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Posted by ミリタリーブログ  at 

2022年05月20日

VSR-ONEのスプリングを交換してみた

先日購入した東京マルイのVSR-ONE
箱だしの初速がやや遅めで、0.2gで80m/s前後くらい。
インドアや交戦距離が短いフィールドであれば十分なんだろうけど、野外戦に参加するボクにとってはちょっと物足りない。

…となるとカスタムしかないわけだけど、手ボケの自分ができるのだろうか!?

ネットで調べてみるといつも参考にさせてもらっているエボログさんのブログで、「スプリングを交換するだけで初速が90m/sにできる」という記事を見て、これならできるかも?と軽い気持ちで挑戦してみることにしました。
さてさて、稀代の手ボケのボクにVSRのスプリング交換はできるのでしょうかッ!?



まずはストックを外すところから。
ストックを外すためには3か所の六角ボルトを外さなければなりません。
この六角ボルトは3mmタイプ。銃の先端にも小さな六角ボルトがありますがそちらは外さなくてOK。



次に真ん中。
こちらは4mmタイプの六角ボルトを使います。ここのネジは緩み切っても完全に取り外すことができません。



最後にグリップ前の六角ボルトを外す。こちらも4mmタイプかつ完全に取り外すことができない作りです。
グリップがあって短い六角レンチだと回せないことは無いものの、気を抜くとぶつかってしまい回しにくいのは確か。
しかも、ボルトを回し切っても、どこかが引っ掛かっているのか、うまくストックとレシーバーが分離できないことがあります。



複数の六角レンチを使うのですが、写真のようにストックにしまっておくことができます。
付属のレンチ以外を収納すると、中でカラカラとぶつかったり、そもそもしっかりはめられなかったりします。購入時に付いてくる六角レンチを収納しましょう。





シリンダーリリースレバーを下げます。
結構、スルッと抜けてきた。



もう抜いちゃった写真だけど、シリンダーには分解防止ピンが刺さっているのでこちらを外します。(傷がついているのはご愛敬(;^ω^))
ここが一番の肝ですなぁ。そして、手ボケのボクにはちょっとハードルが高い部分でもありました。

綺麗に取るならねじ切りをするという方法があるようですが、ドリルでピンを破壊する方法で行いました。
当たり前ですが保証は利かなくなりますので、その覚悟でやりましょう。


ドリルはホームセンターで購入した3,000円くらいのドリルドライバー。
ドライバー機能と木材への穴あけ、それに加えて柔らかい金属であれば加工できるというもの。
これに付属してきた2mmドリルビットでやってみたのですが・・・



まったくダメ/(^o^)\


ドリルが滑ってまったく削れる気がしない。
ドリルビットの相性が悪いと思って色々調べてみると、まず素材にあったもの、今回であれば金属用のものを選ぶということとドリル先端が「シンニング加工」されているものを選ぶのが良いということが分かりました。
この「シンニング加工」というのは、先端の加工により素材への食いつきがよくなり、ポンチで目印を付けなくても簡単に穴あけができるというものです。普通のドリルビットに比べてちょっと割高ですが、ポンチを用意することを考えれば逆にお得だと思います。


早速ホームセンターで、2.0mmのシンニング加工済み金属用ドリルビットを購入してきて試してみると、さっきの苦戦がウソのように削れて行きました。そして、ここで次なる問題が発生。


どこまで削ればいいの?(;^ω^)

そろそろいいんじゃね?って思っても、なかなか終わりが見えてきません。
ノズルヘッドの金色の粉が出てきたら終わりらしいですが、穴を開けすぎると良くないという記述もあり、おっかなびっくり進めていきました。
もう流石にいいだろ・・・と思っても、まったく金色の粉がでず、かなり困惑しました。
そのうえ、ビットの径が小さかったため、深さはともかく側面がかなり削り残りがある状態になってしまいました。
どうしよう・・・


せや!ドリルの側面で削ってしまえばええんや(゚∀゚)キタコレ!!


ウィィィィィン…ゴリゴリゴリゴリゴリ…ペキッ!

はぁぁぁぁぁぁぁ!!?折れたぁぁぁぁぁぁっ!?


…何ということでしょう。ドリルビットが途中から折れてしまいました。
ドリルは横に力をかけるのはダメなことを初めて知った犬なのでした(;´д`)トホホ
結局、少し幅広のドリルビットを買いなおしてきて、無事、分解防止ピンの破壊に成功しました。


次にシリンダーヘッドを外していくのですが、素人が開けようとすると特殊な工具が必要です。

今回はネットで見つけたR&Mworkshopさんのシリンダーオープナーを購入してみました。
Amazonだと700円+送料で、1,000円ほどかかりますが、paypayフリマだと700円送料込み。さらに、いつの間にか入っていた割引クーポンを使用して500円くらいで購入することができました。
オープナーは、1,000~2,000円くらいのものが多いのでかなり格安だと思います。





3Dプリンタ製で、樹脂製の握り手にネジを突っ込んだシンプルな作りです。
これで開くのか心配だったのですが・・・



何とか開けることができました!
取っ手が小さいので握り辛いのと、ネジが短すぎて少し回し辛かったです。
押し込みながら回すと良いと思います。

ということで、紆余曲折ありましたが、無事スプリングを交換することができました!
スプリングは、おススメされていた[DCI Guns] 東京マルイ VSR-10専用細径カスタムスプリング D100-D110を使用。
初速は2.0gで88~90m/sくらいになりました。いい感じですね。





スプリングにグリスを塗るとビビリ音が減るということで、ホームセンターでおススメされたグリスを買ってきました。
ありがとう、ケミカルおぢさん。
眉唾と思ってやってみたのですが、撃ってみてビックリ!ビビリ音がかなり減少され、ほぼなくなりました!


スプリング交換は遥か昔やったことがありましたが、開封防止ピン破壊というところからやったのは初めてで、手ボケのボクとしてはドキドキものでした。
各方面にはアドバイスをたくさんいただき、無事成し遂げることができました。ありがとうございましたw



  

  


Posted by ぱぶろふの犬  at 12:00Comments(0)【エアガン】エアコッキングガン

2022年04月17日

【東京マルイ】VSR-ONEを購入しました

ひっさしぶりにエアガンを購入しました。


東京マルイのVSR-ONEです!
名機VSR-10のモダナイズドカスタムバージョンで、発表当初からかなり話題になっていた一丁。
かなりの人気機種なようですが、たまたま予約できたので購入してみました!
いつも予約購入させてもらっている「ECHIGOYA」さんで購入しました。メーカー小売希望価格32,780円(税込)、ECHIGOYA価格24,585円(税込)でした。
当時のVSR-10G-SPECの実売価格が18,000円くらいだった記憶があるので、結構高くなった印象があります。

箱は大きくONEの文字がプリントされたデザイン。最近のマルイの箱のデザインはカッコよくて好きです。
以前のVSRシリーズはこの半分くらいの大きさの細長い箱に入っていたと記憶していますが、ONEはフルサイズの箱に入っています。



箱を開けると、ストックを展開した状態で本体が入っていました。
とてもシンプル。

正直言うと、ONEの形状はあまり好みではありません。
そもそもVSRの形状も好みではなくて、L96のようなちょっと現代的っぽいデザインが好きです。
今回は外見ではなく、ボルトアクションエアライフルの傑作機VSRシリーズの後継ということが購入の理由です。





本体の他には、M-LOKレールパネル3枚、BB弾、ボルトハンドルスリーブにかぶせるラバーキャップ、マズルキャップ、L字六角レンチ、クリーニングロッドなどが封入されています。



取扱説明書などの紙類はいつものように箱の裏にあります。


ではでは、早速本体を見ていきましょう。




VSR-10がベースとなっていますが、曲線でデザインされていた旧型機と比較して、角ばった作りになっており、ほぼ原型が残っておりません(;^ω^)
質感もザラっとした感じで、高級感を感じる塗装で、しっかりとグリップできて好印象でした。
重量は2,100gで非常に軽量で扱いやすいです。ライフルスコープを載せると重量が嵩むので、ショートスコープやドットサイトの方が取り回しを阻害しないかと思います。



ハンドガードはやや角ばった形状で、両側面にQDスイベルホールとM-LOKスロットがあります。





M-LOKスロットは下部に、前方と後方のトリガー前に2か所あります。
こちらのスロットはどちらも金属製です。バイポッドなどの重量があるものを想定しているためでしょうか。



アウターバレルには「マニュアルをしっかり読め」と英語で刻印されています。
M以降のナンバーはシリアル番号かと思ったんですが、他の方の番号も同じのようです。



HOP調整レバーはVSRシリーズと同様のスライドレバー方式です。
スライドレバーは大型のものに変更されていて、操作しやすく改善されています。



エジェクションポートから除くシリンダーは、銀色ではなく黒色に塗装されています。



ボルトハンドルはカバーの取り付けによって旧型より大型化されており、操作しやすくなっています。
このカバーは取り外しが可能で、プロスナイパータイプのボルトハンドルにカバーが取り付けられているようです。



大型化したおかげで、ボルトハンドルの操作がかなりやりやすくなった印象を受けます。
ボルトを上げても、スコープに干渉しません。



ボクはスコープにスルーレバーを付けているのですが、特定の倍率にした場合ボルトとスルーレバーの距離が近くなり、ボルト操作がやりにくくなります。



ボルトの根本部分にセーフティーレバーが付いています。Fが射撃可能状態、Sが安全装置が働いている状態です。
旧型と同じ形状ですが、操作がかなり固く感じました。やたらめったら動かす部分ではないと思いますので、誤操作防止と考えるとはよいかもしれません。


トリガー。
形状は旧式に比べて、ストレートに近くなりました。





グリップは、角度が浅めのピストルグリップです。
かなり細みで、手の小さいボクでも「ん、細いな」と感じるくらい。グローブをはめてしっくりくるという印象を受けました。





両側にサムレストが設けられています。
通常だとグリップを握りこんでしまうのですが、なるほどどうして、なかなか使いやすいです。





マズルは独特な形状をしています。
樹脂製で、エアガンでは一般的な14mm逆ネジなので、サプレッサーやトレーサーなどを取り付けることができます。
緩み防止のOリングが付けてありました。

射撃音は「パンッ」とやや甲高い大きな音がします。サプレッサー付きのGspecのような「ボフッ」という低音とは異なります。
外付けサプレッサーで減音できるのかなぁ。



インナーバレルはGSpecと同じ真鍮製で、マズルぎりぎりの部分まで伸びていました。



レシーバー上部にはピカティニーレイルが標準装備されています。
Gspecは独自規格で、場合によってはサードパーティ製のピカティニーレイルに変えなければならなかったりしたので、利便性が上がりました。



