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Posted by ミリタリーブログ  at 

2021年01月17日

OLIGHT Perun2を借りてみた!


OLIGHTシリーズもようやく最終回。
今回は、Perun2を借りてきたよ。ありがとう、アースさん。

そも、Perunってどういう意味なんだろうと調べてみたら、どうやら「スラヴ神話の主神、雷神」っぽい。
ODINという機種もあったから多分そうだと思う。公式に特に記載はなかったけど。





L字型というのかI字型というのか、不思議な形状をしています。
ヘッドストラップに付けたり、双方向クリップを使用したりすることでハンズフリーで使用できるみたい。

かなりがっちりとした作りで、重量は161g(電池含む)だけどそれ以上に重厚さを感じます。
ボディはアルミ合金製で、スリットの入ったデザインでしっかりと保持できます。
双方向クリップの位置の都合、クリップごと握り込むかたちになるのが、ちょっと邪魔くさい。



付属品として、MCC3充電ケーブル、ピンツール、ストラップ、写真にはありませんがヘッドストラップが付属してきます。







ヘッド部分を反時計回りに回転させると電源にアクセスできます。
開ける時、締める時に、これまた双方向グリップがちょっと邪魔くさい。
電源は3.6v4000mAhの専用の充電式バッテリーを使用。
充電池はコストパフォーマンスに優れていますが、専用というところに良し悪しを感じるかも。





底部がマグネットになっており、鉄板に固定したりすることができます。
公式では天井付近に逆さに設置したりしていました。色々な使い方ができるかも。

充電するもMCC3充電ケーブルをこの部分に貼り付けて行います。
結構ガッチリと吸着するので、マグネット充電でありがちな「いつの間にか取れていた・・・」という状況になりにくそうです。

空の状態からフル充電まで約3.5時間かかるようです。



電源マークが刻まれたゴム製のプッシュスイッチが、本体上部にあります。

モードが1~5まであり、TURBO、HIGH、MEDIUM、LOW、MOONと光量が落ちていくようです。
(公式ではモードは1~4となっていますが、取扱説明書を見るとMOONモードという記載がありました。)

光量は、TURBOが2500~800ルーメン(自動的に光量が落ちる)、HIGHが500ルーメン、MEDIUMが120ルーメン、LOWが30ルーメン、MOONが5ルーメンとなっています。

ランタイムは、TURBOが2500ルーメンで2分→800ルーメンで130分→500ルーメンで45分。
HIGHで500ルーメン240分→270ルーメンで30分。
MEDIUMが120ルーメン18時間。
LOWが30ルーメンで66時間。
MOONが5ルーメンで12.5日。

と説明書に書いてありました。


点灯方法がなかなか複雑でした(;・∀・)

シングルクリックで、LOWモードで点灯。
その状態から2秒間の長押しでLOW→MEDIUM→HIGH→LOW→MEDIUM→HIGH・・・とモード変更を繰り返します。
しばらくの間(3分から~9分)、消灯した段階の光量で点灯します。例えば、HIGHモードで消灯すると、次にシングルクリックした場合はHIGHモードで点灯します。

ダブルクリックで、一番明るいTURBOモード点灯。

トリプルクリックで、SOSモードになります。
トントントン ツーツーツー トントントン・・・というモールス信号に準じた点滅を繰り返します。

消灯状態からの長押しで、MOONモード。

センサーが搭載されていて、近づいたものを感知して自動的に光量を落とすようですが、HIGHモードとTURBOモード時のみ確認できました。(もしかしたら他のモードでも微妙に落ちてるかも?)
また、1分間継続的に何かで覆われると、自動的に消灯されるとのことですが、こちらはHIGHモードとTURBOモードで確認できました。
布で覆って調べたのですが、結構熱を持ちますね。焦げ臭くなりました。焼付き防止も兼ねているのでしょう。



LOW。


MEDIUM。


HIGH。


TURBO。

ちょっと写真だと分かりづらいですが、TURBOはかなり明るく全体を照らしています。
いずれの光量もスポット的ではなく、全体を満遍なく照らすタイプの光です。
ヘッドライトに使えたりするのでフラッシュライト的な使用方法ではなく、周囲を照らす懐中電灯のような使用方法に向いていると思います。
Amazonで1万円弱なので懐中電灯として考えるとなかなかに高価な製品だと思います。
ただし、汎用性が高く色々な使用方法ができるので、災害用に1本持っておくと役に立つかもしれません。
・・・高いけどね!


