スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年08月28日

オスプレイタイプサプレッサー【AD Classic】

Vector用にサプレッサーを購入しました。


AD Classic製オスプレイタイプサプレッサーです。
実銃はSilencerCo.社から出されているもので、エアガン用だとAce1Armsが最初に販売したと記憶しています。
Ace1Arms製は10,000円をちょっと越えるやや高価なものでしたが、今回購入したAD Classic製はギミックをオミットした廉価版のような位置付けです。値段も実売4,000円ちょっとと半額以下です。
パッケージはこんな感じで簡易包装です。


Ace1製は7インチと6インチがありますが、AD製は7インチのみのサイズです。
根元側と銃口側では仕上げの方法がちょっと違います。
銃口側はややザラッとした仕上げになっています。高級感はあんまり無いけど、安っぽいというわけでも無い。
ちょっと光沢がありすぎかなー。


両面に刻印があります。
Ace1製と同じものなので、SilencerCo.社のものなのでしょうか。
彫りはそれほど深くありません。


仕様は14mm逆ネジです。
Ace1製は14mm正ネジなので、別途アダプターを購入しなければいけません。
これが5,000円近くするので、はじめから逆ネジ仕様は本当にありがたい。


カムレバーロッキングシステムも再現されています。
サイレンサー取り付けの時によくある、「もうちょっと回せば丁度いいところで止まるのに!」を解消できます。
くるくるっと回して締め込んだあと、レバーを上げると締め込まれたまま外装だけが回転します。
丁度いい場所に合わせてレバーをロックすると任意の場所で止めることができます。すげー便利。

Ace1製はインナーバレルが入っていますが、AD製はただの円筒で消音効果やインナーバレルとしての効果はありません。
開けられれば消音材を入れられるかもしれませんが、開け方が分からん・・・
とりあえずはファッションサプレッサーという位置付けで使っています。
独特な形状なので目立つこと間違い無し!



  


Posted by ぱぶろふの犬  at 18:00Comments(0)【パーツ】サプレッサー

2017年08月24日

Vespula ハード ゲーミング マウスパッド【Razer】

サバゲーに参加できない日々をゲームで埋めています(^q^)
今はPUBGをプレイしていて、友人に招待されて4人チームのスクアッドを楽しんでいます。

し・か・し、aimがクソでまったく役に立ってねぇ!
サバゲーもそうだけど、下手の横好きレベルで止まっているのが情けない・・・(´・ω・`)ショボーン
少しでもスキルを補えればと、マウスパッドを購入しました。


ゲーミングアイテムで有名なRazerのゲーミングマウスパッドです。
有名・・・とは言っても、ボクはまったく知らなくて、ゲーミングマウスパッドで検索して見つけました。


布タイプとハードタイプでどちらにするか迷った挙句、ハードタイプを選択しました。
このマウスパッドは、裏表使うことができて、ややざらついたコントロール重視の面とツルツルとしてマウスをスムーズに動かすことができるスピード重視の面を使うことができます。


プラスチックのマウスパッドはこのラバーシートの上に載せて使用します。
なので、どちらの面にしても動くことはなくしっかり固定されます。


両面を使える他に、リストレストがついていることが決め手でした。
むかーし、長時間オンラインゲームをプレイして手首を痛めたことがあるからですァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、
なので、今ではリストレストは必ず準備するようにしています。まぁ、そこまで長時間ゲームをすることはめっきりなくなりましたが。


  

Posted by ぱぶろふの犬  at 17:03Comments(0)お買いもの♪

2017年08月15日

KRISS VECTOR【KRYTAC】

11~16日までお盆休み、17~18出張、19~20は土日と10日ほどのお盆休みですが、意外とバタバタとした日々を送っています。
そんな中に救世主が届きました・・・!


KRYTACのKRISS VECTORですッ!
箱は共通パッケージなので非常に大きいです。おかげで奥さんにバレた/(^o^)\

延期に次ぐ延期で、発売が半年以上遅れたうえに出荷数が極小で予約できた人もかなり数えられたこの製品。
かく言うボクも予約を取れず、2次ロット以降にしようと思っていたところ、発売日直前になって「赤羽フロンティアに在庫があるみたい」という話を聞いて、早速予約。しかし、メールでの返信は「在庫ありません」でした。
がっかりしながらも、「まぁ次の機会に」とか、Coyote Airsoft(ARESSと同一と噂)のVectorを買っちゃおうか、なんて考えていたところ、フロンティアから「在庫が確保できたので購入しますか」という電話が!