レイルは、真ん中が窪んでいて、前後に凹凸があり、光学機器が無くてもアイアンサイトとして使用できます。
ボクは光学機器を搭載する方なので、イマイチありがたみを感じませんが、便利と言えば便利かも。



マガジンは旧型と同じもので装弾数は30発です。兼用できるのはありがたい。
マガジンキャッチを押すと、板バネによってマガジンが飛び出してくるので、マガジン交換が楽になりました。
その代わり、マガジンを差し込む時は、気持ち力を込めてやる必要があります。



ストックは伸縮機能やチークピースによる上下の調節も無いシンプルな固定ストックです。
正に「撃つための必要最低限のストック」というデザインです。
Twitterのタイムラインで「M4のストックがポン付けできた」という噂を見かけたので試してみると汎用性が高くなるかもしれない。




伸縮機能は無いものの、折りたたみ機能はあります。
ヒンジ部は金属製で大きく目立ちます。裏側にはQDスイベルホールがあるので強度が必要だったのかなと思います。
ボタンが付いていて、押すことでストックを左側に折り曲げることができます。









ストックに突起が付いて、これは何に使うのか、と思いましたが、レシーバーの穴に差し込み、ストックを折りたたむことができます。
折り曲げるのには少し力が必要です。



バッドプレートはラバー製で、シンプルですがグリップ力があります。





引っ張ると外すことができて、中に六角レンチなどを納入することができます。地味に便利。




以上、外装レビューでした。
駆け足で記事を書いたので、不足している部分や間違っている部分もあるかもしれないのであしからず。
東京マルイのエアソフトガンは完成度が高く、箱出しでも十分な能力があるので中身は触れない予定です。

実射はまだできていませんが、そのうちサバゲーデビューしたいと思います。
汎用性の拡充や小型化で、潜んで撃つというよりは、アクティブな動きできるスナイパーライフルになっているのかなぁという印象を受けました。





  


Posted by ぱぶろふの犬  at 16:00Comments(0)【エアガン】エアコッキングガン

2021年06月22日

東京マルイ BODYGUARD380を購入しました

先日、賞与の方がでまして。
コロナの影響や古くなった家電の買い替えが立て続けに起きてしまって、手元にはほとんど残りませんでした(;^ω^)
しかしながら、やっぱり気持ちが大きくなるもので、久しぶりの軍拡をいたしました!


今回購入したのは、東京マルイの固定ガスガンBODYGUARD380です。
全然知らなかったのですが、LCPに次ぐコンパクトキャリーガスガンシリーズの第二弾だそうです。
たまたまTwitterで流れて来て、面白そうなコンセプトだと思い、購入しました。
値段も7,168円(6/12時点)とリーズナブル。

黒いパッケージが無駄にカッコいい。







箱の中身は、BODYGUARD380本体、マガジン、取扱説明書、BB弾です。
クリーニングロッドは付属していませんでした。サイズ的に綿棒とかで代用できそうだからかな。
取扱説明書はフタの裏側に封入されています。



元銃をあまりよく知らないのですが、S&WのM&P BODYGUARD380にレーザーモジュールを取り付けたタイプがモデルになっているようです。
LCPのデザインは東側っぽくてあまり好きになれませんでしたが、こちらのデザインは現代風で好みでした。






固定スライドなのでスライドは動きません。
スライド側面には、「MgP BODYGUARDE380」の文字が。下部に刻印されているとおりMgPはM&Pをもじっていて、「Marui Gas Pistol」の略のようです。



レーザーモジュールのスイッチ部分かな?赤色が塗られています。このワンポイントが外観を引き締めていますね。
もちろんダミーなので押しても何もおきません。





スライドには、スライドロックレバーやスライドストップがダミーですがあります。
一番後方のセーフティレバーだけがアクティブで、上に上げることでセーフティがかかります。



写真はフロントサイトですが、リアサイトととも大き目で狙いやすいです。



正面から。
ダミーのレーザーモジュールのおかげで情報量が多くなって精悍な印象を受けます。
よく見るとマズル部分にはライフリングを模した凹凸があります。芸が細かい。



トリガーとマガジンキャッチは亜鉛ダイカスト製です。
マガジンキャッチは小さくて、押しづらくは無いのですが、マガジンを取り出しにくいです。自重でも落下しません。
また、マガジンを差し込む際、マガジンキャッチのあたりで一度引っかかるような感触があり、グッと力を込めないと入っていきません。
こういう作りなのか個体差なのかは分かりません。

トリガーは、グローブを装着した状態だと引きづらいです。指先をちょっと引っ掛けて引くような感じになります。
コンパクトキャリーガンという特性上、素手で扱うことを想定しているためかと思います。
サバゲーなどでは咄嗟に使うのは難しいかもしれません。





トリガーは少し引くとカチッと音がします。(上の写真)
そこから下の写真の部分まで引くとハンマーが落ちます。
ボクの癖なのかメカの挙動なのか、意識しないでトリガーを引くききると右側に銃がブレてしまいます…



マガジンの装弾数は10発。



あまり見慣れないローディングノズルが付いています。





放出バルブはマガジン背部、注入バルブはマガジン底部にあります。
TM(TOKYO MARUI)のS&W風ロゴも入っています。
マガジン薄い~。





グリップはフィンガーチャンネルが付いてたり、滑り止め加工がされていて、このサイズにしては握りやすいです。
ただ、手の小さいボクでさえ、小指一本分余る感じです。マガジンバンパーもフィンガーチャンネルの一部になっていて、意識して握りこむとなんとか収まるという感じです。
やはりグローブを装着すると扱いにくくなります。



初速は50前後で安定していました。



G19との比較。
如何にBODYGUARD380が小さいかが分かりますね。


コンパクトキャリーガンというジャンルはなかなか面白い試みだと思います。
サバゲーで使用するにしても持ち運びがしやすいため、セカンダリとしても活用できる・・・と思ったのですが、ミリタリータイプのグローブとの相性はお世辞にも良いとは言えず、若干の扱いずらさを感じました。まぁ、それを補って余りあるコンパクトさがあるんですけどね。
コスプレとかなりきり装備としては抜群のカッコよさだと思います。


実はホルスターもセットで買っています。
コンパクトキャリーガンと言ったらこのホルスターという出来栄え。
後ほどレビューしてみたいと思います。




  
  


Posted by ぱぶろふの犬  at 12:00Comments(0)【エアガン】ガスガン

2020年08月01日

S&T M249 paraを購入しました!

ARにSMG、SR・・・、どの銃種もひとつは持っておきたい。この趣味をやっていれば必ず思うのではないでしょうか。
ボクもご多分に漏れず、銃種ひとつにつき一丁ずつ持っています。
唯一持っていなかったのがLMG、軽機関銃でした。

このLMGというのはなかなか鬼門で、値段は高いが、性能はイマイチというものが多いのです。
先日マルイ製のLMGが発売されましたが、さすがマルイ製、性能は抜群なのですが、如何せん値段が10万を超えるという代物。
おいそれとは購入できないレベルです(;・∀・)

そんな中、S&T社からスポーツラインでLMGが発売されました。
そもスポーツラインと言うのは・・・と調べてみると、「エアソフトガンを使用した遊戯をスポーツとして捉え、一般向けに値段を抑え、重量を軽くするなど機能性を高めたエアガン」という位置付けです。海外製エアガンでよく見られます。

ネットでの評判も上々で、値段も2.5万円ほどで手が出しやすいレベル!
これは買うしか無い!ということで、S&T M249 paraを購入してみました。
購入店はフォースターamazon店・・・!(意味深



めっちゃFN社の刻印が入った外箱。
おや?他の方のレビューを見ると箱のデザインが異なります。一般的なS&T社の箱のハズですが・・・



さらに側面にはCYBER GUNの文字が。
調べてみるとたしかにCYBERGUNからもM249 MINIMIのナイロンファイバー版が出ているようですが・・・
どういうこと・・・(;・∀・)



箱にはBB弾で撃ったと思われる弾痕が。
こういうとこやで、フォースター系列。



中身は、M249本体とストック、300連M4マガジン、日本語の説明書が入っています。

本体のほとんどがナイロンファイバー樹脂製。
そのおかげで3,850g(本体のみ)とLMGとしては破格の軽さです。
だからと言って、ギシギシと軋むような軟さはほとんど・・・というか、まったく感じません。
造形もよくできています。
メカボックスは汎用性の高いver.2で、フルオートオンリーです。


レシーバーの両面に刻印がプリントされています。
個人的にはあんまり気にならないポイントですがないよりは良いです。



重量がある銃なので、グリップが太くて握りやすいです。
トリガーは流石に金属製ですが、トリガーガードは樹脂製です。





セーフティはクロスボルト式。赤い線が見えている状態で撃つことができます。







M4タイプのマガジンが斜めに刺さります。
リリースするときはレバーを押下します。
構え方によっては手に干渉する場合があるかもしれません。そんなときは脇を締めてコンパクトに構えると大丈夫。



左右にあるこのボタンを押しながら上に上げることでフィードカバーを開けられます。


メガボックス丸見え~。


ドラム式のHOPUPダイヤルがあります。回転はシームレス。




メカボックスの後方にバッテリースペースがあります。
専用バッテリーS&T M249用8.4V 1100mAhを収めることになるのですが、セパレートタイプや写真のような小型で薄いバッテリーであれば
何とか収めることができました。




コッキングハンドルもライブですが、2cmくらいしか下がりません。





実銃同様にテイクダウンレバーを使ってバレルの着脱ができます。



ハンドガードの下に樹脂製のバイポッドが始めから付属しています。
伸縮調整はできません。



お世辞にも頑丈とは言えない作りですが、トラス構造になっているので相応の強度はありそうです。
バイポッドを展開したとき切り欠きに合わせてロックするのですが、しっかりと合わせないとバイポッドが閉じてしまい銃が倒れてしまうことがありました。





フラッシュハイダーも樹脂製。悪くない作りであまり気になりません。
14mm逆ネジで取り外しもできます。アウターバレルは金属製で、フラッシュハイダーを取り外すと樹脂が削れてくることがあります。



トップ、サイド、アンダーにあるピカティニーレイルもすべて樹脂製です。





キャリングハンドルも備えています。基部とアームは金属製です。
手前に引いてから動かすことで角度を変えることができます。

キャリングハンドやストックなど擦り合わせが非常に渋いので、一度シリコンスプレーを吹いてやる必要があります。
この手間をかけることで、かなり動きが改善されます。



本体とストックは別で梱包されています。
これを本体にロングピンとショートピンの2本で取り付けするのですが、中々入りません(;・∀・)
ロングの方はシリコンスプレーをかけてプラハンマーで叩いてすんなり入ったのですが、ショートの方が苦戦。
結局、金槌でぶっ叩いて入れることができました。
結構苦労しましたが、他の方のレビューのように穴を広げるところまではいかなかったので、改善されたのかも?







