2014年11月30日

映画「フューリー」見てきた

映画「フューリー」見てきた

楽しみにしていたブラッド・ピット主演の映画「フューリー」を見てきました。

あらすじ
1945年4月、戦車“フューリー”を駆るウォーダディー(ブラッド・ピット)のチームに、戦闘経験の一切ない新兵ノーマン(ローガン・ラーマン)が配置された。
新人のノーマンは、想像をはるかに超えた戦場の凄惨な現実を目の当たりにしていく。
やがて行く先々に隠れ潜むドイツ軍の奇襲を切り抜け進軍する“フューリー”の乗員たちは、世界最強の独・ティーガー戦車との死闘、さらには敵の精鋭部隊300人をたった5人で迎え撃つという、
絶望的なミッションに身を投じていくのだった……。


というあらすじのww2ものの映画です。
ネタバレになってしまうので、内容についての言及は避けますが、ボクが見てきた作品の中で、戦車兵にスポットを当てた作品は初めてでした。
戦車対歩兵のシーンでは、戦車という存在の絶望感がうまく表現されていましたし、戦車対戦車では、ドイツの主力戦車ティーガーのラスボス感は異常!このシーンだけでも見る価値があると思います。
ただ、娯楽作品ではない、戦争の悲惨さを表現するためにところどころに残酷な描写がありますが、やや演出過剰、ともすれば回りまわって娯楽作品臭さが出てしまって、娯楽作品と戦争ドキュメントのどっちつかずの位置になっていたような気がします。

戦争映画に興味がある人は見ても損はしないと思います。
個人的には、同じ時代の作品「プライベート・ライアン」を超えることはできていないように感じました。
というか、あの作品は別格なような気がします。





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Posted by ぱぶろふの犬  at 19:00 │Comments(2)映画

この記事へのコメント
大根さん>
なるほど。そういう見方もあるかもですね。
Posted by ぱぶろふの犬ぱぶろふの犬 at 2014年12月01日 21:16
プライベートライアンより、写実的で面白かった(スピルバーグの愛国心がどうしたとかの演出がなかったから、色褪せたアメリカ国旗のシーンとか)
Posted by 大根 at 2014年11月30日 19:40
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