよるけど、オープンダットサイトは十分に見ることができるので視野を遮ることもありません。



フォルムも崩さず、なかなかいい感じです。
ちょっと固定が甘い感じもするけど、使用には問題なし。
質感は3Dプリンターなのでお察しですが、安価で非常にコストパフォーマンスに優れる、いい製品だと思います!




  


Posted by ぱぶろふの犬  at 17:33Comments(0)【パーツ】内装・外装パーツ

2018年02月17日

MAGPUL MVGタイプフォアグリップを購入しました!


新たにMCX用にkeymod対応のフォアグリップを購入しました。

以前、Castellan社製のlink curved foregripを購入し使用していたのですが、MCXで検索すると握り棒タイプのフォアグリップを使ってる人が結構多い。
フォルムだけで握り棒タイプのフォアグリップは敬遠していたけど、使いやすいのかもしれない・・・?と思っての導入です。
さてさて、どんなものかなー?



今回購入したのはこちら。
FMA製 FVG Grip Keymod という製品名販売されていましたが、形状などを見るとMAGPUL MVGのレプリカのようです。

MAGPUL純正ないしPTSのフォアグリップを購入しようと探したのですが、うまく見つからずレプリカの選択になりました。
20mmレイル仕様、M-LOK仕様はあるけど、MAGPUL純正のkeymod仕様のフォアグリップって無いんですかね?
値段もそう高くないので本物があればそちらを選びたかった・・・



「MOE」・・・の刻印のパロディかな・・・「MOC」に見えるw



反対側には「KVG」の刻印。
MAGPULの、MOEタイプの「MVG」、Railタイプの「RVG」に対抗して、keymodの「KVG」ってことかな?



リア、フロントには滑り止めのスリットが入っています。



中は空洞です。レプリカだからではなく本物も空洞になっていますね。



keymodアダプター方式です。アダプター自体ちょっとガタ付く感じがありますが、空洞部から六角レンチを入れてキツく締め直したところガタは解消しました。
keymodレイルにはしっかりと装着することができました。link curved foregripは、嵩増し加工をする必要があったのでありがたいです。





早速、MCXのハンドガードに装着。
ガタもなく、しっかりと装着することができました。
握った感じは非常にいい!
KSGの時もそうだったけど、ストックをしっかり肩付けしてフォアグリップを握るとすごく構えやすいです。
重量も分散された気がして、構えやすいです。
フォルムは、AFGタイプの方がスタイリッシュで良いんですが、実用性を考えると握り棒タイプが個人的には使いやすく感じました。




  


Posted by ぱぶろふの犬  at 19:27Comments(0)【パーツ】内装・外装パーツ

2018年01月28日

Knight's ARMAMENTタイプKAC556 QDCサプレッサーを購入しました!


MCX用にKnight's ARMAMENTタイプKAC556 QDCサプレッサーを購入しました。
このサプレッサーは以前から気になっていたもので、

デザイン性が秀逸
短くて取り回しがいい
不要な時は取り外して、フラッシュハイダーの状態に戻せる


という部分が気に入っていました。

その反面、

消音機能はあまり期待できない
ショートサプレッサーの割には重い


という部分がネックかなーと考えています。
今回は機能性より見た目を重視して選びました。
機能性を重視するのであれば、LAYLAXのサプレッサーを選んでいました

購入はミリタリー市場。
良質なMADBULL製のものもありましたが、値段を考えてノーブランドのアウトレット品を購入しました。



本体はマット質感で上々な見た目。
最近のレプリカ品は素人目に見ても、かなり良くできていると思います。
個人的にはあってもなくてもあまり気にしないのですが、Knight's ARMAMENT云々のプリントがされていて、外見のリアルさに一役買っています。
たぶん、本家に怒られるやつだと思う(;´∀`)

独特なパンチングメッシュの外観が素敵。
某企画のサプレッサーのように、「消音効果はある程度期待できるけど外装はただの筒」とは異なった異質な形状が良いです。



フロントもこれまた独特な形状をしており、カッコいいです。



スチール製の三つ又フラッシュハイダーも同梱されています。
基部には丸い穴が穿たれていて、サプレッサーに内蔵されたのボールベアリングが噛みあってロックされます。
金属にぶつかると、「キーン」という心地いい音がします。

銃に取り付けたときに緩んだ場合使うのでしょうか、基部にイモネジがあります。
この個体は緩みなど無く、特に使う必要が無かったの用途不明です。

フラッシュハイダー 全長:約55mm 重量:約73g 材質:スチール 14mm逆ネジ対応(いもネジにて固定可能)
KAC QDC CQBショートモデル(サイレンサー部)全長:約126mm 重量:約199g



フラッシュハイダーとサプレッサー合わせると重量が300g弱あり、リアヘビーになりやすいので注意です。



前述したとおり、サプレッサー内にボールベアリングが取り付けられています。
これとフラッシュハイダーにある穴が噛みあってロックされます。
位置がずれるとロックされない場合もあります。
噛み合わせのためにオイルがたっぷり塗られていました。







サプレッサーの基部の部分を前にスライドさせてフラッシュハイダーに取り付けます。
ボールベアリングがしっかりと噛みあうとガタなどは見られず、しっかりと装着されます。
外すときは逆の手順で簡単に取り外すことができます。便利。

消音材は薄いスポンジが入っています。
取り出そうとしたのですが、どこから開けられるのかがわからなかったのでそのままにしています(*´∀`)
消音性能というよりは形状を楽しむサプレッサーだと思います。



MCXに取り付けるとこんな感じになります。うん、なかなかいいじゃないか。
やはりフロントヘビーになり、本体の重量と相まって、カービンタイプの取り回しの良さがいまいちありません。
もちろん、全長が短いので長さとしてみると扱いやすいのでしょうが。







  


Posted by ぱぶろふの犬  at 11:46Comments(0)【パーツ】サプレッサー