回転して伸縮する独特なストックが採用されています。なお、ストックパイプも樹脂製(!)です。
縮めたのは良いのですが、伸ばすのがすごく大変です。
力を込めて引っ張っても中々戻らず、取扱説明書を見ても引っ張って伸ばすとしか書いてありません。
ぐーっと力を込めるのではなく、ぐっ!っと一気に引き出す感じで引っ張ることで伸ばすことができました。
いちばん大変なところでした(;^ω^)


ショルダーレストも展開できます。ここは金属製。





マガジンは300連M4用マガジンが付属してきます。
一般的なものと同じ、下部のダイヤルを回して給弾するタイプです。
ズッシリと存在感があり、一般的なM4マガジンに比べて少し重量があるような気がします。



まだ外で射撃はしていませんが、リアル差を突き詰めなければ、軽量、安値、フォルムもそこそこと、LMGが欲しいと思っている人にはオススメできると思います。
射撃性能は、狙ったところに撃てる、というものを求めておらず、「弾をバラ撒く」という感じであればそこそこ飛べば文句はありません。
LMGは、東京マルイ製だと10万オーバー、他の海外製でも5万弱という、なかなか手の出しづらい値段設定でしたが、2.5万弱という安価でありながら、ここまでの品を出してくるのか、と唸らされた一丁です。



  


Posted by ぱぶろふの犬  at 14:03Comments(0)【エアガン】電動ガン

2018年10月28日

東京マルイ Glock19サードジェネレーションを購入しました!

10月25日、遂に発売となった東京マルイGlock19サードジェネレーションを購入しました!
TwitterのTLはG19の話題が流れるわ流れるわ。ここまでガスガンで騒がれたのはボクの記憶ではありません。

正直、Glockのフォルムはあまり好きな部類ではありません。
しかしなぜか、GBB Glock18c、電動 Glock18cを持ってたりします。
それはなぜか。
どちらも技術的ブレークスルーとなった機種だからです。
GBB Glock18cはハンドガンでありながら連射が可能な銃であり、電動Glock18cはハンドガンでありながらバッテリー駆動という銃でした。

Glock22、34はスルーし、Glock19の発表の際も食指はまったく伸びませんでした。
ところが、新型のブローバックエンジン搭載、大型シリンダーの採用、内部構造やショートリコイル機構の見直しなど、焼き直しでない新しい技術が取り入れられるということから興味を持ち、購入すると決めました。

さてさて、どんな銃に仕上げてきたのでしょうか!
手持ちのGBB18cと比較しながら見ていきたいと思います。
詳細なレビューなんかはその手に詳しい人がやっていると思うので、そちらを見てくだせぇw




パッケージは黒をベースにしたシンプルながらデザイン性に富んでいます。
最近のマルイはパッケージひとつにも拘りが見えますね。



中身は、銃本体、マガジン、取扱説明書、クリーニングロッド、BB弾、銃口キャップ、フォロアストッパーといつもと同じ感じ。



BB弾、銃口キャップ、フォロアストッパーはこの中に入っています。
デザインと一体化されていて少し分かりにくいかもしれませんがBB弾がジャラジャラとなるので気付きました。
以前、別のハンドガンを購入した時、同梱品を見つけることができずショップにクレームを入れてしまったことがありますw



銃本体です。
全長187mm、重量640gと想像以上に小さく感じます。
確か18c>19>26というサイズ感だったはずです。

持ってみると、「おっ?意外と重いな・・・」という印象を受けます。
おそらく重心の位置とか見た目による先入観が働くためだと思います。
18cと交互に持ってみても同じことを感じますが、長い間持っていると720gの18cの重量感を感じてきます。

作りは非常にカッチリとしており、M&P9 PCポーテッドの時のようなカタカタ感はまったくありません。
重厚で居てコンパクト。非常にサバゲーライクな作りだと思います。





外観は他のGlockと大きく変わっているところは無いと思います。
刻印も数字だけが違うだけで同じです。
実銃と同じかはあまり興味無いので気にしません。



グリップは18c等に比べると当然短くコンパクトです。そのため、手の大きい人は保持しにくいかもしれませんが手の小さいボクは丁度いい感じです。
ただ、若干ですが太さを感じます。横幅は同じですが前後に数ミリ長いような気がします。
100均ノギスで適当な位置を測ったので感覚的なものかもしれません。


グリップのフィンガーチャンネルもあります。
個人的に大好物です。


マグキャッチは18cに比べてエッジが立っていて、少し硬めのような気がしましたが、使い込みのせいで感触が違うと言われればそんな気もしますw



HOP UPはエジェクションポートからスライドを付けたまま調整できます。
旧式のガスガンはスライドを一旦外してから調整していたので、これは便利でいいですね!
白い矢印が書かれていて方向が一目瞭然なのも◯。





銃口の下の部分は20mmレイル状になっていてオプションパーツに対応しています。
例のごとく、シリアルプレートは前後に動かすことでセーフティのオンオフになっています。


ぜひ、この形状のライトを取り付けたいところですが、ホルスターがね・・・



トリガーは18cに比べて引きやすいように感じます。





上が18c、下が19です。
トリガーを引く距離にあまり差異は無いように感じますが、18cのトリガーはちょっと前方に出ていて、指を遠くまで伸ばす必要があるのですが、19はスライドを引く前と後でもほとんど距離は変わりません。
これも感覚なのかな・・・





サイトは一般的なGlockのそれと変わりません。ホワイトドットです。





マガジンです。長いほうが18c用、短いほうが19用です。
長さと後部のデザインがちょっと違うくらいで大きな変化はありません。
ガスの気化効率を考えたためか、底部のネジ止からサイドからのピン止めになったようです。



左が18c、右が19。
バルブのサイズが気持ち大きいような気がします。



26とは互換性は無いようですが、17、18のマガジンとは互換性があります。
お尻がこんな風に飛び出ちゃいますが、ちゃんと挿入することができました。



ホルスターはblackhawk!のM&P、Glock17・18用のCQCホルスターを兼用することができました!
しっかり保持してくれて、ロックもかかるし、解除も問題ありませんでした。
新しいホルスターを買わなくていいし、持ってるハンドガン全部をこれひとつで済ませられるのは非常にありがたい!



ファーストインプレッションはこんな感じで・・・(;^ω^)
触った感じはかなり良さそうな気がします。実射はまた後日レビューしたいと思います!






  


Posted by ぱぶろふの犬  at 10:00Comments(0)【エアガン】ガスガン

2018年04月20日

東京マルイ M&P9L PCポーテッドを購入しました!

待ちに待った時が来たのだ・・・!
多くの英れ(ry



東京マルイの新作ガスブローバックハンドガン『M&P9L PC PORTED』を購入しました!

いやー、待った待った!
2017年のホビーショーで写真を見てから、すこぶる気に入り、MCXの予約のついでに予約するという暴挙に出ました!
ところが、待てど暮せどなかなか販売されず、先日の4/18にようやく発売となりました。

パッケージはブラックとシルバーを基調としたシンプルなデザインながら、「カッコいい・・・」とつい漏らしちゃうようなレイアウトです。



中身は、M&P9L本体、マガジン、予備のマガジンバンパー、空撃ち用のフォロアストッパー×2、交換用のパームスウェル(S、L)、マウントプレート、取付ネジ×2、保護キャップ、六角レンチ、クリーニングロッド、BB弾。
取扱説明書は上蓋の裏側にあり、M&P9(以後、「無印」という。)の取扱説明書にM&P9L用の補足取扱説明書が付属しています。



ロングスライドになったことで、グリップの太さとのバランスが良くなり、非常にスタイリッシュなフォルムに見える。
持った感じは、無印よりも軽く感じる・・・というか実際に5gほど軽い。
手と一体になるようなフィーリングの無印に比べると「銃を持っている」という感覚を受ける。



右側面。
流行りの二次元コードやホワイトレタリングが、ゴチャゴチャ配置されているけど、それがまたカッコいい。



ポーテッドと言えば、スライドトップに設けられた8つのポート!
くー!カッコいい・・・!



金属製に見えるアウターバレルはシルバーメッキの樹脂製で、こちらにも2箇所のポートが設けられています。

問題はこのアウターバレル。
しっかりと固定されていないため動きまくって、カタカタと音をたてます・・・
とりあえずショップに問い合わせて、個体差なのかこういう仕様なのか確認していますが、同じような症状が起きている人のブログを発見したので仕様なのかなぁ・・・
このおかげで、無印にあったカッチリ感がまったくなく、ストレスを感じます。

また、このアウターバレルパーツにスライドが引っかかるのか、スライドストップを解除してもスライドが途中で止まってしまう場合があります。



シルバーのパーツがアクセントになってこれまたカッコいい。
この部分は金属ではなく、シルバーメッキの樹脂パーツになっています。



スライド後方には、マイクロドットサイトを搭載できるC.O.R.Eのプレートが配置されています。



マガジンリリースボタンは無印と同じく大型で使いやすい。



セーフティレバーも無印と同じでアンビタイプで左右どちら側からでも操作できます。
クリック感がしっかりしていて、カチッとしっかりとセーフティーがかかる。



最近のハンドガンには当然とも言えるアンダーマウントレールも搭載。



トリガーの形状は無印と同じだけど、トリガーストップのための突起が飛び出しています。
このおかげでトリガーの引きしろが若干だが短くなっていて連射がしやすくなっています。ほんのちょっとだけだけど。





フロントサイト、リアサイトは亜鉛ダイキャスト製でホワイトドットが入り、視認性が高くなっています。
フロントサイトはマイクロドットサイトを付けた状態でも見えるように縦に長い形状をしています。



グリップは非常に握りやすい形状をしていて、ゴムのような質感のパームスウェルが滑り止め効果と抜群のフィット感を与えてくれます。
パームスウェルのデザインは無印とちょっと異なります。
パームスウェルは標準でMサイズが取り付けられていて、必要に応じて、S、Lサイズのものと交換することができます。





グリップの底にある突起状のパーツを90度捻ることができます。





そうするとロック用のパーツが抜き出すことができて、パームスウェルを取り外すことができます。
手の小さいボクですが、Mサイズが握りやすかったです。



マガジンバンパーのデザインは無印と若干異なるけど共有できます。
いつも思うんだけど、M&P9ってなんで予備のマガジンバンパーが付いてくるんだろう。他のGBBも付属すんの?





