2014年03月16日
ESSプロファイルゴーグルを使ってみた!
先日のインドア戦でESSのプロファイルゴーグルターボファンアジアンフィットを使用してみた感想です。
元記事はこちら。
もともと使っていたマルイプロゴーグルは、完成度、使い勝手、価格ともに良好。文句はありません。
しかし、ヘッドギアをかぶれないという理由だけをもって、高価なESSのゴーグルを購入、使用してみました。
その使用感をマルイのプロゴーグルと比較してみたいと思います。
【】は個人的なポイント!5段階で5が一番高いと思ってくだせぇ!

vs1:眼鏡をかけたまま装着できるか!?
ボクは眼鏡っコなので、装着できるゴーグルがかなり限られます。
何は無くとも第一前提が、眼鏡をかけたままゴーグルを装着できるか、ということが問題になります。
結果としては、どちらのゴーグルも眼鏡をかけたまま装着できました。
マルイのプロゴーグルは、レンズ部分が大きく作られているので、眼鏡との干渉はほとんどありません。
一方、ESSゴーグルはコンパクトな作りのため、眼鏡のサイズを選びます。
また、スポンジ部分がフレームに触れることで、鼻パッドが食い込み、長時間装着すると痛みを伴うことがあったので、スポンジ部を削るなど加工が必要だと思いました。
結果:【5】マルイプロゴーグル vs ESSゴーグル【3】
どちらも眼鏡をかけたままの装着はできるが、快適さを考えるとマルイ!
vs2:デザイン性
装着できることが分かれば、次の課題はデザインです。
使い勝手とは別に、どうせつけるならカッコイイ方がいいですよね。・・・まぁ、自分からは見えないものですがw
シャープな印象を受けるESSゴーグルに比べ、レンズが大きくもっさり感のあるマルイのプロゴーグル。
これはESSゴーグルのほうが圧倒的にカッコイイです!(←完全主観)
結果:【3】マルイプロゴーグル vs ESSゴーグル【5】
使い勝手を考えるとデザイン性は二の次になるけど、ESSゴーグルはカッコイイ。
vs3:曇り止め(レンズ編)
激しい運動をしているとどうしても問題になるのが曇り。
ゲーム中に曇って、前方が見えなくなると死活問題になります。
マルイのプロゴーグルは、春から秋にかけて使用してきましたが、ほとんど曇ったことがありません!
夏場の湿気が高い時にはさすがにファン無しでは厳しいですが、レンズ単品を考えると驚異的です。
一方、ESSゴーグルは、冬場のインドア戦だけの使用ですが、曇りました(;・∀・)
運動量が上がってくるとレンズの上部の方から少しずつに曇ってきます。
動くと風が通るのか一時的に解消されることがありますが、静止状態だと気になります。
この曇り状態が続くと、レンズ部分に水滴が着いて、すこぶる視界が悪くなります・・・!
上下左右の空気穴を塞いでいる薄いスポンジを切り取って空気の流れを良くすれば、もう少し改善されるかもしれません。
また、曇り止めが別途必要だと感じました。
結果:【5】マルイプロゴーグル vs ESSゴーグル【2】
汗かきではないですが、ESSゴーグルは曇り止めが必要です!
vs4:曇り止め(ファン)
レンズの曇り止めだけではやはり不安が大きいので、ファンの有無は重要です。
どちらのゴーグルもファンが付いており、曇りの予防、曇ってしまった場合の解決に非常に効果的です。
音に関しても、装着者は気になるでしょうが、離れた距離であれば問題にならないと思います。
マルイのプロゴーグルは単4電池2本、ESSゴーグルは単三電池1本で、1日のゲームで電池切れになることは無いでしょう。
結果:【4】マルイプロゴーグル vs ESSゴーグル【5】
プロゴーグルの電源の入れにくさと電池ボックスの位置を考えるとESSが一歩リードか。
vs5ヘッドギアとの干渉
キャップ、ヘルメット、バンダナなど、状況に合わせてさまざまなヘッドギアをかぶることがあります。
自分はPMCスタイルなので、主にキャップを使用しますが、プロゴーグルではまともにかぶることができません。
ファンの電池ボックスがゴーグルの上部にあり、これがキャップのつばの部分に干渉しまうのです。

