2021年01月08日

OLIGHT ODIN MINI を借りてみた!

OLIGHT  ODIN MINI を借りてみた!
今回紹介するのはOLIGHTのODIN MINIです。
ODINはオーディン、と読むのでしょうかね。北欧神話のアレでしょうか。

この製品は、OLIGHTのラインナップの中で『ウェポンライト』に分類されています。
ODINという同名の製品がありますが、こちらは2000ルーメンで、ピカティニーレイル仕様。
ODIN MINIは、1250ルーメンでM-LOK仕様です。

また、IPX8防水で1.5m程度の水面下でも使用できるとされています。


OLIGHT  ODIN MINI を借りてみた!
中身は、ODIN MINI本体(充電池含む)、充電ケーブル、M-LOKマウント・ナット・ネジ、六角レンチ、リモートスイッチ、リモートスイッチマウント、インシュロック、取扱説明書。
写真には色々写ってないけどね!あとでアースさんが持ってきてくれましたw


OLIGHT  ODIN MINI を借りてみた!
本体はスタンダードなフラッシュライトの形状をしています。
長さ11.5cm、重量176g(電池含む。)
今まで紹介したライトよりもズッシリと重量を感じます。


OLIGHT  ODIN MINI を借りてみた!
ヘッドはストライクベゼル状になっています。


OLIGHT  ODIN MINI を借りてみた!
テールスイッチはメタル製で初めての経験。
充電用USBケーブルやリモートスイッチが磁石式になっているためかなぁと思います。

シングルクリックすると、Lowモードで常時点灯、そこから押し込むとHighモードで常時点灯。
半押しするとLowモードで間欠点灯、最後まで押し込むとHighモードで間欠点灯。
半押しの場合、かなり押し込まないと点灯しません。
また、押し込むのにも結構力が必要です。


OLIGHT  ODIN MINI を借りてみた!

OLIGHT  ODIN MINI を借りてみた!
電池は3.6v2040mAhの専用電池(Olight共通かも?)を使用します。
満充電には約3時間が必要とのこと。
いずれにしても充電池はコストパフォーマンスが良くありがたいですね。


OLIGHT  ODIN MINI を借りてみた!
前述しましたが、テール部分は磁石になっています。


OLIGHT  ODIN MINI を借りてみた!

OLIGHT  ODIN MINI を借りてみた!
リモートスイッチも磁石でくっつけることができます。
かなり強力な磁力で近づけるとガチッと持っていかれます。
磁力でくっついた後、リモートスイッチのリングを本体側に移動させるとロック。外す場合は後方に引っ張ればロック解除。
これはかなり便利な機構です。

スイッチは、シングルクリックするとHiモードで常時点灯、長押しでHiモードで間欠点灯します。
スイッチを取り付けるとLowモードでの点灯はできないようです。


OLIGHT  ODIN MINI を借りてみた!
初めから付属するのはM-LOK用のマウントですが、別売りでピカティニーレイル用のマウントがあります。


OLIGHT  ODIN MINI を借りてみた!
これがなかなか秀逸な作りをしています。


OLIGHT  ODIN MINI を借りてみた!

OLIGHT  ODIN MINI を借りてみた!

OLIGHT  ODIN MINI を借りてみた!
ライト本体に突起が付いていて、これをマウントにスライドして取り付けます。
マウントを取り付ける溝は縦横2箇所ついており、取付角度を選択できます。
溝の奥までスライドさせるとガチッと音がして、ガッチリとロックされます。


OLIGHT  ODIN MINI を借りてみた!

OLIGHT  ODIN MINI を借りてみた!
マウントにはダイヤルが付いており、これを押すことでロックを解除、本体を取り外すことができます。
また、このダイヤルを90度回すことで、完全にロックされ、ダイヤルを押しても本体をマウントから取り外せなくなります。


OLIGHT  ODIN MINI を借りてみた!
Lowモード200ルーメン。

OLIGHT  ODIN MINI を借りてみた!
Hiモード1250ルーメン。
距離が近すぎて、明るいさの違いがあまり分からないなぁ…(;^ω^)
いずれの光量も、真ん中がスポット的に明るく、あまり広がらないようですね。まさにフラッシュライト。

ランタイムは、Lowモード200ルーメンで5時間。
Hiモード1250ルーメンでは6分、900ルーメンで11分、700ルーメンで39分、200ルーメンで14分・・・と段階的に暗くなっていきます。


OLIGHT  ODIN MINI を借りてみた!

OLIGHT  ODIN MINI を借りてみた!
エアガンにピカティニーレイルで装着してみました。
サイドレイルに取り付けてみたのですが、M4パトリオットの特徴的なサイドレイル形状(サイドレイルは前部と後部のみ真ん中にはない)とテールスイッチの硬さが相まって、非常に押し辛かったです。
しっかりとテールスイッチを押せる位置に配置するのはもちろんのこと、リモートスイッチを併用しなければ実用的ではないと思いました。

今まで紹介してきたライトと異なり、ウェポンライトということで、作りは質実剛健、操作はミリタリーに即したものになっていました。
反面、普段遣いにはあまり向かない印象でした。ウェポンライトなんだから当然なんだろうけどw








同じカテゴリー(【パーツ】)の記事画像
OLIGHT Perun2を借りてみた!
OLIGHT i1R2 EOSを借りてみた。
OLIGHT I5T EOSを借りてみた!
OLIGHT I3T EOSを借りてみた!
フラッシュライト SUREFIRE G2X LEを購入しました!
Vector Optics Condor 2x42 ドットサイトを購入しました!
同じカテゴリー(【パーツ】)の記事
 OLIGHT Perun2を借りてみた! (2021-01-17 10:00)
 OLIGHT i1R2 EOSを借りてみた。 (2021-01-02 14:09)
 OLIGHT I5T EOSを借りてみた! (2020-12-30 10:00)
 OLIGHT I3T EOSを借りてみた! (2020-12-27 10:00)
 フラッシュライト SUREFIRE G2X LEを購入しました! (2020-09-15 16:43)
 Vector Optics Condor 2x42 ドットサイトを購入しました! (2020-08-06 13:50)

Posted by ぱぶろふの犬  at 10:00 │Comments(0)【パーツ】ライト

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。