2014年12月21日

コルト・アナコンダ6インチ6mm【マルシン】

コルト・アナコンダ6インチ6mm【マルシン】
サバゲーオフシーズンに入り、エアガンをいじる機会もめっきり少なくなってしまいました。
ふと「銃を弄びたいなぁ」と思い、どうせいじるなら実射性能より触っていて面白い銃がいい!ということで探したところ、カート式のリボルバーなんていいじゃない。
カート式のリボルバーは以外と種類が少なく、マルシンとクラウンぐらいしか作ってないんですなぁ。(当社調べ)
クラウンというと、小学生の頃に買ったプラだらけのリボルバーを思い出してしまい、それよりはマルシンだなと考え、マルシンのコルト・アナコンダ6インチ6mmBB弾ver.を購入しました。

コルト・アナコンダ6インチ6mm【マルシン】
マルイ製の銃の写真がプリントされたものと比べると非常にシンプルなデザインの箱。
昔は写真がプリントされた画像をネットで見た記憶があったけど仕様が変わったのか気のせいか。

コルト・アナコンダ6インチ6mm【マルシン】
外観はデザイン性の欠片もなく、ただただ無骨な感じ。
中身は、銃本体、ホップ調整用六角レンチ、6mmBB弾と取扱説明書。
取説は8mmBB弾のもの。6mmと仕様が同じという注釈付き。
本体はブラックのHW(ヘビーウェイト)タイプを選択。遊ぶには重さがあった方がいい。
バレルサイズは6インチ。4インチだとパンチに欠けるけど8インチだと長すぎてバランスが悪いように思える。
BB弾は6mmタイプ。8mmも面白いかなと思ったけど互換性に欠けるのでパス。

コルト・アナコンダ6インチ6mm【マルシン】
ちゃんとコルト社の刻印入り。

コルト・アナコンダ6インチ6mm【マルシン】
グリップは樹脂製で木目調のパターンが入っています。ここにもコルト社のメダルが入っています。
グリップを握った感じは太くもなく細くもなくちょうどいい感じ。チェッカリングもしっかり入っていて手に馴染みます。
ただ安っぽい印象は否めないので、余裕ができたら木製グリップに交換したいところ。

コルト・アナコンダ6インチ6mm【マルシン】
グリップの底部にガス注入用のバルブが付いています。

コルト・アナコンダ6インチ6mm【マルシン】
付け根にはセーフティが付いています。
レバー自体が小さく、かつ硬いためお世辞にも使いやすいとは思いません。
前に倒すとハンマーを起こすこともトリガーを引くこともできなくなります。
セーフティを動かすと「カコッ」とグリップに響く安いっぽい音がします。

コルト・アナコンダ6インチ6mm【マルシン】
ハンマー大きくて起こしやすい。

コルト・アナコンダ6インチ6mm【マルシン】

コルト・アナコンダ6インチ6mm【マルシン】
起こす距離は約3cm。
初めはちょっと硬いなと思ったけど、慣れるとそうでもない。
ウチの嫁にも試してもらったけど、女性でもなんとか使えそう。

コルト・アナコンダ6インチ6mm【マルシン】
銃身の左側にはコルト・アナコンダ 44マグナムの刻印が。
質感もよくリアルな感じがします。・・・実銃なんて触ったことないけど\(^o^)/オワタ

コルト・アナコンダ6インチ6mm【マルシン】
反対側にはマルシン製を示す刻印が。
こだわる人は「リアルじゃない!」なんて言うんだろうけど、実銃は実銃、トイガンはトイガンと思っているので特に気になりません。
銃身が長いこともありフロント部分が重くて、銃口が下がり気味になってしまう。グリップにカウンターウェイトが欲しくなる。

コルト・アナコンダ6インチ6mm【マルシン】
フロントサイトにはレッドのインサートが。
これが非常に見やすい!

コルト・アナコンダ6インチ6mm【マルシン】
リアサイトは左右上下に調節可能。

コルト・アナコンダ6インチ6mm【マルシン】
上部の穴に六角レンチを差し込んでホップアップの調整を行います。
ホップはLD-2(ロングディスタンス)システムという、マルシン独自のホップアップシステムです。
いわゆる、つまづきホップらしく、全然ダメともっぱらのウワサです(;・∀・)
調整にLDアジャストプラグというパーツが必要みたいだけど、これって別売りなの?入ってないんだけど・・・と思ったら、ホップシステムが変更になってるのな!
最近のマルシンの製品は「可変スーパーソニックバレル」というホップシステムに変更されているみたいです。
こちらのシステムはわりと評判がいいみたい?

コルト・アナコンダ6インチ6mm【マルシン】
Xカートリッジというカートリッジを仕様します。
.44マグナム弾を模していて、弾頭はアルミ製、ケースは真鍮製で重量は1個28gもあり、雰囲気がでています。
BB弾は弾頭部分から入れてやります。後方から入れるよりいいんだってね。

コルト・アナコンダ6インチ6mm【マルシン】
トリガープルは、ダブルアクションだと引き始めは重めで、重いなと思って力を込めると急にスッと落ちる感じ。
シングルアクションはトリガープルは軽めでストロークも短いかな。
ダブルアクションはちょっと使いづらいかな。

コルト・アナコンダ6インチ6mm【マルシン】
シリンダー!
ん~、やっぱりリボルバーはココがいいですなぁ。
が、この銃の問題がこの部分にあります┐(´д`)┌ ヤレヤレ
シリンダーをスイングして戻しても、ハンマーが起こせなくなったり、ハンマーが起きてもシリンダーが回らないことが度々あります。
ネットで情報を集めると原因と思われる部分が見つかりました。

コルト・アナコンダ6インチ6mm【マルシン】
こちらがエジェクターロッド。

コルト・アナコンダ6インチ6mm【マルシン】
こちらがエジェクターロッドがはまるフロントロック。
このフロントロックがエジェクターロッドの先端にある穴に差し込まれるのですが・・・

コルト・アナコンダ6インチ6mm【マルシン】
写真のようにエジェクターロッドがフロントロックにうまく噛み合わないことがあります。
こうなるとシリンダーがまっすぐ入らず、少しズレた状態になってハンマーが起こせなくなるようです(;´д`)トホホ…
使っているうちに摺り合わせされそうですが、ちょっと削ってやるだけでも解決になるみたい。
シリンダーが回転して射撃するというのはリボルバーにとって命という部分なのだからしっかり作って欲しいですね。

コルト・アナコンダ6インチ6mm【マルシン】
屋内で試射してみた。BB弾は0.2gを使用。
距離は8mで100mmといったところ。
中心を狙ったつもりだったけど下側にズレる感じ。1発ごとの修正射撃はしていません。ホップアップも未調整。
射手の未熟さもあり集弾性能はあまり良くないけど調整すればもう少し良くなりそう。

サバゲーでは使えそうにないけど、カートリッジを詰めたり、シリンダーをスイングアウトしたりアクションはやっぱり楽しい!
オートマチックタイプのエアガンには無い面白さを感じますね!
スピードローダーを使ってカートリッジの入れ替えとかもやってみて~。










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Posted by ぱぶろふの犬  at 17:00 │Comments(0)【エアガン】ガスガン

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