正位置でかぶると、つばが干渉してしまいます。

逆にかぶれば問題なし。
結果:【2】マルイプロゴーグル vs ESSゴーグル【5】
プロゴーグルはヘッドギアをかなり選びます。
vs6:バンド
どちらもバンドタイプですが、プロゴーグルはバックル仕様になっており、色々装着した状態でも後付けしやすい形状になっています。
ただ、バンドを一番短い状態にしても、ゆるゆるでゴーグル自体がずり下がることがあります。
自分の場合、タオルやキャップなどをかぶって嵩上げしてやる必要がありました。
ESSゴーグルの方は、バンドは細めですが、調整量は十分で、フィット感は良好です。
結果:【3】マルイプロゴーグル vs ESSゴーグル【5】
バンドの緩さとフェイスガードの重量のせいで下がってくるのでしょうが、少しストレスを感じます。
vs7:価格
これは実戦で使われているものと遊びで使われているものを比較するべきではありませんねw
プロゴーグル:7000円前後
ESSゴーグル:2万円前後
プロゴーグルも決して安いわけではありませんが、価格だけを考えると圧倒的にプロゴーグルです。
結果:【5】マルイプロゴーグル vs ESSゴーグル【2】
実戦で使われているものと比較するものではありませんが、コストパフォーマンスの良し悪しは明らかです。
長々と書きましたが、結論から言えば
こだわらなければ、とりあえずマルイのプロゴーグル買っとけ
です。
ボクが、ゴーグルを選ぶ条件として重要視しているのが、
前提1.眼鏡をかけても装着できる
前提2.レンズタイプである。
前提3.曇らない
前提4.ヘッドギアに干渉しない
なのですが、あたりまえですが、前提3の曇らないということが非常に重要になります。
今回導入したESSのNVGプロファイルゴーグルは、マルイのプロゴーグルに比べて、とても曇りやすかったのがこの結果と言えます。
実戦でも使用されていると聞いていたのですが、ここまで曇りやすいとは思いませんでした(´・ω・`)ショボーン
ヘッドギアへの干渉は、格好悪いのを我慢すればなんとかなりますが、曇りばかりはどーにもなりませんね。
決して、ESSのゴーグルをディスってるわけではありませんよw
モノは値段相応の非常に優れた一品だとは理解してます!
サバゲーで使用するには若干オーバースペックかなと感じたのと、何より曇りが・・・(ry

ただ、今回はインドアでの使用だったので、風通しの良い野外で使用でも検証してみる必要がありそうです。
使用している人から聞いた話だと、曇り止めとファンを併用する必要があるとのことだったので、噂のフォグテックを購入てみました。
次回のゲームではこれを試してみたいと思います。
元記事はこちら。
もともと使っていたマルイプロゴーグルは、完成度、使い勝手、価格ともに良好。文句はありません。
しかし、ヘッドギアをかぶれないという理由だけをもって、高価なESSのゴーグルを購入、使用してみました。
その使用感をマルイのプロゴーグルと比較してみたいと思います。
【】は個人的なポイント!5段階で5が一番高いと思ってくだせぇ!

vs1:眼鏡をかけたまま装着できるか!?
ボクは眼鏡っコなので、装着できるゴーグルがかなり限られます。
何は無くとも第一前提が、眼鏡をかけたままゴーグルを装着できるか、ということが問題になります。
結果としては、どちらのゴーグルも眼鏡をかけたまま装着できました。
マルイのプロゴーグルは、レンズ部分が大きく作られているので、眼鏡との干渉はほとんどありません。
一方、ESSゴーグルはコンパクトな作りのため、眼鏡のサイズを選びます。
また、スポンジ部分がフレームに触れることで、鼻パッドが食い込み、長時間装着すると痛みを伴うことがあったので、スポンジ部を削るなど加工が必要だと思いました。
結果:【5】マルイプロゴーグル vs ESSゴーグル【3】
どちらも眼鏡をかけたままの装着はできるが、快適さを考えるとマルイ!
vs2:デザイン性
装着できることが分かれば、次の課題はデザインです。
使い勝手とは別に、どうせつけるならカッコイイ方がいいですよね。・・・まぁ、自分からは見えないものですがw
シャープな印象を受けるESSゴーグルに比べ、レンズが大きくもっさり感のあるマルイのプロゴーグル。
これはESSゴーグルのほうが圧倒的にカッコイイです!(←完全主観)
結果:【3】マルイプロゴーグル vs ESSゴーグル【5】
使い勝手を考えるとデザイン性は二の次になるけど、ESSゴーグルはカッコイイ。
vs3:曇り止め(レンズ編)
激しい運動をしているとどうしても問題になるのが曇り。
ゲーム中に曇って、前方が見えなくなると死活問題になります。
マルイのプロゴーグルは、春から秋にかけて使用してきましたが、ほとんど曇ったことがありません!
夏場の湿気が高い時にはさすがにファン無しでは厳しいですが、レンズ単品を考えると驚異的です。
一方、ESSゴーグルは、冬場のインドア戦だけの使用ですが、曇りました(;・∀・)
運動量が上がってくるとレンズの上部の方から少しずつに曇ってきます。
動くと風が通るのか一時的に解消されることがありますが、静止状態だと気になります。
この曇り状態が続くと、レンズ部分に水滴が着いて、すこぶる視界が悪くなります・・・!
上下左右の空気穴を塞いでいる薄いスポンジを切り取って空気の流れを良くすれば、もう少し改善されるかもしれません。
また、曇り止めが別途必要だと感じました。
結果:【5】マルイプロゴーグル vs ESSゴーグル【2】
汗かきではないですが、ESSゴーグルは曇り止めが必要です!
vs4:曇り止め(ファン)
レンズの曇り止めだけではやはり不安が大きいので、ファンの有無は重要です。
どちらのゴーグルもファンが付いており、曇りの予防、曇ってしまった場合の解決に非常に効果的です。
音に関しても、装着者は気になるでしょうが、離れた距離であれば問題にならないと思います。
マルイのプロゴーグルは単4電池2本、ESSゴーグルは単三電池1本で、1日のゲームで電池切れになることは無いでしょう。
結果:【4】マルイプロゴーグル vs ESSゴーグル【5】
プロゴーグルの電源の入れにくさと電池ボックスの位置を考えるとESSが一歩リードか。
vs5ヘッドギアとの干渉
キャップ、ヘルメット、バンダナなど、状況に合わせてさまざまなヘッドギアをかぶることがあります。
自分はPMCスタイルなので、主にキャップを使用しますが、プロゴーグルではまともにかぶることができません。
ファンの電池ボックスがゴーグルの上部にあり、これがキャップのつばの部分に干渉しまうのです。