スライドを取り外すためには、まずマガジンを抜いてから、スライドをやや後方に引いて、テイクダウンレバーを90度回転させてから前方に引き抜きます。



簡単にバラすことができます。



可変ホップダイヤルはチャンバー横にあります。
分解しなくても、スライドオープンした状態でホップダイヤルにアクセスできますが、ちょっとやりづらいのでスライドを外して調整した方がいいかも。
形状上、仕方ないのかな。ちょっと面倒。



スライド後方にあるC.O.R.Eパーツの六角ネジを付属のレンチで外します。



そこにこれまた付属してきたマイクロプロサイト用プレートを乗せて・・・



デフォでマイクロプロサイトを載せることができます。
ブラボー!これがやりたかった!



マイクロプロサイトのレンズの明るさ、大きさと相まって非常に狙いが付けやすいです。
ハンドガンでここまでマイクロドットサイトを活かせるのは初めてかも。
ここでリアサイトが縦に長いのが活かされます。ドットサイトを搭載した状態でもアイアンサイトを使うことができます。素晴らしい。


久しぶりにGBBハンドガンに食指が伸びた、M&P9L。
ロングスライド化されてスタイリッシュになったフォルムとデフォでマイクロドットサイトを搭載できるデザイン。最高です。
マルイ製のマイクロプロサイトとの相性もよくハンドガンとしては最高レベルに狙いやすいです。
ただし、全体的に大きくなったために取り回しや携帯性は落ちています。稼働もなんとなくもっさりとした感じがします。
無印の小型ならではのカッチリ感や取り回しの良さ、シャープな動きは犠牲になっていて、実際に比較してみると痛感します。

最も気になったのが、アウターバレルのガタ。
ちょっと見逃したというレベルじゃないと思うから初期不良なんだろうか。とりあえず、ショップの返事待ちというところ。



無印との比較や実射性能はまた後日。

あ、ホルスターはBlackHawk!のCQCホルスターを使うことができました。
ちょっと引っかかる感じはありますが、ロックもしっかりかかり、使用することができました。
新しいホルスターを用意しなくても良かったのは僥倖でした(;^ω^)




  


Posted by ぱぶろふの犬  at 23:00Comments(0)【エアガン】ガスガン

2018年01月23日

MCXのエクステンションバレルがはずれない・・・

エアガンを購入して、久しぶりにミリタリー成分を補給しております!
中を自分で弄べないボクは外装を自分好みにカスタムしてひと段落させています。

やはりここに足りないのは・・・サプレッサー!

サプレッサー大好きっ子です。


とりあえず、手元にあったKM企画のフェザーウェイトサイレンサーを装着してみる。
ふむふむ。


次にLAYLAXのショートナイツサプレッサー

うーん、やはり太めのショートナイツサプレッサーの方が迫力あるなぁ。

ただ、前から言ってるように、サプレッサーはハンドガードと一体化したようなフォルムが好きなんだよなぁ。
幸い、MCXはフラッシュハイダーの部分以外にエクステンションバレルが付いているので、それを外せばハンドガードの中からサプレッサーを生やせるって寸法です。


早速、エクステンションバレルを外していきますぞー。


んっ!


んんっ!


んんんーっ!!!



と、取れない・・・(;・∀・)

かなり力を入れたつもりだけど微動だにしない。
フラッシュハイダーが逆ネジ仕様なので正ネジ方向に回してやれば取れるはずなのにうんともすんともいわない。

それどころか、布を巻いてプライヤーで回してみたら、プライヤーが布を貫通して傷がついてしまった(;^ω^)

プライヤーで傷がつかないように布巻きでやったんだけど、その布自身が滑ってうまくいきません。
牛皮を使ったりするといいようですが、そんなもんうちにはねぇw

滑り止めのついた軍手を使うといいというアドバイスをもらったものの、うちにある軍手は滑り止めのないタイプだった/(^o^)\

そこでメカニクスグローブの手のひらの部分がいい感じの素材だったのでそれを巻いて、プライヤーで捻ってみる。

・・・回らない(;´Д`)
ただ、布のようにくるくると回らないので方法としてはこれで良さそう。

堅いネジを緩める方法を検索したところ、「火であぶるといい」という記述を見つけた。
膨張云々であきやすくなったりネジロック剤が塗布されている場合は溶かす効果もあるそう。

ダメ元で、ライターで少し炙ってからグローブを巻いて、プライヤーで回してみたら・・・



あいたー!!!
火が効いたのかなんなのかよくわからないけれど、無事(?)回すことができました。



アウターバレル → エクステンションバレル → フラッシュハイダー、こんな感じでパーツが分かれます。
エクステンションバレル+フラッシュハイダーが固着した状態で外れる人が多いようですが、ボクの場合は、アウターバレルとエクステンションバレルが固着した状態でした。
いずれにしてもかなりきつく取り付けられているようなので、取り外す人は苦労するかと思います。



エクステンションバレルを外した状態でフェザーウェイトサプレッサーを取り付けてみました。

んんー?思ったよりしまらないなぁ。
径の小さいサプレッサーだからなのかハンドガードがスケスケでアウターバレルが見えてるからなのか?



いずれハンドガードが35mmしかないので、装着できるサプレッサーは限られてきます。
今回試したもので言えば、フェザーウェイトは30mm径なので取り付けられるけど、ショートナイツサプレッサーは根本の部分が36mmでボディ部分が35mmなので入りきれません。

デザイン性が高いサプレッサーは総じて径が35mmを超えている場合が多いので、取り付けるとしたらハンドガードの外になっちゃうんだよなぁ。
シンプルなヤツはハンドガードの中に入れられるものの径が小さく、インパクトに欠ける。
うーん、悩みどころだなぁ。




  


Posted by ぱぶろふの犬  at 14:44Comments(0)【エアガン】電動ガン

2018年01月22日

SIG MCXを購入しました!


昨年度末から延期&延期&延期されていた、VFC(Cybergun)SIG MCXをようやく購入しました!
まったく待たせやがってこの野郎は(歓喜


中身は、MCX本体、取扱説明書、マガジンです。



MCX本体です。SIG SAUER正式ライセンスということで刻印等はしっかりしています。
箱もそうだったのですが、想像していた以上にコンパクト(584-680mm)です。
非常にカッチリとした作りで軋みなどはまったくありません。
ただその分2,860gと重く、ズシッとした存在感があり、取り回しは軽快にとはいかないかもしれません。



マグウェル部分には『SIG SAUER』のロゴがあります。
その下には『SIG SAUER MCX MULTI CALIBER』の文字が刻まれています。
確か、実銃ではパーツを交換することでいろいろな種類の弾丸を使うことができるようになっているのでこのような記載になっているのだと思います。



セレクター上部のアッパーフレームには『SIG MCX』の文字が。
SIGの銃は実用性と調度品のようなデザイン性が素敵ですね。



セレクターはアンビ仕様で、セーフティ→セミ→フルの3段階です。
クリック感はしっかりしていて、各ポジションでカチカチとストップします。

セーフティとセミの間、45度くらいのところになぜか一度止まる部分があります。
勢いよく回していると気付かない程度なのであまり気になりません。



反対側のセレクターはトリガーを引く指にかからないように短くなっています。
アンビセレクターは便利ですが、グローブをつけたりすると反対側のセレクターに引っ掛かってしまうという現象がよくあったので、これはありがたいです。



フォワードアシストノブはダミーですが、ライブです。





チャージングハンドルはアンビ仕様のものです。
アンビ仕様のチャージングハンドルは形状がカッコいいですね!
これを引くとダストカバーが開いて、ダミーボルトも後退します。



チャージングハンドルを最大まで引くとダミーボルトがロックされ、ドラム式のHOP調整ダイヤルにアクセスできます。
ボルトリリースボタンがライブで、押すとダミーボルトが前進します。
スタンダード電動ガンに慣れていたのでダミーボルトの戻し方が分からず戸惑ってしまいました(;・∀・)



マガジンキャッチはM4に比べると大型でかつ縦長で押しやすくなっています。



付属するマガジンは、グレーというかシルバーに近い色です。
弾は入れていませんが120連とのこと。
非常に軽量ですが、その反面、グッと押し込まないと本体とうまく噛み合いません。
また、一部が本体と干渉するらしく、数回差し込んだだけでマガジンの塗装が剥がれてしまった部分がありました。
ちょっと使いづらいです。



M4マガジンと互換性があるということで、PMAGとマルイのパトリオットショートマガジンを試したところ、PMAGは非常にスムーズに使用することができました。パトリオットショートマガジンは本体とうまく噛み合わず使用できませんでした。

給弾に関しては後ほど試してみたいと思います。



グリップはやや細身で丸みを帯びた形状をしており、とても握りやすいです。
マルイのパトリオットのグリップに近い感じがします。

トリガーはやや重めですがスムーズに引くことができます。
トリガーガードは中央部分が膨らんだ形状をしていて、グローブを装着していてもトリガーが引きやすくなっています。



ストックは3段階伸縮式のワイヤーストックが付属します。
ストック上部にボタンがあり、これを押すと、マルイのMP5Jのようにストックが飛び出てきて、伸縮させることができます。
ストックを下に向けて押すと、自重で一気に3段階目まで伸びてきます。
水平状態で押すと2段階目で止まります。一気に引き伸ばしたい場合は上記の方法がいいかも。

また、箱出し直後は非常に動きが渋く、ストック上部のボタンは元より、ワイヤーストックの伸縮もやりづらかったです。
各部分にシリコンスプレーを吹いてから動かしたところ、動きが良くなりました。
全体的に可動パーツの動きが渋いのでシリコンスプレーを吹いてから動かした方が良いと思います。



1段階目。


2段階目。


3段階目。
最も伸ばした状態でも、一般的なM4の一番短い状態と同じか短いくらいです。
重さがあるのでストックを使いたいところですが、1段階目2段階目では短すぎて、逆に使いづらい印象を受けました。
個人的には3段階目で使うのが最も構えやすかったです。それでも「もうちょっと長ければなぁ」と思います。



ストックのバットプレート側左右にQDスイベルが付いています。



また、本体の左右にもQDスイベルが付いています。



バットプレートは樹脂製でSIGのデザインがお洒落。



下部にツメを押しながら下にスライドすることでバットプレートを取り外すことができます。
何か拡張性があるのだろうか。



ワイヤーストックは六角ネジを緩めると取り外すことができます。
接続部分は20mmレイル状になっています。
もしかしたらパーツ交換をして様々な用途に使用するというコンセプトのもと、互換性を持ったストックが発売されるかもしれません。
むしろ発売してくれ。