  


Posted by ぱぶろふの犬  at 10:00Comments(0)ライト

2021年01月08日

OLIGHT ODIN MINI を借りてみた!


今回紹介するのはOLIGHTのODIN MINIです。
ODINはオーディン、と読むのでしょうかね。北欧神話のアレでしょうか。

この製品は、OLIGHTのラインナップの中で『ウェポンライト』に分類されています。
ODINという同名の製品がありますが、こちらは2000ルーメンで、ピカティニーレイル仕様。
ODIN MINIは、1250ルーメンでM-LOK仕様です。

また、IPX8防水で1.5m程度の水面下でも使用できるとされています。



中身は、ODIN MINI本体(充電池含む)、充電ケーブル、M-LOKマウント・ナット・ネジ、六角レンチ、リモートスイッチ、リモートスイッチマウント、インシュロック、取扱説明書。
写真には色々写ってないけどね!あとでアースさんが持ってきてくれましたw



本体はスタンダードなフラッシュライトの形状をしています。
長さ11.5cm、重量176g(電池含む。)
今まで紹介したライトよりもズッシリと重量を感じます。



ヘッドはストライクベゼル状になっています。



テールスイッチはメタル製で初めての経験。
充電用USBケーブルやリモートスイッチが磁石式になっているためかなぁと思います。

シングルクリックすると、Lowモードで常時点灯、そこから押し込むとHighモードで常時点灯。
半押しするとLowモードで間欠点灯、最後まで押し込むとHighモードで間欠点灯。
半押しの場合、かなり押し込まないと点灯しません。
また、押し込むのにも結構力が必要です。





電池は3.6v2040mAhの専用電池(Olight共通かも?)を使用します。
満充電には約3時間が必要とのこと。
いずれにしても充電池はコストパフォーマンスが良くありがたいですね。



前述しましたが、テール部分は磁石になっています。





リモートスイッチも磁石でくっつけることができます。
かなり強力な磁力で近づけるとガチッと持っていかれます。
磁力でくっついた後、リモートスイッチのリングを本体側に移動させるとロック。外す場合は後方に引っ張ればロック解除。
これはかなり便利な機構です。

スイッチは、シングルクリックするとHiモードで常時点灯、長押しでHiモードで間欠点灯します。
スイッチを取り付けるとLowモードでの点灯はできないようです。



初めから付属するのはM-LOK用のマウントですが、別売りでピカティニーレイル用のマウントがあります。



これがなかなか秀逸な作りをしています。







ライト本体に突起が付いていて、これをマウントにスライドして取り付けます。
マウントを取り付ける溝は縦横2箇所ついており、取付角度を選択できます。
溝の奥までスライドさせるとガチッと音がして、ガッチリとロックされます。





マウントにはダイヤルが付いており、これを押すことでロックを解除、本体を取り外すことができます。
また、このダイヤルを90度回すことで、完全にロックされ、ダイヤルを押しても本体をマウントから取り外せなくなります。



Lowモード200ルーメン。


Hiモード1250ルーメン。
距離が近すぎて、明るいさの違いがあまり分からないなぁ…(;^ω^)
いずれの光量も、真ん中がスポット的に明るく、あまり広がらないようですね。まさにフラッシュライト。

ランタイムは、Lowモード200ルーメンで5時間。
Hiモード1250ルーメンでは6分、900ルーメンで11分、700ルーメンで39分、200ルーメンで14分・・・と段階的に暗くなっていきます。





エアガンにピカティニーレイルで装着してみました。
サイドレイルに取り付けてみたのですが、M4パトリオットの特徴的なサイドレイル形状(サイドレイルは前部と後部のみ真ん中にはない)とテールスイッチの硬さが相まって、非常に押し辛かったです。
しっかりとテールスイッチを押せる位置に配置するのはもちろんのこと、リモートスイッチを併用しなければ実用的ではないと思いました。