これには悩んだw

KRYTACのVECTORは約6万。Coyote Airsoftは約3万。
どちらにしても、ガッツリゲームで使うのであれば、大なり小なり手を加えなければいけない(・・・と思う)。
自分じゃいじれないから店に委託すると+2~3万はかかる。
だったら、CoyoteのVectorを買った方が安上がりじゃないのか?

安いのかって「高いほうが良かった~」と後悔するより、高いのを買って「安い方で十分やった・・・」と後悔したい←
ということで、KRYTAC版を購入することにしました。


中身はシンプル。
・本体
・マガジン×2(ファーストロットだけ1本追加らしい)
・サイドレイル×1
・フロントサイト、リアサイト
・取扱説明書
・弾速証明書
・クリーニングロッド
・イカシール

で、全部です。


んー、この独特な形状、いいですなー。
このために購入したと言っても過言ではないです。
公式だとGEN2レシーバーのようです。
実銃と同じポリマー製で重量は2.6kgと比較的軽量ですが、寸詰まりの形状のため、必要以上にズシッと重量を感じます。
また、非常にカッチリとした作りで驚きました。今まで購入したエアガンでここまでのものは初めてです。
その反面、ストック、セレクターなどライブな部分は人によっては「硬くて使いづらい」と思う人もいるかもしれません。


セレクターはセーフティと別になっていてアンビ仕様。
フル、2点バースト、セミの3段階に変更できます。やや固めだけどクリック感がしっかりしています。
セーフティと別と言うのはちょっと使いづらいなぁ。



セーフティはグリップの上部にあります。こちらもアンビ仕様。
グリップの上部にあるのでグリップを握ったまま操作できますが、こちらもやや固め。
下の写真の状態のようにアイコンが出ていると射撃可能です。
ピストンが後退した状態で停止した場合、セーフティモードにするとピストンが自動でリリースされます。最初は何事かと思いましたw


トリガーはややストレートな形状をしています。
引くとカチッカチッとスイッチを押すような感触と音がします。
トリガープルは硬めで引きしろはほとんどありません。

(ギュイッ)バン(ギュイッ)バン、のようにギアノイズが気になります。
指切りにはちゃんとついてきてくれますが、早く切ると若干怪しい挙動になります。
また、柔らかいスプリングを使っているのかバネ鳴りが顕著です。


フレームの前方がフォアグリップのように使えるようになっており、マガジンキャッチボタンもそこにあります。
左側面のみにあり、アンビ仕様ではありません。
M4のようにマガジンキャッチが右側面にあり、右手でグリップを握ったまま押し、左手でマガジンを受け取る、という使い方ができないので違和感がありました。
また、やや高い位置にボタンがあるので、片手でボタンを押しながらマガジンを抜くのはちょっとやりづらいです。
手の大きい人であれば問題ないかもしれませんが、手の小さいボクには使いづらかったです。


フラッシュハイダーはやや長めのバードケージタイプ(・・・でいいのかな?)です。
底部にイモネジで止められていて、取り外すと14mm逆ネジ仕様です。
イモネジめんどくさい。


下面には全長8.5cmほどの金属製のレイルが取り付けられています。
サイドレイルは両面に装着できますが、付属してくるのは1枚だけ。ケチケチしないで2枚付けとけよって誰もが考えると思うw
なんで1枚にしたのか小一時間問い詰めたい。


上面にも全長33.5cmほどの金属製レイルが取り付けられています。





左側面にチャージングハンドルがあり、引くとエジェクションポートが開きます。
エジェクションポートを閉める時は手動で閉めることになります。
ボルトリリースレバーもライブですが、押しても何も起こらないダミーです。


エジェクションポートにはホップアップ調整ダイヤルがあります。
ダイヤルには0~15の番号がついていて、やや硬めのですが回すとカチカチとクリック感があります。


独特な形状のストック。そのフォルムと相まって味があります。
本体と同じポリマー製ですが、非常にカッチリとした作りでガタなどはありません。
基部にありボタンを押すことで折りたたむことができますが、このボタンも他の部位と同じく固めです。


ストックは右側面にある出っ張りに引っ掛けることで固定できます。
が、マルイのG36シリーズのようにただ倒すだけでは固定されず、ちょっと上に持ち上げて出っ張りに引っ掛けてやる必要があります。
元に戻すときも同様です。