付属してくるアインアンサイトはTROYタイプのフリップアップサイトです。
サイドにあるボタンを押しながら起こします。
これも箱出し直後は非常に渋くシリコンスプレーの塗布をした方がいいと思います。



三又に別れたフラッシュハイダーはスチール製です。


14mm逆ネジ仕様で汎用性が高いです。

普通に手で回したところ、簡単にフラッシュハイダーを取り外すことができましたが、個体によっては強固に締められているものもあるようで、こことは別の部分がエクステンションバレルのようになってあり、ネジ切りされているようです。
ボクの個体ではエクステンションバレルの方が簡単に取り外すことができませんでした。



ハンドガード部分の作りが、このMCXのもっともダメな部分だと思います。



keymodタイプのハンドガードを外すには、レシーバーにあるピンを取り外します。
ピンは完全には取れず、本体に残ったままになります。この方が紛失しないのでありがたいです。
ここも箱出し直後は渋く、なかなか取り外しに力を要するのでシリコンスプレーを吹いたほうがいいと思います。

ピンを外したら、ハンドガードを前にずらして取り外しますが、ハンドガードとフレームが接している部分にもシリコンスプレーを吹いたほうがいいです。

で、ここでまた問題が発生します。


写真のようにコネクターがいちいちkeymodの穴に引っ掛かってストレスがかかります。
初めて取り外す時に、4~5回穴に引っ掛かってイライラしました(;^ω^)
使わない時はアウターバレルの上部に突っ込んで置いたほうがいいです。


配線はアウターバレルにタイラップで固定されています。ヒューズ→ミニコネクタと続きます。

そして、MCX所有者が直面するのがバッテリー問題です。

ハンドガードは大きめのように見えますが、バッテリーを入れるスペースは非常に限られています。
そのため、メーカーでは『7.4vLi-Poダブルセパレートバッテリー/100×20×6mm×2』の使用を推奨しています。
待ちきれなかったボクは『option No.1製 7.4vLi-Poダブルセパレートバッテリー119×20.5×5.5mm×2』を本体到着前に購入しました。

結論から言うと、このバッテリーでも使用可能です。

配線をアウターバレル上部に逃がすことで、keymod対応のハンドストップを付けつつバッテリーを収めることができました。

メーカー推奨のバッテリーでもかなりギリギリのようで、ハンドガードの内側がバッテリーに接触して擦れてしますようです。
LiPoバッテリーは被膜の破れなどはかなり危険なので慎重にバッテリーを選ぶのとハンドガードに収める必要があります。

ハンドガードに収めることに固執しなければ、PEQバッテリケースを使って外部に出したほうが安全かと思います。


ようやく手元に届いたMCX。
外観には定評のあるVFC。作りはしっかりしていて、独特な形状はそそるものがあります。
その代わり、バッテリー問題は頭の痛いところです。もう少し何とかならなかったのかなぁと思います(;^ω^)

ボクは自分ではバラせないので、気に入れば内部のカスタムを外部にお願いしたいと考えています。
しばらくは外装カスタムをして気持ちを高めたいと思いますw


  


Posted by ぱぶろふの犬  at 12:10Comments(0)【エアガン】電動ガン

2017年11月19日

KSG【東京マルイ】


東京マルイのガスショットガンKSGを格安で譲っていただきました!
いやぁ、短くて取り回しの良いガスショットガンということで興味があったものの、「買うまではないかな・・・」と思って手を出していませんでしたが、サバゲー仲間のKさんから、非常にお手頃なお値段を提示いただき飛びついてしまいました。
Kさんありがとう!

レビューなんぞはいたるところに細かい分析含めてあると思うので、備忘録的なもので・・・


中身はKSG本体、ガスタンク、ショットシェル型マガジン、チャージャー、フロントサイト・アジャストツール、チャージングロッド、クリーニングロッド、BB弾。
保護キャップと取扱説明書は欠品とのことでしたが、まぁ、問題ない。
取扱説明書はマルイのサイトからダウンロードすればいい・・・と思ったら、まだアップされていなかった(;^ω^)


ガン本体。
おお~、良いね~!この未来感あふれる外観。
ブルパップタイプなので663mmと全長が抑えられていて取り回しが非常にいいです。M870が954mmなので30cm近くも短いです。
その代わり、ずんぐりとした感じで、2,900gと言う割には、ストックに挿入されるガスタンクも相まって非常にリアヘビーでバランスが悪く感じます。しっかりとストックに肩付けして構えると、重さは気にならなくなるので実際には問題は無いかと思います。
剛性は高めで、樹脂製のファアエンド部も含め、きしめなどはほとんど感じられません。


銃口部。
マズルリングを取り外すと逆ネジが切られているが、径が異なっており通常サイズのフラッシュハイダーを取り付けることができませんでした。
下部の2連のチューブラーマガジンも取り外すことができますがギミックだけかな?


グリップはKel-Tec社特有の四角い滑り止めパターンが刻まれています。
Kel-Tec社の銃のグリップみんなこのパターンになっているみたいです。
グリップはやや太めですが握りにくいという感じはありません。グローブを装着して握ると感覚は異なるかもしれません。
トリガーはやや重めですが、ストロークは短いので、あまり気になりませんでした。
トリガーガードの前部にあるアクションバーロックはダミーです。
ちなみに一度フォアエンドをコッキングすると再度コッキングができないようになっています。


セーフティは押し込み式。
白のSが出るとセーフティが掛かり、右側に赤のFが出れば発射可能になります。


丁寧に「指を挟めると危ないよシール」が貼られていますが、すぐに剥がしました。簡単に剥がれ、あとも残りません。
ほとんどの人がすぐに剥がしてしまうと思うのですが、取扱に危険性がある玩具なので会社の方針として良いことだと思います。


フォアエンドにもグリップと同じ四角い滑り止めパターンが刻まれています。
こちらも剛性は高めで軋みなどは感じられません。下部にフォアエンドと一体化した樹脂製の20mmレイルを備えています。
握った感じは太くもなく細くもなくちょうどいい感じ。コッキングはしやすいです。
個体差化どうなのか分かりませんが、1~2cm程度の遊びがあり、ガチャガチャ音が気になります。


ボクはすぐにフォアグリップを装着しました。コッキング、構えともに使い勝手が向上しますが無くても使いにくいという印象はありません。


ヒートシールド部分を前に押しながら持ち上げることで取り外すことができます。


ヒートシールドを外すと3発⇔6発切り替え用のスイッチがあります。
ちょっと分かりづらいし、扱いにくいです。


ストックの頬当て部分が実銃同様にメタル仕様になっていて、頬付けすると冷たく感じます。


ガスタンクを取り出すためにラバー製のバットプレートを取り外さなければならないのですが、これが非常に外しにくい。
上部を引っ掻くように・・・と言うのですがなかなか外れてきません。
左右を抑えながら、上部に指を引っ掛け、下部を軸にてこの原理で引き抜く、という感じでやると外しやすかったです。


356gある亜鉛ダイキャスト製のガスタンクは専用品でM870とは互換性はありません。
ここらへんを統一してくれるともっと使いやすくなるんじゃないかなぁ。
サイズ的なものもあるから難しいのかも。


すごく気になっていたのがローディングポート。
KSGの特徴である、左右のチューブ式マガジンにそれぞれ異なるショットシェルを入れて切り替えて使えるというギミック。
まぁ、結果から言えばすべてオミットされています\(^o^)/オワタ
一応、左右のチューブ式マガジンにショットシェルを入れることができますが、発射されるのは銃口を前方に向けて左側だけ。
右側は予備シェルホルダーという扱いになっていて最大2発のショットシェルを入れることができますが、スプリングが弱くうまく排出されないことがあるようです。この個体はショットシェル1発であればスムーズに取り出すことができましたが2発は怖くてやってない・・・(;^ω^)
真ん中にあるマガジンセレクターレバーはライブですが意味はありません。

一番の特徴なのに機能をオミット&苦肉の策でつけた予備シェルホルダー機能もグダグダというのが悲しい・・・
取り回しの良さだけが売りになってしまいM870、ブリーチャーに続くガスショットガンとしてはなかなか中途半端な感じがします。
まぁ、各種レイルのお陰で拡張性は高いし、短いのでサバゲー向きの1本であることは間違いないと思います!




  


Posted by ぱぶろふの犬  at 11:59Comments(0)【エアガン】ガスガン

2017年06月15日

SFガンはお好み?

7/2は秋鯖です!大事だからもう一度言います、秋鯖ですよ!

ボクはと言えば、四十九日法要と重なってしまったものの、午前中だけでも参加するぜ!と意気込んでいたものの、その日は仕事だということに気付き、絶望しています\(^o^)/オワタ

マジでここんとこサバゲーと縁がない・・・




ミリタリー成分不足を補うために、久しぶりにエアガンでも買おうかとウィンドウショッピングならぬネットサーフィンをしていたら見つけました。
CSIのSTAR XR5-T!

<製品仕様>
●全長:790mm~870mm
●インナーバレル長:363mm
●重量:3,515g
●装弾数:200発(各社製M16/M4用マガジンと互換性有り)
●射撃モード:セフティ/セミオート/フルオート
●使用バッテリー:8.4Vニッケル水素/7.4VLiPo ミニバッテリー(ハンドガード内に収納)
●可変ホップアップ標準装備

この趣味丸出しのフォルム・・・素敵すぎんだろ。
これデザインした人、分かってるねー。
M4準拠の使い勝手に、カラバリもあって、2万円ちょっととお財布にも優しい。
やばい、久しぶりに食指が伸びそう・・・でも、延期された電動Vectorも気になるところだけど、1stロットでの入手は難しそうだなぁ。
ダメ元でXR5-T・・・行っとく!?




  
タグ :CSI電動ガン


Posted by ぱぶろふの犬  at 18:00Comments(2)【エアガン】

2016年10月02日

M4パトリオットHCにストックを取りつけてみた

ようやくコヤツが役に立つときが来た・・・!


まずはパトリオットのエンドキャップを外します。
六角ネジで固定されているだけなので、これをグルグルと回して取り外します。


短いけどストック装着のための突起があります。


ストックパイプは、5KU製のM4スタンダード用ストックパイプを使いました。
ストックパイプに付属してきた長めのネジで固定し、バッファーリングを締めるだけ!
このためにバッファーリングレンチ買ったけど、使うまでも無いくらい硬く固定されちゃったぞ。


長いドライバーが無くて、途中でホームセンターに買いに行くというハプニングはあったものの簡単に取り付けることができました!
コンパクトというパトリオットの長所を潰してしまったけど、非常に構えやすくなった!