今まで紹介してきたライトと異なり、ウェポンライトということで、作りは質実剛健、操作はミリタリーに即したものになっていました。
反面、普段遣いにはあまり向かない印象でした。ウェポンライトなんだから当然なんだろうけどw



  


Posted by ぱぶろふの犬  at 10:00Comments(0)ライト

2021年01月02日

OLIGHT i1R2 EOSを借りてみた。


今回紹介するのはOLIGHTのi1R2 EOSです。
これもアースさんからお借りしました。いつもありがとう。

このライト、箱を開けて中身を見てびっくりしました。



これ。



全長4.4cm、重量13.5gです。
小型軽量スゴい!と言っていたI3Tでさえ、重量は41g、長さは8.9cmです。
その半分以下しかありません。

また、他の商品に漏れずIPX8防水で1.5m程度の水面下でも使用できるとされています。

電源はどうなっているのか、本当に点灯できるのか。

価格は、公式でもAmazonでも1,995円程度(amazon12/31現在)。







リチウムイオン充電式電池を内蔵していて、マイクロUSBケーブルを使用して充電します。
テール部分を反時計回りに回すと、テール部が後方に飛び出します。その真中にマイクロUSBポートがあります。
マイクロUSBケーブルはちょっと不思議な形をしていますが、問題なく使えました。
充電中は赤ランプが点灯し、満充電になると緑ランプが点灯します。
満充電には75分ほどかかるとのこと。



テール部分にはキーホルダーリングが付いています。
また、時計回りに回すことで、Low→Hiと光量が変わります。
クリック感は無く、シームレスに回転するので、点灯して初めてそこがLowかHiかと分かります。
いきなり点灯するので正面を見ながら点灯してはいけません。眩しい。

光量は、Lowモードで5ルーメン、Hiモードは150ルーメンです。
ランタイムは、Lowモード5ルーメンで6時間、それ以降はその半分に、Hiモード150ルーメンで15分、それ以降はその半分になるようです。

点灯時間の短さはサイズを考えると仕方がない、というか、これ以上このサイズに何を求めるのか、十分のような気がする。



Lowモード5ルーメン。



Hiモード150ルーメン。
スポット的な照射角。あのボディでここまで明るく照らせるのなら十分。


触ってみて感じた印象は…

【メリット】
安価で手に入れやすい!
驚異的なサイズで携帯に便利!
バッテリータイプなのでモバイルバッテリー等と組み合わせるが便利!

【デメリット】
高光度での点灯時間が短い!
小さいすぎて紛失しそう!

驚くほど小型でありながら、必要な点灯能力を備えています。
ボタン電池ではなく、バッテリー駆動という部分も時代の流れにあっていて評価が高いところ。
かばんや鍵などと一緒にぶら下げておけば緊急時に使うことができるかもしれない。
素晴らしい。


  


Posted by ぱぶろふの犬  at 14:09Comments(0)ライト

2020年12月30日

OLIGHT I5T EOSを借りてみた!


今回紹介するのは、OLIGHT I5T EOSです。
こちらもアースさんからお借りしました。ありがとうございます。



カラーはカモフラージュ。カモフラージュと言っても液体を飛ばしたような模様で、さらにメタリック色となかなか挑戦的なデザインです。
公式の在庫が切れていたり、Amazonでも検索に引っかからなかったりするので特別色かも。
他にブラック、OD、パープルなどがあるようです。
公式では3,695円、実売は3,395円程度(amazon12/29現在)。
公式ではI3Tより安く、Amazonでは高い価格設定です。



I5T EOSは、端的に言えば、ひと回り大きいI3T EOSです。
長さは、I3T約9cm、I5T約9.5cmとほぼ同じ。
太さが、I3T約1.5cm、I5T約1.8cmとひと回り大きいです。
重量は、I3Tが41g、I5Tが60gです。
IPX8防水で1.5m程度の水面下でも使用できるとされています。





全体的な形状や双方向ポケットクリップ、テールスイッチなどはI3Tと同じです。



電池は単3電池1本。これも汎用性が高くて良いです。

光量は二段階で、Lowモードは15ルーメン、Hiモードは300ルーメンです。(I3TはLowモード5ルーメン、Hi180モードルーメン。)
使用方法もI3Tと同様で、半押しすることで間欠点灯が可能で、最初はLowモードから始まります。一旦緩めてからもう一度半押しするとHiモードの間欠点灯。
任意の明るさでスイッチを押し込むと常時点灯になります。
消灯後2秒を経過すると、Lowモードに戻ります。



