2021年12月18日

GoProに被弾した話

先日、新しくGoProを購入したという記事を書いたところですが、今回はGoProに被弾したときの話とその対策についてのお話です。

まずは被弾した時の動画をどうぞ。





この動画は2020年10月11日のゲーム会に参加したときのものです。もう一年前ですね(;・∀・)
GoProに被弾した、と言っても、正しくは「防護ケースに被弾した」、です。

GoProに被弾した話

ボクのサバゲーの腕前はお察しなのは自分でも分かっているので、より面白い映像を撮影するためにも友人にカメラを1台託すことが多くなりました。この時も、自分はドローン撮影をし、友人にGoProを1台ずつ、計2台託していました。

ゲーム会が終わり、友人からカメラを返してもらおうと思ったときに、そのうちの1台が被弾していることが分かりました。
動画でも、写真でも分かるように、見事にカメラ部分に被弾していました。カメラに被弾したのは気付かなかったそうです。


このハウジングケース、Amazonで購入した中華製のレプリカ品です。



スケルトンハウジングと言うもので、背部ドアや側面ドアが開いており、耐衝撃、耐防塵を一定の範囲で確保しつつも、操作がしやすくなっているものです。
サバゲーでは防水ハウジングのように完全密閉されてる必要が無いです。完全密閉されていると音や熱が籠ったり、操作がしにくいので、弾が入りこまないレベルの隙間であれば逆に利点であり、好んで使用しています。使用目的が中途半端なせいか、最近はこのタイプを見なくなったのが残念です。

公式品や防水ハウジングであれば被弾しても割れなかったかもしれませんが、結果として、被弾して破損することになりました。
破損自体は問題はありません。結果的にGoPro本体を守ることに成功しています。
スマホケースでも、柔らかい素材で衝撃を逃がすもの、硬くて破損を防ぐもの、代わりに破損して本体を守るもの、など様々ありますよね。
このケースも硬さで防いだのか、破損して衝撃を逃がしたのか、分かりませんがその役目を果たしてくれました。

サバゲーでは、カメラや光学機器など高価なものには防護手段を講じる、これが教訓であります。

ちなみにこの破損したハウジングケースは被弾した箇所を綺麗に処理したあと、100均で購入してきたポリカーボネート製のスマホケースの一部を切断して貼り付けて修繕しました。
貼り付ける前にエアガンで撃ってみましたが傷すらつかなかったので当面の間は問題なさそうです。と言うよりノーマルの状態より被弾に強くなったと思われます。

閑話休題。


hero9を購入した際に、本体の大きさがhero7とは異なるため新しくハウジングケースを買う必要性がでてきました。
同様のスケルトンハウジングを探しましたが、前述したとおり防水でもなく、防塵も完璧でないせいか見つけることができませんでした。



仕方がないので、防水ハウジングを購入しました。こちらも中華製のレプリカ品です。
レプリカ、レプリカ言っていますが、「公式品が高いから中華製を選んでいる」だけではなく、中華製は後発のためか公式品に無い機能が付いていたりすることも多く、まったく別の製品の側面として捉えています。

GoProに被弾した話
hero7で使用しているハウジングケースとの比較。
旧型のハウジングケースと比較してもひと回り大きくなっています。


GoProに被弾した話
当たり前ですが、電源や撮影ボタンはハウジングの外から使えるようになっています。


GoProに被弾した話
背面は完全密封されています。タッチパネルを使用することはできません。
この状態で使ってみましたが、予測どおり、音声がかなり籠ってしまうのと、ただでさえ発熱しやすいhero9なのに熱が内部に籠ってしまうという状態になりました。
これを解決するために防護ケースに穴を開けることにしました。


GoProに被弾した話
前部と上部のマイク位置にドリルで穴を開けました。
これだけで集音性は格段に改善されます。この程度の穴であればホコリはともかくBB弾が中に入ることはありません。
音の籠りに悩んでいる人におススメです。


次は背面ドアの加工。
これが思っていた数倍大変でした(;^ω^)
工作機械はドリルしかなかったので、プラスチック切断用のカッターを買ってきました。
四隅にドリルで穴を開けた後、プラスチック切断用カッターでその穴をつなげて切断しようとしたのですが、思っていた以上にケースが分厚い・・・!
何度も何度も削っていくうちにようやく切断することができました。

GoProに被弾した話
人力、めっちゃ大変・・・(-_-;)
工作機械があればそっちの方が絶対綺麗に切断できるだろうし、何より簡単だと思います(;^ω^)
切断したケースの厚みを図ると3mmありました。
傷だらけでボロボロですが、使用には問題なし。被弾、放熱、音声、操作、すべての課題を解決することができました!

GoProや光学機器はなかなか高価な代物です。
エアガンで撃ちあっているということを忘れずに被弾対策、バッチリしましょう!






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Posted by ぱぶろふの犬  at 10:00 │Comments(0)【装備品】撮影機材

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