バランスが気に入らなかったので、ショートマガジンを止めてノーマルサイズへ。
ハイダーを取り外し、MODE-2のナイツタイプサイレンサーも装着。
なんか普通のM4になっちゃった気もしないけど、軽くてコンパクトで気に入りました!

次回は、ハイサイクルにリポという組み合わせが気になるので、スイッチ摩耗対策にSBDを取りつけますぞ!
手ボケの犬は自力で取りつけができるのか!?乞うご期待!




  


Posted by ぱぶろふの犬  at 10:00Comments(0)【エアガン】電動ガン

2016年09月30日

M4パトリオットHC【東京マルイ】

久しぶりに新しい獲物を導入しましたよ!


前々から話題にしておりました東京マルイのM4パトリオットHCです!
マルイ純正のハイサイクルカスタムM4です。
とは言っても、ハイサイクルという部分はあまり重視しておらず、軽くてコンパクトという立ち位置で使っていたPDRが故障したため、代わりとして選択しました。
8月に唐突に欲しいと思いついて、約1か月半・・・再販まで長らく待たされたわ~。
P90の時といい、マルイとはタイミングが合わないなぁ。遠距離恋愛のカップルかい。
いずれにしても、初回出荷数が少ない&結構売れたということもあり品薄だったようで、ようやく手元に届きました。


箱もコンパクトだけど中身もコンパクト。
中身は、本体、190連マガジン、フロントサイト・アジャストツール、保護キャップ、クリーニングロッド、取扱説明書、BB弾。
レシーバー、ハンドガード、トップレイルはすべて樹脂製だが、マットブラックの塗装で安っぽさを感じさせない。
ストックレスということもあり全長46cm、重量1800gと非常に取り回しがいい。




可倒式のフロント・リアサイトも樹脂製。倒すとピストルサイトになる。
六角ネジで固定されていて、レールから取り外すことも可能。


レシーバーの左側面にはTM(東京マルイ)をもじったロゴサイトが白色でプリントされている。


セレクターのポジション表示も白色プリントでM4に準じている。
残念ながらアンビではない。


右側面にあるマガジンキャッチはアンビではないものの大型で押しやすい。


コッキングレバーはアンビ仕様で折りたたまれている。


引っ張る時は、このように起こして使うことになる。


引っ張るとダミーボルトが連動して、可変ホップタイヤルにアクセスすることができる。


個人的に驚いたのはグリップ。
タンゴダウンタイプで、HK416Cなどに使われているけど、どうやらそれより細身らしい。
角度、太さともに非常に握りやすい形状になっていて、いつもはグリップにはマルイのラバーグリップを購入して別途装着するんだけどその必要は無いほど。


フラッシュハイダーはアルミ製で14mm逆ネジ仕様。
緩み防止のOリングが装着されている。


ハイダーを取ればサプレッサーなどを装着することができる。
バレルは銃口ギリギリまで伸びている。


トリガーはあまり評判が良くないようで、やや重め。
P90みたいにややねっとりと絡みつくような感じでキレがあまりよろしくない。
HCだからどちらかというとフル使用が多いんだけど、セミは使いづらいんじゃないかなぁ。


ストロークはこのくらい。分かりづらいw


レシーバーの後部にはスリングスイベル付きのキャップがついている。
このキャップは六角ネジで固定されており外すことができる。


キャップを外すとこんな感じで、ストックパイプを取りつけるためのでっぱりがちょっとだけある。
ボクはストック付で運用する予定なので、取りつけの様子はまた後日。


独特な形状のハンドガードも樹脂製。
ちょっと握っただけではたわみや軋みはまったくない。
サイドレイルの中央部分が無い形状をしていて非常に握りやすい。


ハンドガードを取り外してバッテリーを収納する。
ハンドガードの下部、レシーバー側に突起があり、これを横にスライドさせながらハンドガードを前方にスライドさせて取り外す。


外すときはいいけど、取りつける時がややめんどくさい。
コツを掴むまではうまくハマらずにイライラすることが多かった。
次世代G36Kも同じ理由でハンドガードがなかなかハマらずイライラした覚えがあるが同じ感じ。
・・・手ボケ?


マガジンは190連のショートマガジンが付属する。
ストックのないパトリオットの外観を壊さないいい形状をしていて実用性に富んでいる。
一点、ストックを付けるとやや物足りず、フルサイズのマガジンの方が似合う。不思議だ。


久しぶりに手にしたエアガン、首を長くしてまったという部分をひいき目に見ても良い製品だと思います。
さすがマルイのボスラッシュ時期に発売されたものだけある。
短いという利点はこれからストックを付けることで消えてしまうけど、「軽い」という利点は何物にも代えがたいものがあります。その反面、樹脂製というデメリットもありますが、通常使う分にはまったく問題ないレベルの剛性は確保できていると思います。ハイサイクルは個人的におまけ程度w
これを機に装備もさらに軽量なものにしようかな。




  


Posted by ぱぶろふの犬  at 19:00Comments(0)【エアガン】電動ガン

2016年07月08日

サイクロンインパクトグレネード【AIRSOFT INNOVATIONS】


ついに買っちゃった、サバゲーマー憧れの手榴弾!(だいぶ前
ただ撃ち合う人から小物を使う人にレベルアップしました(∩´∀`)∩ワーイ

トルネードグレネードという手榴弾の始祖。
強い憧れがあったもののやはりネックは1万円という値段。
外でのゲームが多いボクにとって、有効であるかははなはだ怪しいアイテムに1万円は出せなかった…!

しかし、トルネードグレネードの次世代バージョンとして登場したこのサイクロントルネード。
性能もさることながら値段も6,000円ちょっと安い!
これは試してみる価値はあるんじゃないか?


中身は、グレネード本体、メンテナンスオイル、取扱説明書、本体に貼りつけるジャケットシール青橙黒。
ジャケットシールの青だけなんか取って付けた感が半端なかった。


さてさて本体を見ていきましょう。
ほとんどのパーツが樹脂製でできているため非常に軽量です。
公式だと119gとのこと。ちなみにトルネードは169gなのでかなり軽量化されています。
サイズは109×40mm。トルネードは128×54mmなので大きさも小型化されています。素晴らしい。


セットの方法は、まず暴発防止用のロッキングピンを外します。
すぐに外れないように引っかかりがあるので抑えながら外す必要があります。
安全性は高くなるものの、咄嗟に使うのにひと手間かかる感じ。


引っかかりを外せばあとは反対側に引っ張るだけ。


セーフティを兼ねるスプーンを取り外します。
樹脂製なので破損しやすい&紛失しやすいパーツナンバーワンです。
なのでロッキングピンとスプーンだけ別売りしています。


ヘッドがスポッと外れるので取り外します。
このヘッド部分はゴムのような樹脂のような感触の柔らかい材質でできています。


このヘッド部分を机のような硬い場所に押しつけながら金色の金属パーツであるファイアリングピンを横に倒します。
これが衝撃で元の場所に戻ることでバルブを叩いてBB弾が爆散する仕掛けになっています。


ファイアリングピンが真っすぐの状態。


ファイアリングピンが倒れた状態。
分かるかな?


で、このヘッド部分を本体に戻して、スプーンでファイアリングピンを固定。
そのスプーンをロッキングピンで固定します。
ロッキングピンを回しながら挿入すると入りやすいです!


発射口は本体に一箇所あります。
ヘッド部分がちょっと発射口にかかるような感じでセットされることになりますがガス圧で問題なく発射されるようです。


次にBB弾とガスの装填。
今回BB弾は入れません。家の中で暴発させようものならツマに殺される可能性があります(;´・ω・)
底部のエンドキャップを外します。


ガスはここから注入。思ったより多めのガスが入ります。
バルブの周りにある溝にBB弾を装填することになります。約140発ほど入るようです。
トルネードグレネードは200発ほどの装填できるのでやや少なくなっています。


パーツの作りはところどころやや荒い印象を受けます。


エンドキャップを取りつける時はちょっとテクニックがいります。
本体の凹んでいるところにエンドキャップの凸部分を合わせながら捻ってやる必要があります。
これで装填完了、あとは投げるだけ・・・なんだけど、まだ試していません(;´∀`)
家の中で使用するわけにもいかないし本番までちょっとお預けです。

公式発表では、初速が68程度出るようです。トルネードは20~40前後とやや低め&不安定だったようですがサイクロンは高初速で安定しているようです。
ガス使用量もトルネードの3分の2と省エネ化に成功しているようなので、これからグレネードを購入する人は特にこだわりがない限り後発のサイクロントルネードを選ぶことになるかと思います。
デメリットがあるとすれば、タイマー式はなく、インパクトのみであるということ、発射口が一箇所なので思ったよりバラまけない可能性があるということ、装弾数が減っていること、くらいでしょうかね。

また、使用に際して、アース工房にちょっとしたアイテム作成を依頼しております!
試作品を見せてもらったのですが、ハンドメイド感はありますが、使用感触はどうしてなかなか良い感じでした。
のちのちレビューできるかな、と思っています。
ね、アースさん?(綺麗な瞳

あとスプーンとロッキングピンの破損紛失対策を色々考えています。
本体に紐で結ぶという方法が一般的なようですが、別の方法を考えています。
一応完成はしてるけど、あとは実戦での使用感ですかね!
こっちも後ほどレビューしようかと思っています!

こういうちょっとした小物はサバゲーライフを充実させますね!
アウトドアでの使用は若干不安がありますけど、楽しみです!




  


Posted by ぱぶろふの犬  at 18:00Comments(0)【エアガン】ガスガン

2016年06月02日

AK-47【東京マルイ】

つ、ついにやってしまった・・・!
M4に並ぶ二大沼のひとつ・・・AK沼に足を踏み入れてしまったぞ!