ランタイムはLowモードで20時間なのですが、Hiモードは、100%→50%まで3分、50%→10%まで25分、10%から122分…と説明書に図で書いています。(解釈間違ってないよな?)
とすると実質、最大光量の300ルーメンで照射できる時間は3分だけで、25分間は150ルーメン、それを過ぎると30ルーメンのライトになってしまうということ?
単3電池仕様で電源が入手しやすいとは言え、30分後にはただの懐中電灯になってしまうと考えると、ちょっと使い勝手が悪いかもしれないなぁ。



Lowモードで撮影。


Hiモードで撮影。電池の容量は確認してほぼMAXの状態。
照射角がかなり広く、スポット的ではなく、全体を照らす感じでした。
使用目的によってはかなり使いやすいのではないでしょうか。


触ってみて感じた印象は…
【メリット】
安価で手に入れやすい!
小型で持ち運びが便利!
単3電池でコストパフォーマンス抜群!
照射角が広くて周りを照らせる!

【デメリット】
高光度での点灯時間が短い!

です。

高光度での点灯時間ランタイムが非常に短く、すぐに30ルーメン程度まで光量が落ちてしまいます。
その反面、照射角が広く、明るさも優しい感じなので、懐中電灯のような使い方になるのかな、と思いました。


  


Posted by ぱぶろふの犬  at 10:00Comments(0)ライト

2020年12月27日

OLIGHT I3T EOSを借りてみた!

アースさんからサプライが届きました。
サプライドロップおじさんと化してるな…ありがとう!ありがとう!


さて、今回お借りしたのはライト”群”です。
”群”です、”群”。
全部で5個あります。そんなに買って何するの、アースさん。

今回のライトは、OLIGHTというメーカーのもの。
よく知らなかったので調べてみました。

OLIGHTは中国の深センに2007年にされた企業です。(2006年という表記も見られましたが公式だと2007年。)
高性能な懐中電灯、ヘッドライト、ウェポンライトやアクセサリーなどを扱っており、価格の幅も安価なものから高価なものまで幅広いです。
そのため市場での評判もなかなか良いようです。

最近のグローバルな中国企業は、後発ながらも、先達の技術を取り入れながらも安価で売る、という手法で世界でのシェアを広げていますね。ネットで情報を調べると、OLIGHTもそんな企業のような印象を受けました。

正直な感想を言えば、あまり『Made in China』は好きではありません。
昔の中国製品の「安かろう悪かろう」の印象が強くあるからです。
ところが、最近のグローバル視点のある中国企業は、これまでの製品の『いいとこ取り』(良くも悪くも)で製品を作る。
ユーザーの「ちょっとこうしてほしいな」を素早く改善して出してくるのです。
このフットワークの軽さは既存企業も見習って欲しいところです。
まぁ、金も人も豊富な中国ならでは、と言ったところでしょうか。


話はそれましたが、早速ブツを見ていくとしましょう!



I3T EOSです。カラーはタンカラーかな。ブラックとタンの2種類があるようです。(公式ではシルバーの画像もあった。)
公式によると、「I3T EOSは一個の単四形バッテリーで給電するEvery Day Carryフラッシュライトです。高性能のLEDとPMMAのレンズを兼ね備えて、柔らかくて均一な明かりを提供しています。」と書いてありました。
公式では4,195円、実売は2,300円程度(amazon)。



とにかくコンパクト!重量は41g、長さは10cm弱しかありません。
それでいてアルミ合金製のボディで剛性も高いです。
独特な螺旋形状をしていて、滑り止めを兼ねています。
また、双方向のポケットクリップが付いていて、どこかに引っ掛けて使用し、両手をフリーにして使うこともできます。
普段遣いだと結構便利かも。