ストックのアーム部底部にスリングスイベルがあります。


バットプレートは他の部分と同じくポリマー製で、4箇所のイモネジを緩めることで調整することができます。


ストックを折りたたむとこんな感じ。
非常にコンパクトになるものの、重量バランスが悪く、狙いづらくなります。
持ち運び程度にしか使えないんじゃないかな・・・


グリップはシンプルな形状で握りやすいです。グローブをはめていても問題無さそう。
内部はモーターではなく、バッテリースペースになっています。


7.4v2000mAhサイズのバッテリを『収納』することはできましたが、コードが入りきりませんでした。
何とかコード含め収納することができました。ただし、コードに負荷がかかりそうな感じです。(8/16加筆修正)
根性いれれば入りそうな気がするけど800mAhの一段階小型のタイプの方が良さそうです。


マガジンはロングタイプのものが2本。
装弾数は95発。樹脂製で200g未満と軽量で長さを考えなければ携帯には不便無さそうです。


マガジンを装着するとこんな感じになります。
下に長くなるので、伏せた状態での取り回しは悪くなりそうです。
また、このマガジン、かなりカタカタします。特に前後の振れ幅が多く、走ったりするとカタカタと音が聞こえてしまうレベルです。
こんなにガタがあって給弾には影響無いのかなぁ。


初速表だと82.0m/s程度のようです。
結構個体差があるようで、購入レビューを色々と見ましたが、90~70m/sくらいの振れ幅があるようです。



ようやく待ちに待ったものの所々「あれれ?」という部分が多いです。
初KRYTACでしたが、なぜあんなにも持ち上げられているのかいまいち分からない。
外観はなかなか良いものだと思いますが、安定性や細かい仕様を見てみると、箱出し使用はやや不安が残ります。

電動ガンのKRISS VECTORは、発表当初は話題をさらいましたが、日本での発売遅れや、A&K、COYOTE AIRSOFTが廉価なものを早々に発売されたことから、若干期待過多になってしまったような気がします。(A&K版は本家と揉め事になったみたいですが。)
値段も6万ちょっとと、前述の2社が3万程度と2倍の差があることも、どうしてもKRYTACを選択しなければいけないという答えには疑問が残ります。
所有欲を満たす、という部分については、他の2社製品を見たことが無いので比較はできませんが、満足できるものでした。
ゲームで運用することを考えると所々、手を加える必要が出てくると思いますが、しばらくはミリタリー成分の補給ができたかな、と思うことにしますw





  


Posted by ぱぶろふの犬  at 20:00Comments(0)電動ガン

2017年08月07日

RS1-4×24mm SHORT SCOPE “SOL”【LAYLAX x SIGHTRON】

ものすっごく久しぶりにサバゲーグッズを購入したよ!


今回購入したのはこれ!
LAYLAXとSIGHTRONがコラボしたショートスコープ、”SOL”です。
この価格帯のショートスコープとしては、非常に評判がいいです。
まったく買う予定は無かったのですが、メンテナンスをお願いしていたVSRが久方ぶりに戻ってきたのでもう勢いさ。

光学機器には詳しくないので仕様は以下のとおり。


■仕様
・倍率:1~4倍
・対物レンズ:24mm
・パララックス:100ヤード
・アイレリーフ:110~100mm
・レンズコーティング:グリーンマルチコート
・全長:261mm
・重量:440g
・防水:完全防水
・耐衝撃性:実銃対応
(LAYALXHPより抜粋)

倍率が1~4倍とサバゲー仕様には非常に適した数値になっています。
また、アイレリーフが10cmと長めなのが特徴です。
MILSPECとなっていますが、サバゲー使用にどこまで関係あるのか、というところ。
余談ですが、箱のデザインが秀逸。高級感があります。・・・中身には影響ないけどさw

Made in Chinaが気になる・・・けど、最近はわりと評判のいい光学機器でも中国の工場を使うところを見かけますね。
気分的な問題だけど、ちょっと残念。


中身はスコープ本体、クリーニングクロス、取扱説明書、CR2032ボタン電池。
いたってシンプル。


外観は、ショートスコープによく見る、接眼部分が太く、対物側が細くなっていく形状。
個人的にはあまり好きな形状ではないです(;・∀・)


対物側の先端がやや膨らんでいるので及第点。


接眼側の横には、サイトロンジャパンのロゴ、製品名、MIL-SPECが白地でプリントされています。
QS-MILのQSってなんだろうと思ったけど、LAYLAXのブランド「Quintes sence」の略ですかね。