AKAK呟いていたボクを見かねたTERUさんが譲ってくれました。
はてさて、神か悪魔かw
東京マルイのAK-47をベースに塗装とちょこっとだけ外装カスタムされています。
このちょこっとカスタムのバランスもよく、好き♡


グリップがマグプルMOEグリップに変更されています。
うん、握りやすくてよいですな。


ハンドガードの上部がレイルタイプに変更されています。
まるっと交換せずに上部だけ変更するというのがニクイですなぁ。
AKらしさを殺さずに拡張性を高めています。


ハンドガードもそうでだけどストックもウッド調に塗装してありました。いい色出てますねぇ。
ストックは結構ギシギシいいます。これは設計が古いから仕方ないかもしれない。


バットプレートの外し方が分からず、引っ張ったり、ネジを取ったりしてみましたが・・・


下にスライドしたら開きました(*´σー`)エヘヘ
ラージバッテリー仕様ですが、デフォで変換用ミニコネクタも付いてくるので安心。


銃口部はフラッシュハイダーどこに落としたのかな?という形状をしています。
斜めカットタイプのフラッシュハイダーを付けたい・・・


セレクター。
ずっと思ってたけど、これセレクター動かすと傷つくよね、と。
案の定、傷が付いています。割り切り設計だなぁ。


マガジンキャッチは大型で操作しやすい。


マガジンの挿入方法が一種独特でマガジンの前部にある突起部分を引っ掛けてから弧を描くように装着する。
慣れると簡単。
PALMマガジンの特質か、カチッと音がせず「装着しました!」というよりは、しなーっと静かに装着できてしまう。


アイアンサイトは可倒式のタンジェントタイプ。


シームレスで動くのでちょっとびっくりする。
狙い方はよくわからん。あとでドットサイト搭載することにする。


ホップアップはチャージングハンドルを引いてエジェクションポートを開けると・・・


ドラムタイプではなくスライドタイプのホップアップになっています。


アッパーレシーバーの上方後部にあるボタンを押すと・・・


トップカバーが外れます。
AK47Sはこの部分にウナギバッテリーが入りますが、AK47はダミーのプラスチックバーが入っています。

まだ射撃はしてないんだけど、気に入った!
いや、ほんと食わず嫌いしていてごめんなさい。AK、馬鹿にしてました。
メカメカしい外見が好きなボクは、平面的なAKを避けてたんだけど、思った以上によい!
フォルムもそうだし、大きさ、重量ともにバランスがよく非常に扱いやすい。
拡張性はM4タイプに比べ劣るけど、社外品でカバーできるし、何も無いのがAKらしいとも言えるかも。
初速も割と高めらしく、初期に発売されたスタンダード電動ガンとしてはかなり完成された印象を受けました。
その代わりと言ってはなんだけど、特徴的なマガジンの扱いが難しそう。
伏せ撃ちがしにくかったり、マグポーチがM4マグと兼用できなかったりする。
それを差し引いても、なかなかよい銃だなと思いました。
目覚めたッ!




  


Posted by ぱぶろふの犬  at 19:00Comments(0)【エアガン】電動ガン

2015年12月24日

ソーコムMk23【東京マルイ】

相手に気付かれずに一方的に倒す・・・快感ですなぁ。
サバゲー然り、FPS然り、一撃必殺長距離射程のスナイパーというポジションを選んでしまうのは仕方のないことなのかもしれない。
だが、敵に気付かれずに倒す方法はまだある。
それが『消音』だ!


というわけで、固定スライドガンということでザ・消音銃の名を欲しいままにする、東京マルイ ソーコムMk23を購入しました。
このMk23は、アメリカ特殊作戦軍(SOCOM)による要求を受けてH&K社が開発した拳銃をモデルアップしたもの。
実銃では、可視レーザー、赤外線レーザー、フラッシュライトの機能を兼ね備えたLAM(レーザーエイミングモジュール)や改造なしでサイレンサーを取りつけるために銃口にネジ切りがしてあることに加えて、プロトタイプであるPhase1にはスライドロック機能があり、サイレンサーの効果を高めていたがphase3の段階でオミットされているようです。(wiki参照)
と、考えるとマルイがモデルアップしたMk23はスライドロック機能があるプロトタイプと考えれば辻褄が合わなくもない。


Mk23と聞いてメタルギアソリッドのスネークを思い浮かべるのはボクだけではないハズ。
スネークがMk23を片手に単身敵地へ侵入する姿がオーバーラップするんだけど・・・


グロックと比較してもかなりデカい(;゚Д゚)
単体で運用するならともかく、セカンダリとして携帯するのは不向きな気がする。


付属のサイレンサーを装着するとなおさら・・・
ただ持ってみると、その大きさに比べて非常に軽くてびっくりする。
LAMの分、ややフロントヘビーな感は否めないが、マガジンを装着して、ようやくガスガンだなぁと実感できるレベル。


LAMは白色LEDライトと疑似レーザーの赤色LEDを単4電池3本を使うことで点灯させることができます。
下部にレバーが付いており、これを左側に倒すと常時点灯、右側に倒すと倒している時だけ点灯させることができます。


また、LAMはダイヤルとネジを使って取り外すこともできます。


取り外すとレイルを確認できますが、これはLAM専用サイズのレイルでありピカティニー対応ではないのでフラッシュライト等を取り付けることはできません。


スライドストップがセフティになります。
後部のサムセフティもライブで、ハンマーコックを倒した状態でロックを掛けることができます。
ハンマーをコックしていない状態では動きません。


銃口には初めからネジ切りしてあります。付属のサイレンサーを取り付けることができます。


付属のサイレンサーは約18cmほどのロングタイプのサイレンサー。
中には短く切り分けられたスポンジが3つ入っています。簡単な作りだけど、固定スライドということも相まって、抜群の消音性能を誇ります。
P90TRのサイレンサーと同じ感じだけど、P90のサイレンサーのマットな仕上げに対して、こちらは光沢があり安っぽい印象を受ける。


グリップはやや大型で手の小さいボクにはいまいちフィット感がない。
片手で持つというよりは、両手で包みこんで構えるという使い方が合っていると思う。
グリップの前後にはチェッカリングが施されており、グリップ力を高めています。


マガジンキャッチはH&Kお馴染みのアンビタイプ。
咄嗟の時に親指で押せるボタンタイプとどちらがいいかは好みによるかも。
トリガーは大きめで肉厚。トリガープルはシングルアクション、ダブルアクションともやや重め。
シングルアクションの時の方がより重く感じる。


固定スライドと言うものの、スライドを引いてコッキングもできます。


亜鉛ダイキャスト製のマガジンもグロックと比較して大きめ。
6mmBB弾を28発装填できる。

ケース、サイレンサー、LAMを模したライトというフルセットというのも魅力だけど、何より消音性能には驚かされる。
離れるとカチッカチッというハンマーが落ちる音しかしない。
固定スライドということもあり、ブローバックガスガンと比べても80~85m/s前後と初速が高く、弾道はもちろんマルイ弾道。素晴らしい。
ただ、やはり大きさがネックで携帯に不向きだと思う。Mk23一丁で隠密行動やスナイパーのセカンダリなどの用途に用いるのがいいかもしれない。




  


Posted by ぱぶろふの犬  at 18:00Comments(0)【エアガン】ガスガン

2015年12月01日

G36K【東京マルイ】

諸君、私はH&Kが好きだ。
諸君、私はG36が好きだ。
諸君、私はG36Kが大好きだ。

・・・おっとっと、これ以上いくと長くなっちゃうな(;゚Д゚)

以前にも言いましたが、ぼかぁH&Kの銃のデザインが好きです。
何というか、タダの道具としての銃にセンスを感じさせられます。
特にG36シリーズは非常に気に入ってます。
初めてサバゲーをするにあたって購入したのはマルイのG36Cでした。
剛性が高く、レイルや折りたたみのできるストックにより汎用性に優れている。
また、マガジンを連結することでポーチいらず、と至れり尽くせり。
サバゲーアイテムとしては完璧なエアガンでした。


で、今回購入したのが東京マルイの次世代G36Kです。
G36シリーズのカービンサイズに当たる機種です。
サバゲー未使用、観賞用とうたっていた中古を購入したのですが、届いた品物は傷だらけ・・・Σ(゚д゚lll)ガーン
家の中でどういう観賞してやがったんだ!と唸ってしまいました。
まぁ、安かったからトントンなんでしょう。

何度見ても惚れ惚れするフォルム(*ノωノ)
個人的にはG36Kは完成された銃だと思います。
初めから3倍マイクロスコープも搭載しており、箱出しでサバゲーに参加するさえできます。
逆を言えば弄びがいのないつまらない銃とも言えます。


H&Kと言えば、赤と白のセレクターマーク。弾丸マークの方がH&Kっぽいんだけどね。
セレクターはこれまたH&Kお得意のアンビ仕様になっており、操作感はやや重めながらカチッとしたクリック感があり非常に使いやすいです。


グリップはツルッツルのテカッテカ。角度的には握りやすいものの引っかかりのない形状はいかんともしがたい。
すぐにG36Cに使われているラバーグリップカバーを注文し取りつけました。
画像検索すると多くのG36Kの写真にカバーが使われているのを見ても使いづらいのでしょう。


H&K特有の大型のマガジンキャッチレバーも健在。
M4に慣れてしまったボクはこの位置のマガジンキャッチに戸惑ってしまうw


折りたたみ式のフォールディングストック。G36Cのものより2cmほど長いようだ。
バット部はラバーコーティングされていて肩に付けたときズレにくい。


こんな感じで折りたたまれる。
エジェクションポートの後ろにあるカートリッジリフレクターがストックロックを兼ねている。
非常に合理的で美しいフォールディングストックだと思います。


ストック基部には金属パーツが使われており、グラつきはなく破損しにくい作りになっていた。


カービンサイズのハンドガード。樹脂製でできており、握りこむとかなりギシギシいう。
全体的に良い出来なのにこれは萎える(´・ω・`)ガッカリ
別売りのサイドサポートレイルを側面に取り付けることができる。
中古で購入したこのG36Kには付いてこなかったが、通常はアンダーマウントレイルが附属します。


フラッシュハイダーは四つ又でアルミ製。
亜鉛ダイキャスト製のハイダーに比べて、軽量でかつ剛性が高い。
ハンドガードを外す際にハイダーにぶつけると、チー・・・・・ンといい音が響くw


ハイダーを取り外すとM14逆ネジ仕様。
各種サイレンサーを装着できるがハンドガードとツライチだったらカッコいいのになぁと個人的には思う。


ハンドガードロックピン。
破損しやすかったOリングではなく、金属製のリングがついている。
これを抜くとハンドガードが外すことができます。


バッテリー受けがついていますが、バッテリーはちょっと入れにくかった。


何といってもG36Kと言えば、マイクロスコープ付きのキャリングハンドル。
キャリングハンドルに調整用の穴が設けられていて、上下左右の調整もできます。
アイリリーフは4cm弱なのでゴーグルなどは選ぶかも。ストックに頬付けして覗けば十分実用に耐える。


スコープの上にはプラ製の20mmレイルが付いていて光学機器等を搭載できるようになっています。
ここにおにぎりドットサイトを載せたいんだけどどこにも売ってない・・・( ノД`)シクシク…


撃つ機会と場所がなく実射はほとんどしていない。
ちょっとだけ初の次世代リコイルギミックを体験したけど、そこまで強いとは感じなかった。
正直あってもなくてもどっちでもいい←
いずれにしても、やっぱりG36は良いわぁ(´∀`*)