IPX8防水で1.5m程度の水面下でも使用できるとされています。



電源は単4電池1本。
これは汎用性が高くていいですね。
フラッシュライトは3Vリチウム電池が一般的だと思いますが、サイズも大きくなり重量も嵩みますし、何より高くコストパフォーマンスがお世辞にも良いとは言えません。

その代わり、ランタイムはLowモードで16時間、Hiモードで21分とやや短いです。
ネット上での使用感想で、「Hiモード仕様で10分くらいから光量が落ちてくる」というものがありました。
今回は借り物なのでそこのチェックはできませんでしたが、電源が確保できないような場所での使用用途は限られると思います。



テールスイッチでオンオフを行います。
ゴムっぽい質感に突起による滑り止めがされています。

光量は二段階で、Lowモードは5ルーメン、Hiモードは180ルーメンです。
半押しすることで間欠点灯が可能で、最初はLowモードから始まります。一旦緩めてからもう一度半押しするとHiモードの間欠点灯。
任意の明るさでスイッチを押し込むと常時点灯になります。
消灯後2秒を経過すると、Lowモードに戻ります。

照射距離は、Lowモードで12m、Hiモードで60mです。
直接見なくても、反射の明かりだけで目が眩むくらいの明るさがあります。



Lowモード。距離3mくらい。


Hiモード。距離3mくらい。

触ってみて感じた印象は…
【メリット】
安価で手に入れやすい!
小型で持ち運びが便利!
単4電池でコストパフォーマンス抜群!
光量も普段遣いには十分!

【デメリット】
点灯時間が短い!
本格的に使うには光量がもう少し欲しい!

という感じでした!

  


Posted by ぱぶろふの犬  at 10:00Comments(0)ライト

2020年09月15日

フラッシュライト SUREFIRE G2X LEを購入しました!

突然ですが、フラッシュライト、買いました!
散歩とか夜に活動するときに懐中電灯が欲しいなと思ったのですが、この趣味ならフラッシュライト欲しいですよね。ね!


今回購入したのは、フラッシュライトと言えばここ!『SUREFIRE G2X LE』です。
ミリタリー趣味でSUREFIREを知らない人はモグリもいいとこ!(超偏見
みんなの憧れ、SUREFIREです!(断言

SUREFIREのフラッシュライトは様々な種類があります。
今回購入したG2X LEは、数あるSUREFIRE製フラッシュライトの中で比較的安価で手が出やすい製品です。10,000円前後。



簡易的なパッケージを開けると、中身はこんな感じ。
内容物は、G2X LE本体、123Aリチウム電池2本、取扱説明書等、ステッカー。
電池が結構高価なので、2本ついてくるのはありがたいです。



一番の特徴は、ナイトロンポリマー製のボディです。
SUREFIREのフラッシュライトのほんとどが剛性の高いアルミ鋼材製のボディを持っていますが、G2Xシリーズはナイトロンポリマー製で、安価でありながら、軽量かつ高い耐衝撃性・耐腐食性、また温度に左右されにくい特徴を持っています。
質感も安っぽさはまったくなく、ややザラついた表面は握りやすく、グリップ力に富んでいます。

フラッシュライトの入門編として丁度いいと思い購入しました。



カラーはブラック。サイズは、全長132mm、重量125g(電池込み)。電源は123Aリチウム電池2本。
ボディにSUREFIREの刻印があります。



こんな感じで後方部が開きます。



電池ボックス部のフタを回していたらグリスのようなものが手に付きました。



光量は2段階で調整でき、Hiモードで600ルーメン/1.5時間、Lowモードで15ルーメン/52時間です。
昔はHiモードだけの機種が多かったようですが、最近は2段階調整で懐中電灯のように使えるのは普段遣いの面からも便利です。
とは言え、Hiモードだと1.5時間しかもたないので燃費がすこぶる悪いです。やはりフラッシュライトと懐中電灯では、そもそも目的が違うんだなぁと感じました。



プッシュスイッチはお尻にあります。ゴム製のスイッチカバーがついています。
半押しで点灯、押し込むとカチッと音がして指を離しても常時点灯します。常時点灯状態でもう一度押し込むと消灯となります。
光量の調節は、取扱説明書に、「~Return to off and press or click on again within two seconds,for low out put.」と書かれているとおりで、一度点灯させたあと消灯状態にしてから2秒以内にもう一度押し込むか半押しするとLowモードになります。