ズーム調節リングは無段階調整。1、1.5、2、2.5、3、4の目安が印字されています。
回すのにはやや硬めかなと思ったけど、手持ちの光学機器を触ってみたら、みんなこんなものでしたw


左側面には、電池室を兼ねた光量調整/ドットカラー変更ダイヤルがあります。
電源はCR2032電池が1個。光学機器にはわりとベタな電池ですね。
キャップはコインなどを使って開閉する仕様ですが、普通に手で回して開けることもできます。
ドットカラーは、G(グリーン)とR(レッド)の2色、各5段階ずつです。

が、晴天の野外ではまっっっっっっったく役に立ちません。
5段階目でようやく「ん?色がついているかな?気のせい?」レベルです。
どうしてこの光量でイルミネーション機能を付けたのがぜひ聞いてみたいところです。
室内のような暗いところであれば効果はありますが。それでもやっぱり光量不足のような気がする・・・


右側面には左右調整用のヴィンテージノブが、上面には上下調整用のエレベーションノブがあります。
どちらもキャップが取り付けられています…って当たり前か。


ヴェインテージノブのキャップを外した状態。
工具が不要で、ダイヤルを回すだけで調整ができます。便利。
ダイヤルはクリック感があり、1クリック1/2MOAとなっています。


エレベーションノブも同様の作り。


肝心な見え方をば。
と言っても、左手にスコープを、右手にカメラを!という状態で撮ったので画質云々は気にしないでくれい!
あと、ペアガラス越し撮影しているので、見え方に影響があるかも。
手持ちの3倍と4倍は手持ちのTR-Xと比較してみました。
(TR-Xは旧型のもので現在の仕様とは異なります。)


1倍。
非常にクリアで明るい視界と長いアイレリーフ、広いアイボックスが相まって使いやすいです。
歪みは動かしてみると感じますが、個人的にはそれほど気にならないレベルでした。


2倍。


3倍。


3倍TR。


4倍。


4倍TR。

いずれも50m程度先にある建物を対象にしています。
写真の明るさがかなり違うものがありますが、これはボクの撮り方がテキトーなため起こっている現象です。
主観になってしまいますが、見た感じはどちらも明るさには大きな差異は感じられませんでした。

うわぁ・・・なんのための写真なのかw

あと気になったのは、3倍と4倍の比較写真を見るとわかると思いますが、TR-Xの方がやや大きく見えました。
どっちの表示が正しいのが分かりませんがw

また、SOLにはパララックスの問題あるようです。
この製品を買うにあたりネット上で情報収集をしたときに拝見したブログに詳しい記載がありました。
調べるとトップに出てくるのですぐわかると思いますが、20mで10cm程度のパララックスが生じる可能性があるとありました。(1倍表示時)
精密射撃をする場合には問題になりそうな数値ですね・・・購入する方は気をつけたほうがいいと思います。


色々見てきましたが、SOLのオススメ度は★★★☆☆!
やや微妙な評価ですが、サバゲーの本体外のオプションにそこまでお金を掛ける必要はない、というボクのスタイルに理由があります。

SOLが光学機器のレベルとして低いものか、と言われるとNOです。
他のレビューしている方も言っていますが、3万円前後で購入できる光学機器としては群を抜いている商品だと思います。
あくまでも、ボクの使用レベルがそこまで達していないということですw

この商品の良いところは、

【良いところ】
・サバゲーで使用しやすい1~4倍という倍率
・クリアなレンズ
・全長が短く取り扱いやすい
・重量が軽く取り扱いやすい
・アイレリーフが長く、ゴーグルを着用するサバゲー使用では使いやすい
・耐衝撃、防水性である程度は無茶な使用ができる

というところでしょうか。

正直なところ、ボク程度のなんちゃってサバゲーマーにとってみれば、画像の歪みやパララックスなどは気になるレベルではありません。
そもそもがVSRに合うショートスコープが欲しいという”外観”というところからスタートしたわけですから。
このレベルで考えると1万円ちょっとで買えるノーベルアームズのTAC ONE12424IRでも十分。
この評価は、「良いものをしっかり使えない」という使う側の問題ということですw


光学機器沼は恐ろしいもので、深みにハマればハマるほど高額なものがあります。
自分はどのくらいのお金を出せて、どのレベルまで追求するのか。そのバランスで購入を検討すると良いかと思います。




  


Posted by ぱぶろふの犬  at 10:00Comments(0)光学機器