  


Posted by ぱぶろふの犬  at 18:00Comments(0)【エアガン】電動ガン

2015年11月19日

電動グロック18C【東京マルイ】

セカンダリをグロックに変更するに伴い、電動ハンドガンもUSPからグロックに変更することに。
「関係ないじゃん!」と思われるかと思いますが、CQCホルスターをひとつにまとめるためです。

セカンダリがHK45だったときUSPと共有。
M&P9に更新してからは、USP用とM&P9別々。
今回グロックに変更し、G18C用のホルスターを新しく購入したのでそれに合わせてってことです。
グロック用のホルスターはM&P9も入るので一石二鳥。


バッテリー充電器はUSPのものがあるので本体セットをチョイス。


中身は本体とBB弾が少々。


開封してビックリしたのは質感。
もっとオモチャオモチャしてるかと思ったらそんなことは無かった。
塗装のせいだと思うが、マットな感じで個人的にはGBBグロック18Cよりいい感じだった。


クリック感のあるセレクター。
セミオートとフルオートを切り替えられる。
射撃に関してはウィポポと揶揄されるが弾道は真っすぐで素直。サバゲ用ツールと考えれば申し分ない。


セーフティは右側面のスライドロックレバーで行う。
左側面は上下の切り替えができないダミー。


USPもそうだったが、申し訳程度に張られたグロックシール。
ひどくチャチな印象を与える。


マガジンは割りばしマガジン。グリップにモーターが投入されているので仕方ない。
装弾数は30発。
重量はその外見に似合わず結構重いが、この重さが銃全体のバランスをとっている。


スライド後部を押すことでスライドのロックが解除され、外すことができる。


バッテリーは電動ハンドガン専用のバッテリーがこんな感じでセットできる。
コードやコネクタが無いので非常にすっきりとしていてセッティングも楽。


ホップの調整もスライドを外した状態で行う。
スライドを外したまま射撃ができるのでホップ調整のわずらわしさはない。


GBBとのグリップの比較。
左側が電動、右側がGBB。
モーターが入っている分やや電動のグリップが太い。
とは言え、握ってみても違和感はない。

先述したが、電動ハンドガンはサバゲー用のツールと割り切って考えるのであれば非常に魅力的なアイテム。
寒さに強く年間を通して使うことができるのは、ガスガンの使用限界が早い時期から来る東北のサバゲーマーにとっては非常にありがたい。
ただ、ハンドガンでありながらガスブローバックのようなギミックがないため、「ただ弾を遠くへ飛ばす道具」にしか見えなくなってしまうことはあるかもしれない。
それでも一家に一丁あれば何かと安心できる気がするおススメの一丁だ。



  


Posted by ぱぶろふの犬  at 19:00Comments(0)【エアガン】電動ガン

2015年11月13日

M870ブリーチャー【東京マルイ】


先日、中古で購入し、あっという間にメーカー送りになり、これまたあっという間に戻ってきてたM870ブリーチャーの紹介です。

途に応じた豊富なバリエーションがあるコンバットショットガン「M870」。その中で最もコンパクトで軽量なモデルを、ガスショットガン「M870ブリーチャー」としてモデルアップ!
ストックをピストルグリップに換えてバレルを10インチまで切りつめたことで、スピードと確実性を求められる狭所や屋内での使用に適したスタイルに仕上がっています。

《主な特徴》

●3発⇔6発 切替えシステム搭載:3発または6発のBB弾を同時に発射。同時発射弾数は、エジェクションポート内のレバーで簡単に切替えることができます。ターゲットまで遠距離の場合は3発、近・中距離では6発と切替えるなど、幅広いシチュエーションに対応可能です。

●ラピッドファイヤー・システム:トリガーを引いたままフォアエンドをコッキングすることで連続して発射できる機能を搭載。ガス式ならではのコッキングの軽さで、次弾を素早く発射することができます。

●リアルで重厚な外観を再現:アウターバレルやレシーバー、トリガープレートといった主要パーツに金属素材を採用し、ホンモノのような質感とゲームユースにも安心の剛性を実現。また、フォアエンドとピストルグリップは実物から採寸し、再現性を高めています。

●メダリオン付きピストルグリップ:チェッカリングが刻まれたピストルタイプのグリップには、滑りにくいラバー塗装を採用。左右にゴールドカラーのメダリオンが埋め込まれています。

●ダブルホップアップシステム:発射する全てのBB弾にホップをかけるダブルホップアップシステムを搭載。3発発射時でも6発発射時でも安定した精度を実現しました。

●脱着可能なガスタンク:冷えに強いダイカスト製のガスタンクをグリップ内に収納。脱着式で交換も簡単です。

●ショットシェル型マガジン:装弾数30発、実物ショットシェルを模したマガジンが付属します。※エアーショットガン用ショットシェル型マガジンも使用可能です。

【東京マルイHPより】


う~ん、なんだかこの説明載せておけば、改めて紹介する必要あるんかな(;´・ω・)


M870タクティカルとの比較。
まんま半分の長さ。
ただ、重量バランスのせいかM870タクティカルの方が軽く感じる。
実際の重量は、ブリーチャー2,200g、タクティカル2,680g。


ガスタンクはグリップの中。
よくできてるわー。


ぐっとグリップ底部を押し込むとガスタンクが外れます。
タクティカルもそうだけど、ガスタンクの挿入、取り外しの感覚がいまいち。


グリップにはメダル。


フォアエンドの形状はタクティカルと異なる。
上がタクティカル、下がブリーチャー。
どちらも扱いやすいが、手の小さいボクにはブリーチャーのフォアエンドの方がしっくりきた。
とにかく、エアコッキングタイプのショットガンにはない「ジャキッ」という金属音に胸躍る。


フォアエンドを引くとエジェクションポートが開き、3発↔6発発射モード切替レバーにアクセスできる。
初期型のタクティカルにあった装弾不良はないみたい。
また、M870シリーズは固定ホップのため、ホップアップの調整ダイヤルはない。


マガジンリリースレバーを押すと・・・


パカッと開きます。
装弾できるショットシェルは1発のみだがBB弾が30発入るので問題はない。


亜鉛ダイキャスト製の20mmレイルが搭載されており、各種光学機器が搭載可能。
マイナスドライバーで取り外しができる。

なんといっても、タクティカルの半分の長さというコンパクトさと変わらず3発↔6発切替の面での制圧力が売り。
インドア戦などの近距離戦では取り回しの良さからメインウェポンになりうると思う。
個人的にはストック付きのタクティカルの方が構えやすいと感じたが、タクティカルはタクティカルで長さがネックかな。
一長一短です。





  


Posted by ぱぶろふの犬  at 17:00Comments(0)【エアガン】ガスガン

2015年10月04日

マルイのM870ブリーチャー入手!


同志あんぶれら氏からジャンクのM870ブリーチャーを格安でゲット!
これといって使う予定はないけど、安いってことで購入してしまったw


外装は、レシーバーにやや使用感があるのと・・・


ショットシェルとマガジンキャッチカバーの欠損。


トップレイルのネジが一本無いくらい。

あとは弾丸が発射されないくらいかな(←重要
銃口からはエアの噴き出しが確認できるからおそらく給弾口かチャンバーあたりじゃないかなぁ。
欠損パーツの注文ついでにマルイに丸投げしようか自分で開けてみようか悩み中。
タクティカルの分解方法はいっぱいあるけどブリーチャーがあんまりないから怖いな・・・
ニュー大切戦に持っていければ最高の獲物になったんだけどな~。
ともあれ、よい買い物でした!あんぶれらさんに感謝!






  


Posted by ぱぶろふの犬  at 17:00Comments(0)【エアガン】ガスガン

2015年05月16日

M4 NSR仕様ver.2


M4 NSR仕様ver.2(暫定版)です!
ver.1はこちら

話せば長くなりますが、ver.1と何が違うかと言いますと・・・もうね、色んな所が違います←
ver.1で完成した・・・ハズだったんだけど、トリガーガードを粉砕するという暴挙を行ってしまい、急遽フレームを購入、ver.2の作成と相成りました。


まずは問題のフレーム!
G&P896B MAGPULタイプのメタルフレームです。
さらっと交換するつもりがフォルムで選んだらとんでもなく高くついたといういわくつきの逸品です(;^ω^)
アッパーフレームはやや角ばった形状のMUR-1タイプ、ロアフレームはMAGPULタイプになっています。


H&K風のセレクターアイコンに惚れました。
自己満足その1。


MAGPULスキーにとっては刻印も大事なワンポイント。
自己満足その2。


使用上ダストカバーは締まりませんが、ホップアップを調整するときは、チャージングハンドルを引っ張って行う方法は変わりません。


VLTORのマークが入った角ばったフォワードアシストノブ。


フォルムに惚れて取り付けた、レプリカのRAPTORタイプのチャージングハンドル。
カッチョいいんだけどやや左右に遊びがあって、カッチリとした感じがなくやや使いづらい。


グリップはレプリカのMOEグリップ。
が、やっぱりラバーグリップカバーをかぶせています。


ストックはレプリカのCTRストック。
ガタがあるのでアルミテープで嵩上げしています。
ラバーパットはデフォで剥がれてくるので接着剤でくっつけてもらいました(^q^)


ハンドガードはMADBULLのNSRの11インチ。軽くて適度な長さで大変よろしい。
サイレンサーはKM企画のスリムサイレンサー。30mm系であればハンドガードに収まります。
中のスポンジをメラミンスポンジに変更してたけど精度に影響がでるとのことで引っこ抜かれました/(^o^)\
レイルはキーモッドのくせに手元にあったMAGPULのポリマーレイルを取り付け。
フォアグリップもハンドストップじゃなくて、やっぱり手元にあったAFG2のレプリカ。
フォアグリップは無くても、ハンドガードがスリムだから握りやすい。


バッテリーはPEQ型バッテリケースにET17.4v1750mAhを入れて運用。
ヒューズがハンドガードにもバッテリケースにも入りきれなかったので外に出てる・・・
あとで中に入れてもらいますm(_ _)m


スリングはMS4のレプリカ。
ワンポイントスリングはなんとなくカッコいい。


光学機器はAR-332
一応、近距離用のバックアップサイトにドクターサイトをちんまり載せてます。
やっぱりゲームでは倍率有りが使いやすい。
T1が軽くて使いやすいんだけどねー。

なんか完全にM4沼にハマってるような気がしないでもない・・・
でも、いい銃だね、M4!(ぐるぐる目

  
タグ :M4電動ガン


Posted by ぱぶろふの犬  at 18:30Comments(0)【エアガン】電動ガン