また機種選定にあたって気を付けなければいけないことが2点ほどあります。

1つ目は、光量の調整機能が「Hi→Low」なのか、「Low→Hi」なのかというところです。
今回購入したG2X LEは、Law Enforcement(法執行官)向けのモデルで、突然強い光を浴びせて相手の視界を奪うことを目的としているため、「Hi→Low」の順番で光量の調整が行われます。
一方で、G2X PRO はその逆で、普段遣いを考慮した「Low→Hi」のモデルです。どちらが自分の用途に適しているかで選ぶと良いと思います。
HiのみのG2X TACTICALというシングルモデルもあります。
いずれのバージョンも値段は同じです。

もう一つは、市場ではルーメンの違う古いタイプと新しいタイプが混在していることです。
新タイプはHiが600ルーメンですが、旧タイプは400ルーメン(300ルーメンと記載されている場合もありどっちが正しいのか…)です。
Amazonでも混在して出品されており、こっちのほうが安いな!と思って、よく見ると旧タイプだったということがありました。


今回購入したのはこの商品です。
タイトルに600ルーメンと記載されていますが、よく見ると説明欄は400ルーメンってなっていますね(;・∀・)
タイトルは修正したけれど、説明文は旧タイプのまま…ですかね。



今回は、THYRM Swichbackフラッシュライトリングも一緒に購入しました。



この樹脂製のリングを・・・



このようにフラッシュライトに取り付けることができます。
付け方は簡単で、電池ボックスの部分を開けて、間に挟み込むだけです。



ああ、一気にタクティカルな雰囲気が出てきたではありませんか!
それだけでなく、保持もかなりしっかりすることができて一石二鳥です。
ポケットに突っ込んで、ボールペンのクリップのようなものを引っ掛けることで落ちづらくすることもできます。


こんな感じで銃を保持しながらライトを点灯することもできちゃいます。
中指の第一関節の背中でボタンを押すことになるのですが、「こんなんで点灯させられるのかよ・・・」と思ったら、ちょっとした力でもしっかり点灯させることができました。


最後に明るさの比較です。
ブログの設定のせいか、写真が反転しちゃう・・・
まぁ、明るさの比較だから問題ない!


こちらがLowモード。


こちらがHiモード。
明るさの違いが素人目にも分かりますね!
Hiモードを正面から見るのは絶対にやめたほうが良いです。他人に向けるのもダメ。
銃を使わずに相手を無力化することを目的としている国での使用を前提しているのが分かります。凶器です(;・∀・)


使用目的はアレですが、やはりSUREFIREのフラッシュライトというのは所有欲を満たしてくれますね!
使い方に気を付けて、タクティカルな雰囲気を味わってみましょう!


  
  


Posted by ぱぶろふの犬  at 16:43Comments(0)ライト

2014年12月17日

SUREFIRE M300タイプレプリカ【ELEMENT】

ライトと言えばTERUさん。TERUさんと言えばライト。
それくらいライト野郎な人が身近にいるわけですが、ボクとしては外装カスタム以上のことは求めておりません←

『ゴテゴテ付けるとカッコいいけど重くなるし、サバゲーするなら必要ないものは付ける必要ないよねッ!』って思ってるけど、軽めの銃にはワンポイントがあってもいいかな~と。
PDRは軽量な銃かつシンプルなデザインなので、ライトやレーザーサイトなどがあるとカッコいいですね。



ということで、SUREFIRE M300タイプタクティカルライトを購入。
シンプルかつメカニカルな印象を醸しだしているデザインに好感を持って選択。
簡易パッケージ仕様で、ライト本体、リモートスイッチ、プッシュスイッチ、ベルクロ付き粘着テープが入っています。


あまり大きめのものだとうるさいし、重量も嵩んでしまうと思っての選択でしたが、本体部だけで約9cmと思っていた以上に小型でした。
本物を見たことはないのですが、作り、質感は上々といったところ。
もう少し大きめのものの方が存在感があって良かったかも。MP7系サイズならマッチしますが、PDRだとちょっと物足りないか?