正位置でかぶると、つばが干渉してしまいます。

逆にかぶれば問題なし。
結果:【2】マルイプロゴーグル vs ESSゴーグル【5】
プロゴーグルはヘッドギアをかなり選びます。
vs6:バンド
どちらもバンドタイプですが、プロゴーグルはバックル仕様になっており、色々装着した状態でも後付けしやすい形状になっています。
ただ、バンドを一番短い状態にしても、ゆるゆるでゴーグル自体がずり下がることがあります。
自分の場合、タオルやキャップなどをかぶって嵩上げしてやる必要がありました。
ESSゴーグルの方は、バンドは細めですが、調整量は十分で、フィット感は良好です。
結果:【3】マルイプロゴーグル vs ESSゴーグル【5】
バンドの緩さとフェイスガードの重量のせいで下がってくるのでしょうが、少しストレスを感じます。
vs7:価格
これは実戦で使われているものと遊びで使われているものを比較するべきではありませんねw
プロゴーグル:7000円前後
ESSゴーグル:2万円前後
プロゴーグルも決して安いわけではありませんが、価格だけを考えると圧倒的にプロゴーグルです。
結果:【5】マルイプロゴーグル vs ESSゴーグル【2】
実戦で使われているものと比較するものではありませんが、コストパフォーマンスの良し悪しは明らかです。
長々と書きましたが、結論から言えば
こだわらなければ、とりあえずマルイのプロゴーグル買っとけ
です。
ボクが、ゴーグルを選ぶ条件として重要視しているのが、
前提1.眼鏡をかけても装着できる
前提2.レンズタイプである。
前提3.曇らない
前提4.ヘッドギアに干渉しない
なのですが、あたりまえですが、前提3の曇らないということが非常に重要になります。
今回導入したESSのNVGプロファイルゴーグルは、マルイのプロゴーグルに比べて、とても曇りやすかったのがこの結果と言えます。
実戦でも使用されていると聞いていたのですが、ここまで曇りやすいとは思いませんでした(´・ω・`)ショボーン
ヘッドギアへの干渉は、格好悪いのを我慢すればなんとかなりますが、曇りばかりはどーにもなりませんね。
決して、ESSのゴーグルをディスってるわけではありませんよw
モノは値段相応の非常に優れた一品だとは理解してます!
サバゲーで使用するには若干オーバースペックかなと感じたのと、何より曇りが・・・(ry

ただ、今回はインドアでの使用だったので、風通しの良い野外で使用でも検証してみる必要がありそうです。
使用している人から聞いた話だと、曇り止めとファンを併用する必要があるとのことだったので、噂のフォグテックを購入てみました。
次回のゲームではこれを試してみたいと思います。
NOTCH GEAR NOTCH Classic Adjustable Operator を借りてみた!
irodori military Face protector を購入しました!
ハーフメッシュフェイスガード【One Tigris】
ディビジョン装備 防毒マスク6000M【3M】
5B【ESS】
3Way フェイスマスク 【NB】
irodori military Face protector を購入しました!
ハーフメッシュフェイスガード【One Tigris】
ディビジョン装備 防毒マスク6000M【3M】
5B【ESS】
3Way フェイスマスク 【NB】
曇りに悩まされたのは久しぶりでした。
色々対策講じてみたいと思いますが、元が高いので腰が引ける!w
まずは曇り止めを試してみたいと思います!
ゴーグル上下のスポンジは取ってしまったほうが通気性は向上します。
ファンを最強にしても真夏の湿気には勝てませんでしたが…。
フォグテックの曇り止め効果は非常に高いと思います。
ただ、マメに塗り直さないと効果が持続しないのが唯一の欠点でしょうか…。