堂々とSUREFIREのロゴ入りです。ライセンス契約してるのかなー。
本物の画像をネットで見たんですが、文字が全体的に薄い(細い)感じがしました。
所詮、レプリカでワンポイントなのであんまり気にしなーい。


LEDライトで3Vリチウムバッテリー1本を使用します。
明るさに影響するかもしれないけど、このタイプの電池はコスト高になりやすいので少ない仕様はありがたいです。


ヘッド部分もややタクティカルな感じで◯。


20mmレイルにマウント可能。
ノブも大きく取り付け取り外しもしやすいです。
レプリカのポリマーレイルに取り付けましたが、ガタもありませんでした。


プッシュスイッチも付いてくるので、使用用途に合わせて変更可能。
クリック感も良好。でも、エアガンに付ける場合はリモートスイッチ仕様が無難か。

ただ、リモートスイッチの裏側がツルッツルで、封入されていたベルクロ付き粘着テープの粘着力がまったく効きません。
ELEMENT製によくあるのか以前に購入したPEQ16aのリモートスイッチでも同様がありました。
別途用意した強粘着タイプの両面テープも用意しましたが、これもまったく効きませんでした。
スイッチ側の材質の問題だと思います。
やむを得ないので、今は輪ゴムで止めています。


真っ暗な部屋で約7m先を撮影してみました。
フィギュアを目標にしたのですが、光の当たる位置が少し下にズレており、なおかつ暗さのせいでちょっとピンぼけしていますが、光はしっかり届いていて十分な光量があると思います。


本物を使ったこともないし、使用用途から考えればレプリカで十分だと思います。



  


Posted by ぱぶろふの犬  at 18:00Comments(2)ライト

2013年11月03日

PEQ-16a&M3X&ダブルスイッチ【ELEMENT】

風邪を引きました(´・ω・`)
季節の変わり目のこの時期になると毎年体調を崩しますなぁ。
健康管理に気をつけねば。


先日のゲーム会で、フラッシュライトを見せてもらいました。
夜戦をするわけではないので必要ないのですが、アクセントとしてはかなりカッコいい。
自分も付けてみようと思って色々探しているとPEQに目を奪われました。
で、購入。
最初の目的はどうしたと小一時間。



ELEMENT社製のPEQ-16aとM3Xレプリカ+ダブルスイッチのセットです。
フラッシュライト、ブルーライト、レーザーサイト、IRライトが一緒になってます。
ブラックが欲しかったのですが、どこにもなくやむなくタンカラー。



PEQ本体。
テッカテカでブラスチック感が半端ないです。
あんまりにもおもちゃおもちゃしているので、塗装しようとしましたが近くにスプレーを売っているところが無かった・・・
なので、つや消しクリアーをさっと塗ることに。


うん、これだけでも箱出し状態よりはだいぶマシになりました。
貼ったシールが取れやすいです。



フロントから。
左側がフラッシュライト、右側がブルーライト、レーザーサイト、IRライトです。
プラスチック製のカバーがゴムでついています。そのうち切れそう。


カバーを外した状態。


裏側。
稼働する部分は金属製ですが、固定する部分はプラスチック。


ダイヤルを回すことでそれぞれ点灯モードが入れ替わります。
下側のFIREスイッチを押すと点灯します。


フラッシュライト点灯。
思っていたよりもずっと明るいです。


レーザーサイトも点灯します。
レギュレーションの都合、使えませんが。


ブルーライトも点灯。
これに加えてIRライトも点灯しますが、肉眼では見えません。


この製品、電池の出し入れが半端無く面倒くさいです。
CR123Aを2本使用するのですが、写真のように1本入れた状態で横にスライドさせます。
その後、もう1本を普通にいれてやります。
電池を抜こうとすると気合を入れて前後左右に振り回して出してやります。


M3Xタイプライトも付いてきます。
この他にもプッシュタイプのスイッチとPEQとM3Xライトを双方の操作が可能になるダブルスイッチもセットになっています。
MOEハンドガードなんで全部をつけるスペースがないのでPEQだけの装備です。


野戦+昼間にしかゲームをやらないので、ほぼ意味なし、というかまったく意味がありませんw
完全に外装目的です!



  

Posted by ぱぶろふの犬  at 22:49Comments(0)ライト